応援メッセージ
★(株)コンフィール代表取締役・リライトリハビリ訪問看護ステーション管理者 半谷照美さん
★コミュニティスペース『ココカラみなみ』ちいさなCafe みなみ 瀬井まり子さん(せいまり・絵本セラピスト)
★サクセスリンク(株)代表取締社長、一般社団法人 人物教育研究所代表理事 山田千鶴子さん
★(株)CCIジャパン日本コミュニケーションコーチング研究所代表理事・崇城大学、熊本学園大学、東京CPA会計学院非常勤講師 元田暁輝さん
★(医療法人)ひらまつ病院 ひらまつクリニック医師 鐘ヶ江 寿美子さん
★(公社)日本アロマ環境協会 認定校 SPIRIT of AROMA Academy 校長 早川雪子さん(看護師・アロマセラピスト)
★和綿の里づくり会 会長、社会福祉法人 つつじヶ丘学園 施設長 恒松祐輔さん
★合同会社 RAS.kikoshimesu研究所 代表社員 プロコーチ&プロドラマー隈本次信さん
★一般社団法人 リアル・コンサベーション 代表理事 草刈秀紀さん
以下、【 】=リンク先
作品『あたたかい木』に共感していただき、店名にしていただいたこと、作者としてたいへん、うれしく思います。
わたしがこの作品を書いたのは、今から30年あまり前のことです。
それから現在まで、日本や海外で、多くの人たちにこの作品を紹介してきました。
この作品に関心を持ってくれる人が、「あたたかい木」から思いうかべるものは、神・仏・父親・母親・家族・家庭・愛する人・親友・ふるさと・自然・大いなるもの……と、読む人によってちがいます。ところが、「あたたかい木」から思いうかべるものがちがっても、共通することは、そうした存在にあたたかく受け入れられ、愛されていたという記憶があるということ、あるいは、現在、あたたかく受け入れられ、愛されているということです。
遙かかなたの山のおくにあるという「あたたかい木」。
しかし、わたしたちが気づきさえすれば、「あたたかい木」は、わたしたちの幸せな記憶の中にも、そして、現在のわたしたちのまわりにもあるのかもしれません。
そうであるならば、他の人にとっての大切な存在であるということを自覚したときから、わたしたちも、きっとだれかにとっての「あたたかい木」になることができるのです。
『穏(おん)Caféあたたかい木』には、穏やかな時間と空間がありますように。
そしてそこに集う皆様が、誰かにとっての「あたたかい木」でありますように。
生き方が人生になるのですから。
くすのき しげのり
2021年2月吉日
Ai国際医療研究所は、2019年(令和元年)に長崎で生まれました。
私たちの事業には、ながさきウェルネス(NAGASAKI HEALTH & WELLNESS PROGRAM)、外国人観光客対応サポートコンサルティング、Web・小冊子などの英語コンテンツ作成およびその機能評価、学術研究及びケア業務支援などがあります。愛をもって科学と社会の向上を目指し、これまでも世界で患者や顧客の幸せのために努力してきました。愛が科学と地域社会を進化させると信じています。そんな事業の中で日々感じていることがあります。それは、今、皆不安で怖くて耳障りのよい情報だけを取得したい人が多いと思いますが、それだと誰かを傷つける可能性があるのではないかと考えます。
だからこそ、信頼性の高い情報を提供する場所、不安な自分を受け容れてくれる、安心安全な、まちの保健室のような役割の場所が、今必要とされていると思います。
AIMは、乳がん経験のある看護師が想いを込めて選んだアイテムが並ぶ女性のためのセレクトショップです。【AIM】は「As I am」から造った言葉で、「As i am」~私らしく、ありのままの私として~がんと共に「自分らしく」輝いて生きていく「新しい時代」を築いていきたいという想いを込めました。
看護師としてがん医療に携わりながらも、自身ががん患者になったときに見えた風景(光景)はまったく想像もしていなかったことが自分自身の中で大きな気づきとなりました。
人が持つ人間力は多くの方々との関わりの中からも本当に大きなものだと実感しております。そして、そこには何かの繋がりが必要です。それが人であったり、自然であったり、動物、物であったりとそれは人それぞれ。
【穏(おん)Caféあたたかい木】が、そんな優しい繋がりが大きな輪となり優しさあふれる場所になるだろうと感じています。同じ山鹿市、豊前街道で共に歩んでいけるよう応援しております。
【AIM】
「人の心はね、田んぼや畑と同じなんだよ。ときどき耕さねば荒れてしまう。」
よく耕された土地にこそ、豊かな実りはあるとお釈迦さまは説きます。日々の営みの中で、いつのまにか締め固められていく心。あたたかい木は、そんな心を解きほぐすために準備された慈しみのcafé。
誰とでもすぐ仲良くなれる素敵オーナーの宮崎睦美さんだからこそのゆったり豊かな空間では、いのちが健やかになる和のお食事や、自然・こころの学びなどより良く生きるためのコンテンツを提供されます。さらに古民家というノスタルジックな佇まいに人は、自然と癒され、穏やかだけれども力強い活力をもらえる場所です。
私たちが、何と繋がって生きていくかで人生は全く違うものになります。お互いがより良くなっていく繋がりが出来ることで、心はほぐされ豊かな実りが循環されていく。
あたたかい木は、食・心・生き方のトータルケアをベースにしたとても意義ある活動です。
あたたかい木caféを応援して、宮崎睦美さんやたくさんの方々と繋がり、良いものを循環させるご縁をぜひ一緒に紡いで参りましょう。
【あんのん堂】
アルモンデ/結熊(ゆうゆう)自然農園は、山鹿市の標高330mの中山間地にあり、清流あり棚田ありの自然豊かな農村地区です。自然に寄り添う暮らしの中で、身の回りの「あるもので」暮らしを紡ぐ営みをしています。
人も自然の一部であるという認識に立ちまた、持続可能な世界を生きていくため、自然農でお米やお野菜を作ったり、炭焼きでエネルギーの自給率を上げたり、出来るだけ天然素材の暮らしを心がけて、古民家をDIYしています。
ここでは、こころとからだが一体となって、ワクワクを感じるフィールドがあります。
あたたかい木の「感じる」を大切に自然と一体となることで、本来の自分を取り戻すお手伝いをします。
あたたかい木を自然のフィールドから応援します。
私達が、想像さえつかない事が沢山重なって起きている昨今・・・
そして便利になり過ぎて、時を忘れかけているこの頃に豊かな時を提供してくれる場所として、きっと必要な所になると、信じております。
人はこの世に生きていつか亡くなっていく時に・・・
あの時代はよかった・・・
あの人と出逢えてよかった・・・
あの時は楽しかった・・・
あの場所は思い出の場所・・・
あの光景はすばらしかった・・・
あのご飯は美味しかった・・・
あの言葉は忘れられない・・・
そして最期の時を迎える時に、理想の死を迎えられたら・・・どんなに幸せでしょう。
きっとすてきな人達が、素敵な場所に集い、ここから産まれるものは、とても特別な場所になるはず・・・
あたたかい木は、あたたかい氣でもあると思います。
微力ながら、私も応援させていただきます。山鹿の発展のためにも一緒に頑張りましょう!
