メモ(覚え書き)
ショートフランジ
SPHC t6.0で外寸16㎜の曲げ加工のご依頼を受けました。
t6.0を曲げるのに適した汎用金型ではこの16㎜という寸法で曲げることが出来ません。
また以前にご紹介したタブをつける方法は薄板しか使えないので、今回は曲げた後でレーザ加工での追加工という方法をとりました。(客先にもその旨をお知らせし、了承を得ています。)
タブをつける場合と同様に長めの寸法でブランクを切断し、曲げ加工を行います。
位置決め用の穴をあらかじめ作っていますので、そこに皿ねじをつかって製品を固定し、レーザで切断します。
皿ねじで固定
レーザ切断
ジョイント部分をグラインダーで仕上げて出来上がりです。
今回は追加工でと要望されましたが、2分割にして溶接という方法をとる場合もあります。
今回の製品についてはどうしてもこの寸法が必要なのだとは思いますが、通常のL曲げとは異なり、工数が増えてしまいますので、単価はどうしても高くなってしまいます。
1から設計される場合は、曲げの最小寸法などをよく理解していただいたうえで、設計していただくとコストダウンにつながると思います。



