講師(宗夜)ブログ

2023-06-12 20:43:00

●和を以て末広がりの人生を

末広がり

良い言葉だと思います。

豊かな人脈を作れたなら日々の生活に張りが出て楽しいでしょう。

ところが大人になってみると友人を作ることはなかなか難しいもの。

大人になればなるほど本音と建前の関係が複雑になるからです。

 

建前だけだと堅苦しくて、いつまでも仲良くなれないし、本音だけだと衝突します。

大人になってから肉親との関係が悪化するのは、状況が変化しているにも関わらず、双方が本音を通そうとするからかも知れません。

素の姿を知っている以上、建前は意味を成さず、その結果、新しい関係を構築しづらいのかもしれません。

 

人は一人では生きられない。

誰かと関わっていたい。

ところが、近すぎるのも面倒だし、疎遠になるのも寂しい。

人と仲良くなるためには、ある程度自分の本音を出して、相手の本音も受け入れて、常識を踏まえつつ、建前も残しておく…

という高等な技が必要なのかもしれません。

文章にすると余計にややこしくなってしまいました💦

 

ところで人間には性別があります。

女性と男性。

異性からとても人気がある女性が一定数いらっしゃいます。

『モテる』女性です。

モテるって何だろう?

今更ながら改めて思う時があります。

 

私の幼なじみにやたらとモテる女性がいました。

小学生の頃からモテました。

いや、幼稚園の頃からモテました。

中学、高校に上がるとモテ度は加速。

美人な上に成績も良く。

彼女と目が合うと、男性はそれだけで恋に落ちるようでした。

同級生、上級生、下級生、学校の先生、塾の先生。

言葉も交わさぬのにコロリ、コロリと落ちる。

大学生の時も、もちろんモテて。

就職してからも、もちろんモテて。

彼氏が途切れることなく次々と現れていました。

今の彼氏と別れるのを待ち、スタンバイしている次の彼氏が常にたくさんいました。

 

はぁー、すごいんだねぇ。

私には摩訶不思議な世界だと感心しました。

当時、母に話すとこう返ってきました。

『いいのよ。人間は中身が大事なのよ。』

 

その会話を宗嘉先生に話したら

『だって励ますしかないじゃん。』

 

なぬ❗️少し口を慎しまれよ。

『どうする家康』見過ぎの結果↑

 

一体この差は何なのだろう。

私はモテない。

モテた試しがありません。

いいんだもーん。興味ないんだもーん。

(うっすらと涙💧)

そうやって触れないようにして生きてきました。

 

しかし、しかしである。

やっぱりモテる方が人生楽しいのではないか!

と思うようになりました。

 

動物の世界に目を移してみましょう。

・孔雀は、なぜあんなに綺麗な羽を持っているのか?

→モテるため

・鶯はなぜあんなに綺麗な声で鳴くのか?

→モテるため

・エリマキトカゲはなんであんなに派手に速く走るのか?

→モテるため

 

みんな、みんな、モテるため。

そうだったのかぁーーッ!

でも私たちは常識を持った大人女性。

ここからは『モテる』という単語を

『人気者になる』という単語に置き換えて話を展開したいと思います。

異性を惹きつける女性は、同性を惹きつける魅力も同時に持っています。

その魅力とはこのような点が挙げられます。

 

・清潔である。

・おしゃれである。

・荷物が少ない。

・時間に正確である。

・ひとの話を静かによく聞く。

・TPOをわきまえている。

・自己アピールしない。

・質問が少ない。

・問い詰めない。

・優しい。

・正直である。

・フォローが上手。

・笑顔がかわいい。

 

こんな感じでしょうか。

いかにも仕事の出来そうな女性像。

そして全体的に『受け身』の印象。

相手の情報や力を引き出すのが上手なのです。

相手の力を引き出して受け止める役割が女性に期待されているからと推察します。

 

前述の、孔雀も鶯もエリマキトカゲも、モテるために努力しているのは全部オスです。

オスたちはものすごい努力をしています。

鶯などの鳥たちは、小鳥の頃から父親にさえずり方を聞かせてもらい、英才教育を施されているのです。そして常に練習を積んでいます。

必死です。

しかし必死に努力しているのはオスであります。

 

『女性は必死になってはいけない』

と生物学を修めた宗嘉先生は言うのです。

『よし、来い!』などと必死に受け身をしようとしても、相手は引いてしまいます。

スルーされてしまいます。

オスはオスに警戒するからです。

そして女性からも警戒されてしまいます。

『仲良くしましょ』と友好的に近付いたのに

『あんたじゃないわよ』と噛み付かれてしまったら…

もう二度と近付けなくなります。

これは寂しい。

 

せっかくの人生です。

末広がりでいきましょう。

出来る限り、全方位に。

人脈の核となるところを『和』としたなら、そのつながりは優しく穏やかなものになるように思います。

茶を喫んだり、

和菓子を作って一緒に楽しんだり、

懐石料理を習って家族を喜ばせたり、

着物を着て姿勢を整えたり。

 

定期的に習い事に通えば、顔を合わせる人と親しくなります。

同じ興味を持った人同士の集まりです。

きっと心が通じることでしょう。

 

静かに永く穏やかに…

和を以て末広がりの人生を送ってもらえたら。

そして私自身もそのように送りたいと思います。