前回は、体の中でエネルギーを消費して体温を上げるヒーターのような役割を果たしている体熱発生装置、褐色脂肪細胞について書きました。

この褐色脂肪細胞を活発化することで冷えを改善できるのでは？と考えます。

今回は、褐色脂肪細胞を活発にする方法を書きます。

温冷シャワーを交互に浴びる

褐色脂肪細胞は寒さや冷たさに刺激され活性化されると言われています。

お風呂につかって体を温めたあと、温水シャワーで15秒、冷水シャワーで15秒、体に刺激を与えてみましょう。

相互の15秒を１セットとし、２～３セット肩のあたりからシャワーを浴びることをおすすめします。

 また、手には「冷点」という温度を感じる部位があるため、手を冷やすだけで体温が上がります。

冷たいシャワーは苦手という方は代わりに手を冷やすところから始めてみましょう。

ストレッチで身体をほぐす

毎日のデスクワークで猫背の姿勢がクセになり、肩甲骨が開いて肩が内側に入ってしまっている人は、意識的にストレッチを行いカラダをほぐしましょう。

とくに肩甲骨を背骨の中心に寄せるようにストレッチすると効果的です。腕や肩をまわしたり動かすことも、褐色脂肪細胞を活性化してくれます。

という訳で

👇からお店のInstagramの

褐色脂肪細胞を刺激する運動をご紹介します。

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