講師(宗夜)ブログ

2022-10-23 14:37:00

所作(52)●うさぎの悩み、うさぎの強み

誰よりも早くゴールに到達してしまう、うさぎ。

 

すごいねぇ何でもできちゃって。

悩みなんてないでしょう。

 

そんなことはありません。

我が身とカメを比べます。

みんなの声援を一身に受けながら、ひた向きに歩を進めるカメ。

いいなぁ〜。楽しそうだなぁ。

カメは計算してません。素です。

そこがまた良い。

遅いのに、何だか楽しそう。

自分はそうなれない。

 

うさぎにはいつも見えてしまうんです。

最短距離が。

どう努力をすれば目的地にいち早く到達するのか見えてしまう。見えたからには努力する。

努力は怠らない。決して。

そういう性格です。

そして努力が実って、一番でゴールに到達した。

やったー!すごく嬉しい。

でも、あれ?…虚しい。

 

何人かは褒めてくれます。

でも虚しい。

そうか、自分は誰かの賞賛が欲しいわけでもないのか…。

努力している最中は楽しかった。

でも一人だけど。

一人だけど、一歩一歩自分の成長を感じられて楽しかった。

でも一人だけど。

いつも一人。

何とか誰かと仲間になりたくて、

場の空気を読もうとして、

溶け込もうとして、

でも溶け込めなくて、

浮いて、

ひとり。

 

虚しいから次から次へと趣味を広げて、またそこでも一生懸命努力して、何となくモノにして、

でも気がついたら…

あれ?ひとり。

 

そう、この可哀想なうさぎは私です。

私、でした。

宗嘉先生に出会うまでは。

 

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うさぎタイプの人は、横並びの人間関係は作れないんだよね。

つい周りの人を指導したくなってしまう。

色々見えすぎてしまうから。

またそれが的を射ているから余計に癪に障る。

『何を偉そうに…』とうんざりされる。

 

そういう人はね、思い切って偉くなるしかないんだよ。努力に努力を重ねて、うんとうんと偉くなるんだ。指導者の立場になるしかないんだ。

良いじゃないか。

それはそれで素敵な人間関係だよ。

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ああ、良かった。

これでも良いんだ。

子どもの頃から『私は変なんじゃないか』とずっと思ってきた。

『友だち100人できるかな♪』という唄が子どもの頃からプレッシャーでつらかった。

 

悩みは見方を変えると、強みになる。

大きな翼を得たような気持ちでした。

『翔べるよ。翔んでごらん。』

本当だ。

私も翔べました。