【(Facebook)エステサロンWing】【(ホームページ)エステサロンWing】
キッコーヤは、醤油販売からはじまり、時代と共に、プロパン・金物屋を豊前街道で営んできました。ご先祖様の思いのある古民家を受け継ぎ『きしゃぽっぽ』という屋号で、老若男女問わない、大切な仲間たちと共に、レンタルスペースとして、作家さんのハンドメイド販売をしています。
夕方になると、子どもたちの宿題スペースとしても開放しており、そこでは『おかえり~』『ただいま~』の声が響き渡り、また地域の方々との大切なコミュニティの場となっていて、スタッフ共々こころの癒し場となっています。出会ったことのない、ご先祖様の想いを受け継ぎたい。
そんな思いで、きしゃぽっぽ(毎週水曜日のみオープン)を走らせています。
そんな経緯から、ひとりで抱え込まず、ここにきて話そう。おかえり、ただいまが言える拠り所が、自然を通して、自分も自然体になれる場所が必要だと思います。
一緒に連携し、地域の皆さまや観光の方々に喜ばれる豊前街道に、共に手を組み活動していきたいと思います。
一燈照隅 万燈照国
一人一人が、自分の身近の一隅を照らす。
そんな人達が、同じ場所に集い、学ぶ。
小さな燈が、少しずつ広がり、大きな燈に広がっていく。
オンラインの時代、あえて、繋がりの大切さが、これからの、キーワードになるのではないでしょうか。
むっちゃんは、あたたかな木、大地のように、穏cafeで、みんなの基地として、来られたお客様を、「おかえり」と、迎えてくれることでしょう。まずは、地域の保健室の役割で、少しずつ、輪が広がり、山鹿、熊本、日本へと、燈がともり、優しさが大きな輪となりますように。
たくさんの経験をしてきた、むっちゃん。たくさんの人との、繋がりを大切にしてきた、むっちゃんだからできる事。そんな、ベースキャンプみたいな基地になりますように。
【城乃井旅館】
宮崎さんのこれ迄の活動を850km離れた大阪府池田市からずっとずっと見守っていました。
こんなに人に対して真摯に付き合っておられるのは宮崎睦美さん以外に知りません。それくらい希少価値のある方だと思って付かず離れずの気持ちでいました。
それがですたい(肥後弁になります)急に腰抜かすくらいの出来事を報告してこらしたけん、たまげたですばい。
イヤイヤ良くここ迄踏ん張ってこらしたたい!と言う気持ちがこみ上げてきたつよ。
私がしたかったこつば先にさすたいね~。
ほんなこつ嬉しかです。
山鹿は私の故郷でもありこぎゃん良か家ば貸してもろて成功間違い無しですよ。
「信ずれば花開く」の言葉通りに事業は進んで行くとおもとります。
オープンニングには「心の声」作詞作曲歌まで歌う北川たつやさんも駆けつけて応援さすてったい。
宮崎睦美さんとグリーフケアの関係で共感するもの多く、また睦美さんと会う度にほっとする。ふと気が付けば私が目指していきたい先を進んでいる人なのだと感じています。
私は精神科の病棟にて心の看護を仕事としておりました。その長年の関わりの中で気付いたことがあります。
人の心は人で繋がり回復していく。そして明るい時に起き暗くなったら眠るというその自然と共に生きるリズム。そして、何を食し何を感じるのか。日常の生活の中でどう生きていくのか。食が変わると栄養が脳に届き心が回復していく。心が回復していくと風の音が聞こえてくる。花の香りに気付く。そうして、自然から回復の力をいただく。
『自然』『食』『人』の繋がりを感じることが多くありました。
コミュニティスペース『ココカラみなみ』は熊本市南区南高江の国道3号線沿いから少し入った住宅地のアパートの1室にあります。時間貸しのレンタルスペースやカフェとして利用いただいています。ここもとても風通りのいいお部屋です。ちょっと立ち寄り、ちょっとお喋りして、ちょっと観て絵本読んで楽しんで。そんな、ちいさな『ちょっと』の毎日がある暮らし。その『ちょっとした楽しみ』のひとつに、このコミュニティスペースを利用していただければという想いで活動しています。
『人は人と自然との関わりの中で生きていく』
『あたたかい木』と共に、熊本の南の『あたたかい風』として、人と人とが繋がっていく。
