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2023-04-27 07:38:00

環境省で「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する取り組みが始まりました。

 

山鹿市は、このような対象地域が豊富に存在すると思います!

 

残る課題は、民間の事業者の取り組み次第でしょうか?

 

恐らく熊本県では、いくつか申請が出るて思います!

 

(以下、抜粋)

 

「自然共生サイト」とは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことです。

 

認定区域は、保護地域との重複を除き、「OECM」として国際データベースに登録されます。

 

以下の例のような場所のうち、

 

生物多様性の価値を有し、事業者、民間団体・個人、地方公共団体による様々な取組によって、(本来の目的に関わらず)生物多様性の保全が図られている区域が、 「自然共生サイト」の対象となります。

 

【例】企業の森、ナショナルトラスト、バードサンクチュアリ、ビオトープ、自然観察の森、里地里山、森林施業地、水源の森、社寺林、文化的・歴史的な価値を有する地域、企業敷地内の緑地、屋敷林、緑道、都市内の緑地、風致保全の樹林、都市内の公園、ゴルフ場、スキー場、研究機関の森林、環境教育に活用されている森林、防災・減災目的の森林、遊水池、河川敷、水源涵養や炭素固定・吸収目的の森林、建物の屋上、試験・訓練のための草原・・・

など多様な場所が該当しえます。

 

https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/

 

生態系の健康担当、草刈より