講師(宗夜)ブログ

2025-03-14 20:43:00

●茶会記の書き方例(三月)

文字のシルエットを整える方法を茶会記にて説明いたします。

下記は茶会記の抜粋例です。

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指の爪ほどの小さな字ですが、それぞれの文字の形や大きさに変化を持たせています。

 

①一列目はこのような感じ

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茶:大きめの菱形

会:小さめの菱形

記:大きめの横なが長方形

 

②列目はこのような感じ

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三:小さめ正三角形

月:細め小さめ縦なが長方形

弥:中くらい正方形

生:やや縦なが・やや小さめ逆三角形

 

③3列目はこのような感じ

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釣:やや大きめフラッグ形

り:小さめ縦なが楕円形

釜:大きめ正方形

 

最初の『茶』と

最後の『釜』を

大体同じ大きさにしています。

バラエティに富みながらも統一感を演出できるように工夫しました。

 

この中で強調したいのが

『釣り釜』

 

そうかぁ、もう釣り釜の季節かぁ

3月だもんね…

春一番がそろそろね🌸🌀

という歓談が聞こえてきそう。

皆さんのお話が弾むような茶会記にしたいと思って、一字一字をデザインしています。

 

字を綺麗に書くにはイメージを持つことが大切です。

具象化できて初めて上手になります。

お相手に文をしたたためるときには、一度書き出して隣り合う字と形が重ならないようにデザインするとよろしいでしょう。

 

そして

『良いお茶事になりますように』

 

という願いを込めることもどうぞ忘れずに😊

何度も何度も練習するうちに字は上手になるし、実際に良いお席になるような気がしています。