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2021-12-10 21:52:00

午後2時からのスイーツタイム

限定6名さまで、午後2時よりタルトタタンセット(タルトタタンと紅茶またはコーヒー)の提供を始めました。

Caféお手製の“タルトタタン”は、紅茶やコーヒーと良く合います。

 タルトタタンセット 1000円

 

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※紅茶は、菊池のアンナプルナ農園の無農薬の“紅茶飛行”をご提供。

 アンナプルナ農園FB

 

 タルトタタンとは、型の中にバターと砂糖で炒めたリンゴを敷きつめ、その上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの