釣れたて紀行

2016.3沖ノ島
2016-04-03 18:17:46
得体のしれない大当たり。沖ノ島2016.3.16
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3.16沖ノ島へ会長、副会長、有光ヒラマサ部長、大谷さをん、次期会員の山本さん、池田さん他で行ってきました❗前日の夜9時30分約30人を乗せた EBISUⅡはべた凪の玄界灘を出港。11時頃到着。会長と副会長はまず、中バナに二人で渡礁。基本夜釣りはしないので、早々にテントにて就寝。翌朝、3 時に気持ちよく目覚める。食事をして、ゆっくり釣りの準備へ。ボイル3角を準備。一角づつ、パン粉1つと配合餌マルキュウのイワシパワーグレスペシャル一 袋を海水を入れ攪拌し撒き餌さを準備。もう暖かいのでボイルはよく解凍していた。付けエサもボイル。朝、明るくなり左に会長右に副会長で開始。ここ沖バナ は過去5回ほど渡礁したものの、3回ボーズを食らっている苦手な磯だ。潮はほとんど動いておらず、撒き餌をしたもののクロの気配は全くなし。副会長がイサ キを3匹ほど釣ったものの、会長はシロ(イズスミ)一匹のみで8時になる。EBISUⅡが見回りに来たので瀬替わり希望を伝えると、西のハナレが空いたと のことで早速乗り込む。今日は小潮で朝から満ち潮だ。ここは会長が3度ほど大型尾長にやられた場所で尾長の回遊が多いところだ。竿はがまのアテンダー2の 2.5号、リールはダイワの3000LBD、ラインはMARKXの4号、ハリスはブラッキーの同じく4号、浮子は釣研のエキスパートグレZの OC11.7gを環付き仕掛けで9時ごろ開始。午前中は会長に当たりらしきなく、副会長に4、5五枚の口太とタカノハダイのみ、昼近くに会長に今年最大の 大当たりが来る。突端の10メートルで流していたが、突如、浮子が視界から消えた瞬間、竿ごとひったくられる。直感的に、これはただものではないと思い、 大きく合わせるも、30メートル以上ラインを引きずり出されてしまった。さらにドラグも出で行く。やっとの思いで止めたものの、今度は尾長特有の首ふりが 始まり、4号ハリスもジエンド。口元から、すっぱり切られていた。また、やられてしまった。やばい、このままではボーズを食らうので焦る。頭に血が上るも ファイトだ。それから、副会長は相変わらず口太をよく掛ける。大したものだ。しばらくすると、またも竿引きの大当たり。しかし、どうも引きが違うと思って いると、今度は水面をジャンプ。はい、ヒラスズキの65㎝でした。残念。さらに頭に血が上り、今度は必殺のがまの我夢者4号竿と8号ライン、ハリスも8号 のブラッキー、リールはシマノのバイオマスターSW8000番のフカセヒラマサ仕掛け(大仕掛け)で釣る。すると、すぐに、またもやすごい当たりが。しか し、我夢者の敵ではなく、あっさり上がってきたのも尾長ではなく3.5キロの真鯛でした。残念。今回はクロはボーズでしたが得体のしれない大当たりもあ り、ますます、ファイトがあふれた会長。今後の再アタックに期待します。

2016-03-17 12:12:28
2016.3.16沖ノ島釣行
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副会長が、捨ててあった氷を拾っている。泥棒だ!でも後で役に立ったとのこと。タダはなんでもうれしいものだ。

2016-03-17 12:14:21
2016.3.16沖ノ島釣行
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今度も水曜日なので大山軍団と一緒だ。小屋割れに渡礁していたが、声はそこら中に響き渡っていた。とても元気です。ハイ。

2016-03-17 12:15:34
2016.3.16沖ノ島釣行
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夜の渡礁はよく見えないので注意しましょう。

2016-03-17 12:18:14
2016.3.16沖ノ島釣行
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副会長の釣果。良く釣りました。今回もタカノハを釣りました。これが釣れると潮が良くないと昔から言われています。これからはタカノハを副会長と呼ぶことにしました。ハイ。

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