活動日誌・お知らせ
2020-10-08 14:58:00
古いほど欲しい人来た!
昔「ナカバヤシ」の営業の人だったのだが
今は自分で古い文房具を売っていると
仕入れに来たとか。
極めつけ!鉄筆で書く紙(ガリ版用)
「蠟原紙が無いか?」って・・・
ガリ版・・職員室のヨコが印刷室で
毎回テスト用紙を刷っていた先生方を憎んでもいた私。
インクの臭いが懐かしい
夫は「どっかで見た!」って探すけど出てこなかった
夫「支店にあるかも?」
「蠟原紙、何もかも懐かしい・・」(沖田艦長)
いろいろと古い物を発掘して買って帰られた
残っていた鉄筆も全部買って帰られた
私は子供の時はこの鉄筆で漫画が描かれていると思い込んでた
バーコードが付いてないシャープペンとかが欲しいとか
コーリン鉛筆も無かったわ。
オルゴールの付いた鉛筆削りも買って帰られた
”ミッキーマウスマーチ”が回す度に鳴るの
これですわ!後1個在庫有り( ^o^)
2020-10-07 16:27:00
うちの店には墨がたくさんある!
水墨画の墨から書道の墨、それもマニアックな物が
置いてあります。
今は書道は墨液を使い、墨を擦らないそうですが
昔は墨は擦って精神統一をしました。
年代物です、墨も紫紺系
黄紫系
紫系の純黒もあるのです。
青系、古墨、純黒の紫紺系
ずらっと並んでいます
2020-10-02 14:42:00
「商店街活性化そのものが町の活性化」
武雄信夫さんが掲示板「都市経営」で書かれていました(2020/9/16)
以下抜粋です
「何故商店街を活性化しなければならないのか?」
郊外型商業(チェーン小売り業)は
広域の住民に消費財を提供していることで利益を得るが、
この売上げはチェーン小売業の本部へ回収され、二度と地域には戻されない
これがずっと続く
逆に、地場小売業の「粗利」は本部の粗利である、その使い道は本部が決定し、
当該企業の優先順位に従って使われていく
地元の中小企業が一念発起して繁盛すれば、お客がお店を信頼する、この信頼はお店の信用になり
地元金融機関が貸し出しを行う
ここで今までに地元で使われた事の無いお金が地元に生じる
このお金は商店から地元の建築業その他へ回っていく
しかし、ショッピングセンターの売上げはいくら売れてもこのような動きには関係ない
ひたすら地元のお金を本部へ持って行くばかりである
地元資本の小売店が頑張ると地元を回るお金が増え、
地域にとって経済がその分だけ成長する可能性が生まれる
すなわち「活性化」するということ
この違いを理解しておくのが前提で
「都市の経済機能としての小売業」の現状を観察し、そこに解決すべき問題を発見すること
問題が見つからなければ商店街活性化は不可能である
①地域住民が稼いだお金が域内を回流すること
②商店街に新しい投資機会=信用創造が実現すること
「商店街活性化事業」は多いですが
いまだに活性化できてないのは問題点を見つけられてないのでは?と思います