講師(宗夜)ブログ

2024-11-10 16:07:00

●名古屋帯・テーブル着付けvol.1

私の帯結びはテーブルを使うので

『テーブル着付け』

と名づけました。

 

テーブルの上で帯を作って、

テーブルを使って帯を結んでいきます。

 

今日は帯を作るところまで説明します。

 

でもその前に…

前回のブログで説明した『秘密の紐』の補足を2ついたします。

 

❶短冊状に切ったA4ファイルは、全ての角を切り落として丸くしておきます。

 IMG_2113.jpeg

 ファイルの角は鋭いので、紐の布を突き破って帯を傷付ける可能性があります。

残らず全部丸くしてから紐に入れて作れば安心です。

 

❷秘密の紐は二本作ります。

二本の紐の長さを変えておきます。二本それぞれに用途が異なりますため、着付け時に識別できるようにします。

紐の色を変えても良いと思います。

私は同じ色にしてしまったので、長さを変えました。

長い方は帯枕の紐と同じ長さにしておくと着付け時に便利です。

 IMG_2108.jpeg

 

 。。。。。。。。。。。。。。

では名古屋帯をテーブルで作っていきましょう💁♀️

 

《テーブル着付け・名古屋帯》

①名古屋帯の『たれ』を作る。

たれ先から人差し指分のところで屏風畳みにする。

この時に帯柄を確認して連続するようにし、小さめのピンチで留めておく。

 IMG_2087.jpeg

 

 

②下の写真は帯布を手前にぐるっと返したところ。

IMG_2088.jpeg 

 

 

③屏風畳みの中身はこのように筒状になっている。

ここに『秘密の紐・1号』を入れる。短い方を入れると着付け時にわかりやすい。

 IMG_2090.jpeg

 

 

④『秘密の紐・1号』を上から見た図

 IMG_2089.jpeg

 

 

⑤ここに『まどか帯止め』を噛ませる。ピンチがついているので固定出来る。

 IMG_2091.jpeg

 

 

⑥『まどか帯止め』に帯枕を乗せる

 IMG_2092.jpeg

 

 

⑦帯枕の上に『秘密の紐・2号』を乗せる。2号は紐の長い方。

2号の紐の長さは、帯枕の紐の長さと合わせておくと、着付け時に便利。

IMG_2093.jpeg 

 

 

⑧ここに帯揚げをかぶせていく。

オムライスのように全てを包み込む。

『秘密の紐・1号』までしっかりと包み込む。

(これが見えていると完成時に悲しい思いをする😢)

 IMG_2094.jpeg

 

 

⑨中身が全部できたら、手前に寄せていた帯布を向こうに返していく。オムライス帯揚げを帯布で巻き込んだら、大きめのピンチで全部止める。

イメージは『バナナオムレット』

これで帯作りは完成!

 IMG_2095.jpeg

 

。。。。。。。。。。。。

 

いかがでしょう。

テーブルで落ち着いて帯を作れば柄合わせも簡単です。

一番綺麗に見える面を整えることが出来ます。

 

私はここまでを前日に仕上げておいて、朝に着付けをしています。

結ぶ時間は7〜8分。

結んでいる姿は動画にまとめる予定です。

以前にアップした動画もありますが、今の方が慣れていると思うので、再度作成しようと思っています。

 

皆さまの着付けライフに、参考にしていただけましたら嬉しいです😊🤲