講師(宗夜)ブログ
●反り腰だった!
インスタを開くと、なぜか『反り腰』と『股関節の固さ』の動画がよく流れました。
cookieのせいでしょうか?
『反り腰』という状態がどういうものか知らない私は、他人事で
(へぇ、そうですか)と何となく眺めていました。
『股関節の固さ』の方は自分にも当てはまる気がして、動画を時々真似しています。
ところでちょうどその頃に、着付けの際の帯山の高さに悩みを持っていました。
悩みを解決するために『まどか帯止め』を購入し、前述のブログで紹介したように一応の解決は出来ていたのですが…
帯が下がる、そもそもの原因が知りたくて悩んでいたのでした。
身体を観察すると、腰の窪みが大きくなっているように見えました。えぐれているようです。
最初は背中の皮下脂肪が下がったのかと思って、補正を増やしました。
ほぼ2倍にしました。
すると、確かに帯山は高く保てるようになりました。
ところがある日突然腰痛が起こりました。
『補正が合わないのかもしれない』
補正を外して、しげしげと自分の姿を鏡で眺めました。
腰がえぐれている分…
下腹が出ているような…
(( ←こんな感じに
だったらこの下腹を引っ込めて、腰のえぐれを埋めれば良いんじゃないの?
と思って
『下腹よ、引っ込みなさい』
と唱えながらグググと手で押しつつ、下腹に力を入れてみますと…(( ➡️ I I
こんな風にシュ〜ッッと窪みが埋まりました。
『あ!引っ込んだ!』
『うわ、引っ込んだよ!』
思わず声を上げるほど驚きました。ちょっと感動しました。
何ヶ月も悩んでいたのです。
体重を測っても変化ないし。
食べすぎてもいないのに…
しかし、どうやら私は力の入れ方を間違えていたようでした。
私はいつもお尻ばかりに気を取られていました。
お尻が下がると帯が下がるので、いつもいつもお尻に力を入れていたのでした。
お尻と太ももの境目のところに、ぎゅーっと力を入れていました。
でもお腹には無頓着でした。
『放っておいてごめんね』
それからは下腹にも気を使うようにしました。
それにしても…
和服とはこんなにも自分の情報を伝えてくれるのかと、感じ入りました。
サイズが同じだからこそ、小さな違いに気付かせてくれます。
着物との付き合いは、約20年。
時間も手間も掛かるし
『もういやだ!』
と思って何年も着なかった時期もあります。
でもこうやって長く続けていると人と人との繋がりのように
『めんどくさいな』
と思っていたところが突然良く見えたりするんだなと思いました。
哲学を持つ服、着物
これからの付き合いも楽しみです。