応援メッセージ
応援メッセージ
私は話すことや読むことが仕事ですが、昔々、あるきっかけで、小さな童話を書いたことがあります。
1匹の狐が、人間に撃たれて亡くなったあと、大きな木になった、という物語。木は、秋には木の実をたわわに実らせ、夏には涼しい木陰をつくり、動物たちのみならず人間にまで、生命の糧と、憩いの場を与える、という童話でした。木の根元に身を横たえると、優しい風がそよそよと吹く。
人も動物も、平和で穏やかな気持ちを得て、生きていく力を取り戻し、それぞれの生活に戻っていける、そんな木。
生きることを困難と感じるとき、こんな木のような、愛に溢れたあたたかい場所があれば、誰もがなんとか生き延びられるだろうに、、、、、と、願いを込めて書いた物語でした。
それをいま、現実に創り出そうとしている人がいるなんて!
その名が「あたたかい木」だなんて!
なんてステキ!
私の願いが現実世界に叶ったようなこのカフェの誕生に、胸がいっぱいです。
きっとこの空間は、疲れた人の心を暖め、たくさんの人に、生きる力を届けてくれるに違いありません。
宮崎睦美さんの覚悟に、心からの感謝を添えて、メッセージと致します。
ところで「オン」には「音声」という意味も込められていると聞きました。私の声がこのカフェの空間を優しく包む日があれば、とても嬉しいです。

