メモ(覚え書き)
金属以外の切断
最近のレーザ加工機は切断中のノズルと金属材料との距離を一定に保つために、非接触センサーが当たり前になっています。
通常はこれで問題はないのですが、ベニヤ板、段ボール、アクリルなどの金属以外の素材を切断する場合は、この非接触センサーが使えません。非接触の場合倣いオフにして非金属の切断を行うことは可能ですが、大きな製品を加工する場合にはノズルと材料とが接触してしまう危険性があります。こんな時は倣い式の接触センサーが役に立ちます。(金属の切断と違い、少々焦点位置が変わっても切断自体は可能ですので、非接触センサーでも倣いオフの状態で製品とノズルの距離を十分に取っておけば切断は可能です。ただ焦点位置が変動すると切断幅は変化するはずですので材料は水平になるように設置する必要があります。)
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ベニヤ板を加工するとこんな感じでの切断になります。切断面は黒く焦げています。
段ボールも加工できます。切断面自体はきれいに切れています。
弱点としては、剣山の上を光が通るとどうしても剣山からの反射で裏面が焦げてしまいます。
対策としては裏面にマスキングテープを貼っておくと低減はできるのですが、完全ではないので加工時にはその点をわかっていただく必要があります。段ボールなどでは一旦焦げてしまうとその後の対処は困難ですが、ベニヤ板の場合だと、紙やすりなどで仕上げると見栄えは向上すると思います。
上の写真はマスキングテープをしてベニヤ板を切断しています。写真の右下部分が少し焦げていますが、マスキングテープをしていないともっと黒くなっています。
おまけ・・・
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