『あたたかい木』のその繋がりを、共に共感する仲間として応援いたします。
【ココカラみなみ】
加速度的に変化していく今、そしてこれからの時代。未来に期待を抱く人たちがいる一方で、その変化についていけないと不安に感じる人も加速度的に増え続けているように感じます。
そんな中、宮崎さんが立ち上げる自然と人が共生し、安心して過ごせる「まちの保健室」的役割な場所。
山鹿という「自然」あふれるロケーションに、宮崎さんという一人一人に精一杯寄り添ってきた「人」が創った居場所。
多すぎる情報、急かされる変化に晒された今の私たちにとって、情報と時間から適度に離れた居場所は、皆さんの心の宿り木になるだろうと感じます。
完成を私も楽しみにしています。
【香福寺】
むっちゃん、穏(おん)Caféあたたかい木のオープン、おめでとうございます。
こんなにも早くヒトが集い、コトが進んでいることに、むっちゃんの大きな使命がここにあるのだと確信しています。
「安心して看取れる関係性や人 間力を共に養うコミュニティ」
これからの時代に、地域の方々からより多くの方々に拡がっていきますよう、心からお祈りしています。
昨年、義父の看取りに向けて、むっちゃんと共に歩んだ2ヶ月間の家族の絆は、義父が亡くなったあとの家族の心を優しく豊かにしてくれていて、心から感謝しています。
穏Cafeは、そのような家族の命から繋がる幸せを、後世へと引き継いでいける場所になることと思います。
「こころとからだの健康の学び場」
その自然に囲まれた温かな民家に、たくさんの愛が溢れていきますよう、私も支援させていただきたいと思います。
「おかえりなさい」とどこからか聞こえてきそうな場所。そこが「穏(おん)Caféあたたかい木」。
むっちゃん(宮崎睦美さん)の人柄と人生経験がつくり出す、まったく新しい空間です。
人は、心理的安全性(サイコロジカルセーフティ)が確保され、自然環境や人、そして、目に見えない存在とつながった時にはじめて最高のパフォーマンスを発揮することができます。
自分が自分に還れる空間ができました。それが穏(おん)Caféあたたかい木です。今は世界の中のたった一つの点ですが、むっちゃんのビジョンは、日本全国にそして、世界に必要とされるものです。このビジョンは大きな広がりを見せるでしょう。
愛と平和と繁栄に満ちた新しい場所こそが「穏(おん)Caféあたたかい木」だと確信します。
人は思っていても、行動に出る事ができず、つい月日が経ちそして毎年11月15日を過ぎた頃に「早かね、今年も。」と、さも時間自体の経過が早かったかのように、どこかで自己説得をします。そして、どこかでそれについて、実は納得していません。
宮崎睦美さんは良い意味での、子供心と素直さと遊び心を、例え勇気を挫かれる事があっても、諦めずしなやかに小さな光を見付けます。
それは「やらなきゃ」ではなく「こうなったら皆んな幸せだよね」と〝つい思ってしまった“事をきっかけに、やりたいしやろう!とばかりに気付けば、行動している人です。
これからの時代は誰と付き合うかで、景色がまるで変わる30年。
企画を一読されたら、ぜひご本人に会いに行ってみませんか。
この文字に出来ない素晴らしさが感じられるはずです。
ぜひ、たまのひととき、一緒に関わるか(遠くからでも)応援するという付き合い方もあるということを提案します。
【私塾さかい】
私は話すことや読むことが仕事ですが、昔々、あるきっかけで、小さな童話を書いたことがあります。
1匹の狐が、人間に撃たれて亡くなったあと、大きな木になった、という物語。木は、秋には木の実をたわわに実らせ、夏には涼しい木陰をつくり、動物たちのみならず人間にまで、生命の糧と、憩いの場を与える、という童話でした。木の根元に身を横たえると、優しい風がそよそよと吹く。
人も動物も、平和で穏やかな気持ちを得て、生きていく力を取り戻し、それぞれの生活に戻っていける、そんな木。
生きることを困難と感じるとき、こんな木のような、愛に溢れたあたたかい場所があれば、誰もがなんとか生き延びられるだろうに、、、、、と、願いを込めて書いた物語でした。
それをいま、現実に創り出そうとしている人がいるなんて!
