定例会のご案内
9月9日(土)の定例会は終了しました。
8月の定例会はおやすみでした。
9月9日(土)午後1時30-3時30は終了しました。
第一部
午後1:30ー2:30
① 特別役員の高橋氏より下記お知らせがありました。
11月25日(土)群馬県住宅供給公社主催の「無料出張住宅相談会」が開催されます。
会場は前橋プラザ元気21(前橋市本町2-12-1) 1階 にぎわいホール
当群馬マンション管理組合連絡会では、当会専門会の鳥海順一氏を講師に推挙しました。
鳥海氏は、その日、13:00-18:00までこの相談会のマンション部門で相談員を務めます。
予約者が優先されます。
この機会を利用して(無料ですので)マンション管理の諸問題について鳥海氏にご相談ください。
② 専門会員の鳥海順一氏より下記提案がありました。
前橋市が「マンション管理適正化推進計画」に関するパブリックコメント(意見募集)を実施します。
マンション管理の適正化の推進に関する法律が令和2年に改正されました。
地方公共団体もその基本方針に基づき、「マンション管理適正化推進計画」を進めることができます。
前橋市においても同様で、
市内のマンションの適切な維持管理や老朽化に向けての管理不全の防止や周辺への危害防止を考え、
「前橋市マンション管理適正化推進計画」の策定のため、意見募集をすることになりました。
当群馬マンション管理組合連絡会も、この意見募集に際し、
鳥海専門会員を中心として当会の意見をまとめ、意見募集に応じることに決めました。
③ 当会代表の橋爪より「マンション総合保険」に関する話がありました。
話の焦点は、マンション総合保険(共用部)は現在大幅な値上がりを見てているとのことです。
この値上がりは、災害の規模や頻度において群馬県全体がワーストの部類に属し、
大手四社をはじめどこもかしこも保険料の大幅アップを考えなければ、
保険会社そのものが成り立たない苦境に立たされているとのこと。
マンション総合保険は相当な価格であり、
マンション管理組合にとっても相当な負担となっており、
マンション住人の高齢化と相まって複雑な様相を呈してきています。
第二部
午後2:30ー3:30
今回出席されている会員の方々から、
会員のマンションが抱えている問題を考えました。
A) 消防署から、消火や防災に関するマンション内の組織図、
いくつかの班に分かれてそれぞれ班の役割と人数を明細化する組織図。
現在、高崎市周辺の消防署からはあまりそのような組織図の要望はないが、
鳥海専門会員からは、埼玉県や東京都においては、
消防署からそのような組織図の提出を求められている事実があるとのこと。
求められれば、ある程度の組織図は、防災上の観点から必要かと思われる。
B) マンションの大規模修繕に関するコンサルタントの役割
マンションの大規模修繕に関し、
修繕途中で、あの箇所の修理も増え、この箇所の修理も増え、
大規模修繕の予算が大幅にアップしたケースが報じられました。
この際、コンサルタントは何をしていたか。
このコンサルタントの機能と役割、そしてその職業上の誠実性が論じられました。
開催場所は、高崎市南公民館5階大会議室でした。