メモ(覚え書き)
力がかかると
板金加工は力を加えて材料を変形させる塑性加工です。
図のようなL曲げを行う場合、曲げの内側には圧縮、外側には引っ張りの力がかかります。
消しゴムを両端から圧縮していくと中央部分が膨らみ、焼いたお餅を引っ張ると薄くなります。
それと同じように金属もかかった力に応じて変化します。
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上の写真を見ていただくと、曲げの内側は外に張り出すように膨らみ、曲げの内側は中に引っ込むようになっていることがお分かりいただけると思います。
この曲げの際にできる内側のふくらみが、製品の用途や次の工程で厄介になる場合があります。
そんな時は、曲げた後に該当する部分を削り取るか、あらかじめ膨らむ分を見越して、へこましておく必要があります。
1個だけつくるなら別に都度削ってもいいのですが、数が多くなると結構手間になるのでそういう場合は最初からへこました形状をレーザ加工機で作成しておきます。
ただ、アマダさんのCADCAMだとワンクリックで該当部分をへこましてくれるのですが、そんな機能がないCADCAMだと、展開後必要な部分に修正形状を作るので、それはそれで大変です。
ただ、現場でいちいち削る作業をするよりかは効率がいいので、頑張っています。



