講師(宗夜)ブログ

2025-02-16 19:08:00

●帯の型紙

帯の形や大きさは、目分量で決めると日によってまちまちになることがあります。

人間の目は帯の柄に影響されて度々錯覚を起こしてしまうからです。

 

帯の大きさをいつも一定にするにはどうしたら良いのか…

試行錯誤の末に辿り着いたのが

『帯の型紙』を作成することでした。

。。。。。。。。。。。。。。

その型紙がこちら↓

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●長方形 2枚

●サイズ 縦:9cm

横:26cm

 

このように使います↓

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●たれ:9cm(袋帯)

●お太鼓:26cm

と固定して作ります。

 

※名古屋帯の場合には、少しだけたれを短くします。

たれ:8cm

お太鼓は袋帯と同じで26cm

 

型紙を用いて着付けをするようになってからクオリティが格段に上がりました。

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型紙ありの写真をもう一枚↓

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。。。。。。。。。。。

 

型紙作成のヒントをくれたのが生徒さんでした。

 

私の着付けを受講してくださったある生徒さんが、着物姿で茶道のお稽古に参加されました。

ただし、作り帯の御姿で。

長着は着れるようになったのですが、帯結びに自信がないからという理由でした。

それでも良いと思っています。

都内から1時間以上掛けてお越しくださっているので、まずは着物に慣れていただき、無理なく徐々に出来るようになってくだされば良いと思いました。

 

着物デビューの日

数ヶ月前からzoomでご受講くださり、努力を重ねられました。

裾線もちょうど良く、襟あわせも美しく、努力の成果を存分に発揮されて私も本当に嬉しかったです。

『衣紋が抜けなくて』

と気にされていましたが、ここまで着られれば大丈夫🙆‍♀️

お山の頂上はあともう少しです。

 

それにしても…

(作り帯って綺麗だな)

ちょっと別のところでも感心してしまったのでした。

こんな風に私も結びたいなぁ。

 

ではいっそのこと

作り帯を先生にして、逆算して帯結びに応用することも有りなのではないか?

と考えました。

 

作り帯がみんな同じ形ということは型紙があるはず。

そうか型紙を作ればいいんだ。

えぇと…じゃあ、どのくらいの大きさにする?

えぇと、えぇと、

とメジャー片手に部屋を見渡すと何やらよさげな長方形が数枚はらり…

冒頭の型紙(縦9cm・横26cm)

実は

●たかはしきもの工房

●すずろベルトの芯

だったのでした。

 

主婦魂でしょうか。

丈夫そうな紙箱やら、袋やら瓶やら、なぜか捨てられない時があって、この紙の芯も『いつか何かの役に立つかも…』と残しておいたのでした。

本当に役に立った!

ドヤ顔でフフンと鼻を鳴らす。

 

で、その芯を用いて作ってみたわけですが…

 

最初のころは、

たれ9cmは良いにしても

お太鼓26cmは小さ過ぎるんじゃないかと思って28cmにしておりました。

しかし離れて見ると26cmが一番バランスがよく見えました。

 

私は身長約150cmです。

その他、肩幅や腰幅などによってもバランスは左右されるので調整は必要ですけれども『帯の型紙』は皆さまにお勧めできます!

帯結びにお悩みの皆さま、是非お試しくださいませ。

 

2/23(日)の着物茶会にご参加の皆さまには、帯の型紙2枚を工藤からプレゼントさせていただきます。お楽しみに〜😊