その名が「あたたかい木」だなんて!
なんてステキ!
私の願いが現実世界に叶ったようなこのカフェの誕生に、胸がいっぱいです。
きっとこの空間は、疲れた人の心を暖め、たくさんの人に、生きる力を届けてくれるに違いありません。
宮崎睦美さんの覚悟に、心からの感謝を添えて、メッセージと致します。
ところで「オン」には「音声」という意味も込められていると聞きました。私の声がこのカフェの空間を優しく包む日があれば、とても嬉しいです。
外国、特にアジア圏を旅すると時としてスコールのような突然の大雨に見舞われる。
日本の夕立やにわか雨に、近いかもしれないけど少し違うのかもしれない。
突然ざーと降ってすぐに止む、とても気まぐれな雨。
昔インドを旅している時に、船でガンジス川を渡り、対岸の田舎町を散歩していた。
建物もまばらな、のどかな風景。その時に突然のスコール。とっさに雨をしのげる場所を探した。
周りを見渡すと近くに背丈は10メートル位だろうか、幹が太く枝が横にしげる一本の大きな木を見つけた。
とっさに僕はその木の下に駆け込んだ。
周囲にいた村人。郵便屋さんや見知らぬ旅人が続々とその木の下に走って集まってきた。何故だかどこかが嬉しそうだ。気がつけば10人くらいの家族になっていた。言葉を特に交わすこともなく。いつ止むか分からない雨をじっと見つめていた。
空を見たり。時には顔を見合わせてみたり。葉に打ち付ける雨粒をみたり。気持ちよさそうに水を吸収している大地をボーっと眺めていた。
まるで時が止まり、世界にこの10人しかいないのではないかと思えるほど、それはそれは穏やかで静かな美しいひと時だった。
何故か僕はこの時の記憶。20年近く前の記憶だが、ずっと忘れずに、今でも鮮明に思い出すことが出来る。
雨の匂いや葉に滴る雨音、そして皆んなの優しい眼差し、口元にこぼれる笑み。あたたかい一体感。そして包み込んでくれた大きな木。
だから僕は突然の雨が今でも、好きなのかも知れない。
むっちゃんのプロジェクトの話を聞いた時に、その時の記憶が蘇りました。
あの時の木の下の世界の様な場所が新しく出来ることがとても嬉しいです。
あたたかい木カフェのコンセプトである「安心して看取れる関係性や人間力を共に養うコミュニティ」の実現へ向けて、まずは地域の方々が安心して集まってこれる空間が必要だと感じています。
古くからある民家が持つ静かな包容力を活かして、地域の方々の創造性を高める活動を期待しています。株式会社創知堂も、「分析力」と「発想力」と「統合力」で、穏Caféあたたかい木の取り組みを支援していきます。
【株式会社 創知堂】
ぼくは小学生の頃、泣き虫で、よく腹痛をおこす子供でした。
腹痛がおこるたびに、「いま世界中で一番苦しいのは、ぼくだ!!」って、思うネガティブな男の子でした。
そんな時、お母ちゃんは「あったかいもん食べたら元気になるよ!」と笑顔で見守ってくれる人でした。
むっちゃんは、そんな”お母ちゃん”を感じさせる人です。
ぼくは、家を造る仕事をしています。
家は大事ですが、そこに『誰がいるか』がとても大事だと思います。
素敵な”家”に、人を育てる”庭”があって
家庭 と呼びます。
むっちゃんがいる「穏(おん)Caféあたたかい木」に”家庭”を感じます。
みんなが帰りたくなる場所です。
ぼくも帰ります。
【高垣工務店】
私は佐賀県小城市で在宅医をしています。在宅医療は自宅で老い、病、障がいと向き合う患者さんやご家族のLife (いのち・生活・人生)をサポートする医療です。臨床の現場にいると、生老病死はひとりでは渡れない<いのち>の航海であり、医療・介護の制度のみでは満足できる旅はできないと日々感じます。私たちには人生の苦難を家族やなかま、地域の人々と分かち、支えあい、人生に問いをたて、自分らしく生きることをじっくり考える時間と居場所(コミュニテイ、地域)が必要なのです。
