教室ブログ
導入期の生徒さんも
メトロノームを使います
電子ピアノにメトロノーム機能が
付いているのでよく知っています
アナログなメトロノームを
見せて速さが変わるしくみを
説明すると
「うちのは目盛が300まであるよ〜」
と電子ピアノのメトロノームの
速度目盛のことを言います🫨😳
さて、この時期のメトロノームは
何のために使うのか…
🟠まず耳で『拍感』を聴いて欲しい
🟠遅れてしまう苦手な部分に
気づいて欲しい
🟠メトロノームに『合わせる』力を養う
等速感はとても大切ですね
合奏、連弾、これからのために
意識を高めたいものです
お家の楽器について
お願いがあります
アコースティックの
ピアノをお持ちの方は
『定期調律』をきちんと
されていますか?
「あまり弾かないから」は
ダメなんですよ
ピアノは生き物です
気温や湿度も弦に影響があります
使用頻度の関係は
たくさん使う場合ですね
教室のピアノは週に30時間は
使っている上
冷暖房も考えると
2年で3回ほど定期調律します
一方の電子ピアノは
調律の必要性はありませんが
家電と同じで新古に関係なく
ある日突然『故障』することも
あります
生徒さんの口から
鍵盤を押さえても音が鳴らない
押さえた鍵盤が上がらない
変な音のする鍵盤がある
こんな声が最近聞きます
すぐに買い替えて下さいとは
言いませんが
放置はなさらないで下さい
せっかくお家で練習しても
結果につながらないと思うと
とても残念です
調律のできていないピアノで
練習している場合も同じです
不調な音で耳が育っていきます
メンテナンスはとても大切です
11月のプレピアノは
『お芋掘り』をします
きっと保育園や幼稚園でも
お芋掘りを経験していると
思うので身近なテーマですね
リトミックでは
『クルーシス』『アナクルーシス』といって
強拍、アウフタクトを学びます
例えば『よ〜い、どん‼️』の
かけっこでお話すると
『よ〜い、』が、アナクルーシスで
『どん‼️』が、クルーシスです
レッスンのお芋掘りでは
お芋に工夫をしてあり
引っ張るとツルから外れるしくみ
『それ、ヨイショ‼️』の
『ヨイショ‼️』でお芋がツルから
取れるように
お母さんにツルを持ってもらいます
『それ、』のアナクルーシスを
しっかり聴き取り
『ヨイショ‼️』を強拍につなげます
ボールを投げる、走る、合奏、
もちろんピアノの曲にも
『アウフタクト』がたくさん
出てきます
『強拍』に向かって準備する
アナクルーシスが大切なのです
ピンクのかわいいエプロン
「うたぎたんがいる〜」
(うさぎさんがいる〜)
第一声でした❣️
🎵ポーケットをたたくと
ビスケットがひとつ〜🍪
大好きな歌です
「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」の
所しか歌いませんが
♩ ♩ ♩ 3拍を上手に打ちます
私が歌ってあげると
耳を傾けてビートを取ります
ポケットから
いっぱいお菓子が出てきたね✨
ピアノという習い事は
お家での練習が必要です
幼児さんは、まず
ピアノの前に座るという
生活習慣が課題です
ピアノのテキストへ進級すると
2〜3冊の本を持ちます
それぞれの本から
宿題を出すわけですが
問題は『練習のやり方』です
弾く回数を決めて
ただ弾くだけ⁉️では
効果が薄いのかも知れません
そんな生徒さんには
『この曲は左手の練習が必要だから
3回続けて弾いたら
右手を1回弾いてみて』とか
『両手から始めずに
右手は指番号を見ながら
ゆっくり弾いてみてね』など
練習の順序や何に注意するのかを
明確に伝えるようにしています