教室ブログ
いよいよ大型連休です
お休みモードのお家も
多いと思います
私の教室は
7月に発表会があるため
このGWの過ごし方に
少し工夫をして頂きたい💁♀️
と、いうのも
小学生も中学年以上になると
安心なのですが
問題は🔰さんです
音を読んでもらうために
プリントワークを渡しています
ここでお願いがあります⚠️
一度にぜ〜んぶしないで下さい
少しずつ分けることで
読譜力を「細〜く長〜く」
繋げて欲しいと考えています
プリントをしていない日でも
お風呂に浸かっているとき
『ひとつとばしの音』を
言ってみるとか
並んだ3つの音を『しりとり』
してみるとか
例えば「ソラシ」→「シドレ」→…
のように。。
そして、必ず楽譜に目を向けて
ピアノを弾きましょう
本も開けず弾いているのは🆖‼️
私も連休を有効に使うため
『ToDo リスト』を作ります
もちろん、仕事とプライベートは
スイッチで切り替えますよ😅
私の教室での指導例です
未就学児さんが
ピアノを習い始めました
先行体験で
音列は教えていますが
『読譜』は教えません
はじめのうちは
音符を『絵』として
見ているからです
こんな形は「ド」のように
『絵』として覚えています
最初はそれでもいいのです
並行して「線」「間」
音列「上がる」「下がる」
「ひとつとばし」を暗唱します
一方、テキストでは
そしてだんだん音が増えてくる頃
『読譜』の方法を教えてみます
ここで大切なのは
生徒さん自身が「音符」に
興味を持っているかどうか、です
読譜のタイミングは
生徒さん自身が興味をもった時だと
思っています
これは年少さんでも年長さんでも
年齢には関係ないと思います
だから…時には
気長に待つことも大切です
習い始めの生徒さんの
あるある…‼️です
先週まで出来ていたことが
不思議とできない…💧
読めていた音符が分からない💧
これはお家での練習に問題が
あると私は考えます
音符の覚え始めは
文字の読み書きと同じで
繰り返して目に入れることで
覚えることができます
ピアノの本を開かないと
音符は出てきませんよね
バスの中でもスーパーの中でも
文字はあっても音符はありません
生活の中では見えないのです
習い始めて3年以下の生徒さんは
油断禁物なのです
ト音記号が読めても
ヘ音記号が読めない
毎日、ピアノの本を開いて
楽譜を読んでいると
忘れません
大切なのは
たとえ15分でもいいから
毎日楽譜を読むことですね
にぎやかな4月が始まりました‼️
2歳〜4歳児さんが
プレピアノ科に4名と
小学生2名がピアノ科に
新しく仲間入りです
レッスンをはじめる前に
お約束を確認しています
✅レッスンの始めと終わりのご挨拶
✅ここは公園でもお友達のお家でもありません。先生と一緒にお歌を歌ったりピアノをひきましょう
✅トイレに行きたくなったり
困ったことが起きたら伝えましょう
✅教室の中にあるものを勝手にさわらない
✅教室ではお菓子を食べたりお茶を飲んだりできません
❇️お話をきちんと聞く
❇️お返事をする
❇️靴を脱いだらそろえる
こちらは追って教えていきます
まだ集団生活を知らない年齢の
お子様もいるわけなので
最初は戸惑いがあるかも知れません
でも、いずれは経験することです
ダメと叱るのではなく、
少しずつ覚えてくれれば良いと思っています