穏Caféあたたかい木は、山鹿市の自然と歴史と地域の人々に支えられ、みんなの<いのち>が響きあい、真に落ち着き、寛容の心が育まれる場となることでしょう。そして、山鹿市の皆さまやこのプロジェクトにかかわる方々の世界を広げる扉になると思うとワクワクしますね。
小城市には、「だいでんケアネットワーク」といって、「いつでも・どこでも・だれでも自分らしさと思いやりが感じられる」町づくりを目指す活動があります。穏Caféあたたかい木代表の宮崎睦美さんには、だいでんケアネットワークやひらまつ病院で、グリーフケアをはじめ、人をケアすることの本質について、相談し、意見交換をさせて頂いています。
宮崎さんはじめ、穏Caféあたたかい木にかかわる皆さまと、これからも<いのち>の学びを深め、夢を語り合うことを楽しみにしています。
地域の衰退・経済的格差・自然環境の変化・頻発する災害・デジタル化.....。そしてコロナ禍。
様々な要因により、人と人、人と自然、人と地域、それぞれの繋がりが大きく変化し、不安で生きづらい時代になっているのではないかと感じられます。
そんな時代を生きる我々には、人が人・自然・地域と心から安心して繋がり、関係性を取り戻していくことが出来る場となりえる、【穏(おん)Caféあたたかい木】の存在が必要になってくると思ってます。
私は、【穏(おん)Caféあたたかい木】が拠点とする山鹿地域で、生まれ、育ちました。
山鹿地域は、代表する祭り山鹿灯籠祭で燈される優しい灯りに象徴されるように、優しく温かな人・自然に溢れてます。そんな地域を拠点とする【穏(おん)Caféあたたかい木】に、様々な地域から、様々な人が訪れ、【あたたさ】【優しさ】に触れ、感じることで、あたたかく優しい繋がりが様々な地域へと伝播し穏やかな社会となるよう心より応援し、全力でサポートさせていただきたいと思ってます。
【フィード株式会社】
「穏Caféあたたかい木」というネーミング・コンセプトに込められた「愛」。
ここに来ると、ありのままの自分を受け止めて、本当の豊かさを心の中で見出し育める、そんな場となる予感がします。
築120年の日本家屋と大きなくすのきに見守られ、四季折々の草花や香り、体に優しい食、そしてオーナー睦美さんのあたたかな笑顔と、そこに集う頼もしい面々。
地球に生きとし生けるものとして、自分が出会うことやもの全てが、愛おしく感じれる「居場所」になりますね。
睦美さんと同じ看護師としても、このような「居場所」が、まちの保健室的な役割を担っていくことは、これからのコミュニティケアとしても、大変重要なことと確信しています。
そして、それは、訪れる人や医療介護福祉サービスや保険外ケアをつなぎ、サポート 出来うる存在となります。
生まれてから死にゆくまで、あらゆるライフステージの皆様が多様な課題に向かって、より幸せに生きていく(生を全うする)ためのお手伝いができる「居場所」づくり。本当に期待しています。
当時の須恵村(現あさぎり町須恵)は、岐阜にあるマインド松井の熊本工場(現マインド熊本)を平成元年に企業誘致。そのマインド松井現会長が「どんな方でも安心して使える製品づくりを一からしたい」という思いに賛同したあさぎり町須恵の有志で平成25年に「和綿の里づくり会」発足。須恵に伝えられる「ハジアイ(支え合い)」「かちゃあ(共同労働)」を今に繋いで、子どもからお年寄りまで、障がいの有無を越えて交流を行う地域づくりと信頼できるものづくりを行っています。
