教室ブログ
私の教室では
年長児になると保護者の付添いを
ご遠慮いただいております
前回①で『自立心を高める』ためと
書きましたが、もう一つの理由は
『素の姿を見るため』でもあります
多くの生徒さんは
保護者の方がレッスン室におられると
行儀良くお利口さんにしています
普段からの躾の良さですね
そんな子供でも家族から離れると
『素の姿』を現します
悪い意味ではなく、これは
指導者としてとても助かることです
たわいのない会話の中で
課題は完璧にやってくる子でさえ
「昨日やっと両手で弾けた」など
ヘ音記号の譜読みが弱いな、とか
リズムがわかってないな、など
それなりに伝わってきます
中には譜読みが苦手なのに
スラスラ弾いているのは
耳コピだったり…
時にはレッスンに無関係な
お喋りも必要だと思っています
指導者と生徒のコミュニケーションですね
私の教室は
年長児さんから保護者の付添いを
ご遠慮いただくようにしています
理由は『自立心を高めるため』です
挨拶、レッスン前の準備、
レッスン内容の理解、
次回までの課題の理解、
忘れ物をせず退室
これらは来年度の小学生活に向けて
とても大切なことなのです
レッスン内容や課題のことが
不安な保護者の方は
レッスンの後半だけ入室し
確認してみてはいかがでしょう
たくさんの子供たちを
見てきましたが
みんな親が心配するほど
幼児ではないのです
むしろ、自立するために
しっかり聞いているのが分かります
バッグに本を出し入れするのも
縦や横がバラバラで…
お母さんならここで手を貸すところ
かも知れませんが
私は見守ることにしています
上手くいかなければ
一つずつやってみたら?
バッグを下に置いてみたら?
というふうにヒントを与えます
最初のうちは時間がかかりますが
この時間は決して無駄ではありません
前に出来なかったことが
できるようになっているんです
自分で考える力や根気強さが
芽生えていく瞬間なのです
ハロウィンといえば
🎃おばけ〜なんですよね
小学生になれば
それを面白く言えるのですが
園児さんの中には
😱こわい😨こわい😱と
ママにしがみつく子もいます
それなら……
お菓子🍭に注目してみたら⁉️
先日ののん先生の講座は
そんな視点からの指導案でした
なるほど🤔
プレピアノさんたちには
お菓子を題材にして
音楽あそびをしたいと思います
訳あって
生徒さんや保護者様からの
お手紙(声)を整理しています
ミニーちゃんの宝箱には
懐かしいお手紙✉️の数々…
まだ字が書けず
似顔絵だけの可愛いお手紙だったり
卒業してからの近況報告だったり
整理しているはずが
いつのまにか思い出に浸っている私
私はやっぱりこの仕事が好き
やり甲斐に満足しています
この棒を出すと
せんせいアイス食べたの?
と、聞かれます
聞かない子でも
食べたでしょ、という顔をします
食べた後の棒ではなくて
買ったんだよーーー
100円ショップで
これは『ド』に使う棒
のん先生の手作りドーナツ🍩です
↓ ↓ ↓
インパクトが強いと
子供たちはすぐに覚えます
そして『おいしそう😋』だね