お教室だより(Blog)
2021-07-21 23:30:00
3拍子のワルツを弾いていて、所々2拍子になったり4拍子になったり。
左手の伴奏だけ弾いてみると
ズンチャッチャッ 3拍だけでなく
ズンチャッ 2拍になったり
ズンチャッチャッチャッ 4拍になってしまう 生徒ちゃん。
右手のメロディーはちゃんと楽譜どおり弾けていましたよ
今回はその続きを。
3拍子の曲だということに気をつけて 「1,2,3,1,2,3,」 と言いながら 「ズンチャッチャッ
ズンチャッチャッ」
左手だけ練習しました。
◎
拍に注意を向けることで1回で出来ました。
『じゃ、今度は1拍めを大切に 「1,2,3,」 と
言いながら
5の指に気を付けて 「ズンチャッチャッ」って
弾けるかな?』 と
私が弾いてみました。
Aちゃん、弾けましたよ。
(そう、その調子)
両手でも ちゃんとワルツになりました
ショパンのワルツを練習する時も
左手とペダルだけ(もちろん右手のメロディーは心のなかで歌いながら)
の練習が大事、と聞いたことがあります。
子どものときから、3拍子の曲では、拍を意識しながら左手を練習することが大事なんですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。