活動に参画している保育園、小学校、PTA、高校学校、福祉施設、老人会、企業、地域、住民など毎回200名前後の参加者が集まり、約15aの畑に種まきや収穫を行い、一緒に汗を流す共同作業を通して地域交流を行っています。また、昭和10年から須恵を訪れたアメリカの社会人類学者エンブリー氏の研究や和綿に興味をもつ方が熊本県内はもとより九州、及び、全国から訪れ交流の輪も広がり、その光景は、老若男女・障がいの種別や有無を越え、正に「共生社会」「ノーマライゼーション」がそこにあると思えますし、今回の“むっちゃん”のプロジェクトにシンパシーを感じずにはいられません。
“むっちゃん”との出会いは、本業である障害者支援施設つつじヶ丘学園での看取りへの取組みからで、現在、当施設の顧問として看取り支援をコーディネートしていただいていますが、毎回教えられるのは人として、支援者としてのあり方、そして、命への向き合い方です。これまで「看取り」という“死”をテーマに活動をしてきた“むっちゃん”が、自然と共に、地域と共に、人と共に、“死”と“生”がすべて繋がっていること体現する場所なのかもしれません。あたたかさと笑いが溢れるそんな場所になる予感しかしません。
仏教では正念(しょうねん)という言葉があります。正念とは、一度立ち止まり「いま・ここ」に意識を向けて、「あるがまま」の自分を見つめること。その瞬間瞬間のあるがままの自分に気づくことで、より良い生き方へ向かっていくことを目指します。
「あるがまま」とはその対象を拒絶せず、すべてを受け入れようとする態度です。
自然豊かな環境の中でゆっくり自分と向き合う時間を過ごせる「古民家Café 」考え、学び、立ち止まることができる場として、そして地域における「心の安全基地」として 「あるがまま」の居場所づくりの新たなコミュニティが「穏(おん)Café あたたかい木」です。
”想い”は行動や形になってこそ伝わる。今まさに地域の皆さまの想いが集まり、人と人が繋がれる場が必要とされています。新たな居場所づくりにぜひご支援よろしくお願いいたします。
【大宝山 来迎院】
人の才能開花に携わるものとしてパフォーマンスが最大に発揮される前提条件としては「神経が安心安全な環境にいる」ものとして作用することです。
今、僕らの日本社会は様々なストレスにさらされ、さらにコロナ禍などのこの先何が起きるかわからない状況でそのリズムは大きく崩れています。
そんな時、心と学びのリズムを「あんしんあんぜん」に戻してくれる気軽な場が、まちの保健室カフェだと聞いています。人には言いにくいことを、いつでも気軽に相談できる保健室のような場。アメリカではコーチングや、カウンセリングなどの、メンタルな悩みが日常的に相談できる、環境があると聞きますが、日本ではまだまだです。
そう言う意味でも、このカフェに来ると、狂ったリズムが自然に整う。才能開花の立場からも、いまのタイミングにこそ必要だと思います。
私と、宮崎睦美さんとの出会いは、数年前、「命の尊厳の会」でご一緒させて頂きました。一般社団法人「繋(つなぐ)」の代表理事としての、講話をお聞きしました。グリーフケア「苦痛に寄り添う」という言葉に共感、感銘し、同志という、想いを持ちました。
私は、2007年に開設されたこうのとりゆりかご(通称:赤ちゃんポスト)に関わり、実践の中で「寄り添う」事を大切にして来ました。
親にも頼れず、孤立し孤独で悩む人の相談に欠かせないのが、「傾聴」「共感」「親身になる」「寄り添う」「責めない」の五原則を大切にして、悩める人の相談を、1万件近く、経験して、その中でも、最も大切にしてきたのが「寄り添い」です。退職した、今でも、寄り添い続けている方も、います。
今回、むっちゃんが穏(おん)Caféあたたかい木プロジェクトを立ち上げられる事を知り、目的、ミッションを拝聴し、全面的に応援したいと思いました。なぜなら、昨年から「感性論哲学」のアウトプットの会で、ご一緒に語り合う仲間になっています。(むっちゃんと呼ぶ仲)
