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2023-10-31 10:51:00

AKA療法体験レポート in 新潟

皆さんAKA療法というのを聞いたことがありますでしょうか。

関節運動学的アプローチ(arthrokinematic approach)を略してAKAというのですが、そのAKA療法を体験する機会がありましたので、今回はそのレポートをお届けいたします。

 

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関節運動学的アプローチ(AKA)とは?

関節運動学的アプローチ(arthrokinematic approach : AKA)は、関節運動学(arthrokinematics)と関節神経学(articular neurology)を考慮することで「関節の遊び」「関節面の滑り」「回転」「回旋」といった関節の動きの異常を治療し、関節面の運動を誘導する方法です。
治療方法としては、背骨の付け根にある仙骨と骨盤を形成している腸骨に手を置いて、その間にある「仙腸関節」を中心に背骨や肋骨など様々な関節を手によって動かすことで関節機能の障害を治療します。
急激な力で動かす治療ではなく、最小限の力で適切な関節運動を引き出す治療方法です。

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AKAといえば仙腸関節!

というイメージでしたが、実際は首・肩・手首・膝など、関節であればどこの関節でも調整できるようです。

しかし最も重要視しているのはやはり仙腸関節で、必ずそこの調整から始まります。

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仙腸関節とは…

仙腸関節は上半身と下半身をつなぎ身体の重量を支える重要な部位です。

関節といっても動くのは2~3ミリだけですが、そのわずかなズレや動きが悪くなることが腰、肩、首や股関節、膝など痛み等の原因になると言われています。

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AKA療法 治療スタート!

 

まずは主訴の確認。

その日私が感じていたのは右の腰~背中・首の張りです。

 

続いて検査。

仰向けに寝て、足がどれだけ上がるかをチェックします。

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だいたい40度くらいで重みが感じられる状態でした。

 

動きの状態をチェックしたら次は横向きに寝ていよいよ治療開始です。

 

ドキドキ・・・

 

先生が骨盤と仙骨に軽く触れます。

時間にして2秒くらい。

 

「はい、仰向け」

 

頭の中には「?」しかありませんが、言われるがままに仰向けに…。

そしてまた足の上がり具合をチェック。

すると、グーンと90度近くまで上がるじゃありませんか!

頭の中を「は?」が駆け巡ります。

 

「こんどは反対向き」

反対を向いて横向きに寝て、先ほどと同じことをやられます。

先生が「動いた」と仰いましたが、私には全く何も感じられず...。

また仰向けなり足の動きをチェック。

 

上がる・・・。

 

立ってみるとなんだか「すっと立てる」というか、まっすぐ立てる感じがします。

治療前に感じていた首~腰の張りはだいぶ和らいでいます。

歩いてみると、これまた歩きやすい。

そして不思議ことに、ちょっと動いたりして時間が経つほどに調子が良くなってきました。

いったい何が起きたのか・・・。

 

先生が仰るには、関節は強い力で動かそうとすると防御反応で筋肉など周りの組織が固まり動かなくなるとのこと。なので弱い力でアプローチすると動くそうです。

また関節靭帯の反射を利用して正しく機能するように導いているとか。

 

言っていることは分かるけど、本当にただ触れられただけの刺激でこんなに変化が出るとは...。

信じがたいことですが実際に体験したことなので、もう「そうなんだ」と思うしかないですね。 

関節の動きを良くしてから筋肉を揉みほぐすとさらに効果が上がるとの事でしたので、なんとか身につけたいと考えております。

 

実は月1回先生が東京から新潟にいらっしゃいますので、AKA療法に興味がある、受けてみたいという方はぜひお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら。 

 

 

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