講師(宗夜)ブログ
●茶道ウォーキング ●着物ウォーキング ●洋装ウォーキング
宗嘉先生と波動ウォーキングコースを立ち上げました。
●茶道ウォーキング
私どもの原点は茶道ウォーキングです。
背筋をまっすぐに伸ばして一定の歩幅を保つ茶道ウォーキングはお稽古で心地よい波動を放ちます。
よし庵茶道教室では、茶道ウォーキングを基に茶室での立ち居振る舞いに重きを置いたお稽古を行っております。
空間の緊張を和らげ、ひと様に感動をもたらすのは、お点前の内容以上に前後の所作であると宗嘉先生が確信を持っているからなのです。
所作の美しさはお相手への思いやりが基本。
茶道ウォーキングや所作の動画はたくさんの皆さまから支持もいただけて、理解が浸透しつつある実感を得られるまでになりました。
今後も様々な場面で継続して発信していくつもりでおります。
●着物ウォーキング
ただ、茶道ウォーキングは茶道お稽古以外のシチュエーションでは動きが硬すぎると宗嘉先生が判断されました。
茶道では高価なお道具を扱うからゆっくりで丁寧な所作が求められます。
茶室は非日常空間。
茶道具以外の物が何もない状態は日常ではあり得ません。
駅のホームや街中では人や物を避けて、人の流れに自らを合わせて柔軟に歩かないと怪我に繋がる恐れもあります。
そもそも草履を履いている時点で茶道ウォーキングは成り立ちません。
では着物ウォーキングとは?
歩くスピードとターンの仕方が茶道ウォーキングとの大きな違いです。
直線と曲線を組み合わせて滑らかさを出します。
主だった動きは直線ですが、ところどころで角を取ってRにするような感じです。
草履を履いている左右の足にターンの一足ごとに体重移動をします。
更にはつま先と踵とに交互に体重移動をします。
実は茶道ウォーキングよりも着物ウォーキングの方が動きが複雑。
これが外出先で自然と行えますと洗練された大人の女性を感じさせます。
お着物をお召しの全ての女性にお勧めできる所作となります。
よし庵には美しくお着物をお召しの生徒さんが多数おられますので、お教室にお越しになる道中でも是非その美しさを放ち続けていただきたいと願って着物ウォーキングを始めました。
●洋装ウォーキング
最近では洋装でのウォーキングにも力を入れています。
日本文化を伝承する立場の私たちが、なぜにいま洋装でのウォーキングを行うかと申しますと…
茶道ウォーキングと着物ウォーキングを知ったからこそ洋装ウォーキングの大切さに気付いたからなのです。
着物は断ち方も縫い付けも直線的。
身にまとう場合もシワなどの曲線が無い方が評価されます。
和室のしつらいも直線的なイメージ。
そのため着物では直線的な動きが美しく見えます。
しかし洋装で同じことをしますと全身が固く見えて美しさが伝わらないのです。
洋装はドレープや揺れ感が魅力の一つ。
洋装が日本に伝わって約150年。
西洋人とは手足の長さも腰の高さも明らかに違う。
美しい曲線をいかに生み出すかが、私たち日本人への課題かもしれません。
日本人による日本人のための美しい洋装ウォーキングを考える時期を迎えているように思います。
靴での歩行に苦手意識を持つ日本人が多いと聞きます。
私もその一人です。
特におしゃれ靴は窮屈だし、痛いし…
と宗嘉先生にお伝えすると
『それは体重移動が下手だから』
と言われました。
『上手に体重移動が出来れば痛みが減るはず。そのためにはヒールでの歩行練習が欠かせない。』
と仰います。
そう言えば歩く練習などしたことがありませんでした。
スニーカーで駆け回っていた幼少時と同じようにヒールの付いたパンプルやサンダルでも歩いていました。
つまりはバタバタと足の裏全体を地面につけていました。
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ヒールの付いた靴では、
・歩く時はつま先重心
・止まった時は踵重心
・ターンでの体重移動は交互
・重心を軸に体を回転させる
上半身については
・上半身の重心は高めをイメージ
・重心が高いから足が軽くなる
・上半身の力は抜いて、腕は自然にユラユラ。でもブラブラではない。
・脚の回転が先で、上半身にはスパイラルを描くように伝わるので、顔は後からついてくる。
それらを自由自在に操れるまで反復練習すれば綺麗に歩ける。
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そして動画撮影のために練習を積むこと数日。
1日ごとに足の痛みが軽減され、上半身も少しずつ滑らかに動かせるように変化してきました。
数日でラクに動けることに自分でも驚きでした。
茶道ウォーキング
着物ウォーキング
洋装ウォーキング
TPOに合わせて自分の動きもプロデュース出来れば、人脈や楽しみが広がりそうです。
ステキな人にはステキな人が集まります。
よし庵の波動ウォーキングが皆さまの新たな第一歩になりましたら…
とても嬉しいです😊