皆んなが、地域で暮らす中、老若男女の多くの人が、集える場所が有れば、多くの方が救われ、幸せに暮らせると思います。
実は、私は菊水町立病院の総婦長時代、介護保険の「訪問看護」のモデル事業を受ける経験をしました。その時、在宅での看取りに関わり、人生最後の時を、家族近所の親しい方に、暖かく看取られた時の、最後の笑みが忘れられません。それこそ、人として生きた証を証明する人生の終え方だと思ってます。穏カフェが、そんな方々との出会いの場として、「ほっ」とする場所である事を信じ、願っています。
【由来ハウス】
「あたたかい木」そのネーミングからもう宮崎睦美さんのお人柄を感じました。彼女がSNSに投稿する日々の何気ない光景には、写真の被写体にさえ愛と感謝を伝えているように思えて仕方ありません。
「穏Café」に込められた「恩返し」「恩送り」も彼女がよく口にする言葉。
そして「町の保健室」どんな時もそっと寄り添い温もりを感じられる「居場所」
この企画全てに宮崎睦美さんの愛に溢れた思いが詰め込まれています。出会った頃に聞かされた彼女の夢がわずか4年でこうして実現に向けて大きく動いている。それは時代が彼女の思いと一致したからでしょう。多くの人が初対面で彼女の思い、魅力に惹きつけられそして空間を共にするだけで、フワッと優しい気持ちになれる。人に安らぎを与えられる宮崎睦美さんを、私は応援し続けます!
食べるもので人は作られているとはよく言いますが、更に深掘りすると食べるもので人格さえも変わります。私は食という観点から生活習慣病や感染症だけでなく、今、日本で急増化しているメンタルの問題、子どもの発達障害に取組んでいます。これまで3万人を超える人の心と身体に向き合った経験が「あたたかい木」の温もりの一つになれたら…。陰ながら協力させて頂きたいと思います。
2021年は、地球環境に関する国際会議が多数、開催され、今後10年間のロードマップが合意され決まります。
生物多様性は“ボトムアップ” 、一人一人が取り組まなければなりません。これからの日本は、高齢化社会、身近な自然や環境を守るために福祉と環境の統合が可能な集う場が山鹿に誕生します。山鹿から日本の文化と自然と心の豊かさを守る活動が始まります。私は自然を保全する立場から“まちの保健室” が必要だと思っています。自然は、人の心を癒やす力があります。菊地・山鹿・和水・玉名の流域は、菊池川流域日本遺産に指定されています。そのストーリーは米作り、二千年にわたる大地の記憶とされ水稲の大切さを語っています。おにぎりと味噌汁は、日本人のソウルフード。そのおにぎりとお味噌汁を食べながら自然を語る場、それが“穏(おん)Café あたたかい木”なのです。日本人の内なる自然を感じることができる場としてサポートします。
豊前街道から曲がりくねった路地をちょっと入ったところに「穏Cafeあたたかい木」はあります。
由緒ある古民家は庭に季節の花々が溢れ、風情ある佇まいを見せています。
宮崎睦美さんは会った瞬間に包み込んでくれるような温かさが伝わって、幼い頃小さなお宮の大きな木のほらあなで日が暮れるまで遊んだこと、そんな懐かしい記憶を呼び起こしてくれる人です。
初対面でも何でも話せる雰囲気を持つ宮崎さんなら訪れる全ての人を温かく受け入れ癒してくれることでしょう。
私は着物の着付けや着付け教室をしています。日本の伝統文化である着物を継承し、気軽に着物を楽しんでもらいたいと着物でのランチ会やイベント、着物ショーなどを行っていますが、穏cafeの趣ある和室でもいろんなイベントを開けたら素敵です!
広い人脈を持つ宮崎さんだからこそ、この場所がいろんなスキルを持つ人たちの文化の発信の場になることを願います。
私も着物に携わる者として私にできることで応援し、着物の似合う街として、生まれ育った山鹿の街の発展のお手伝いができたら幸せです!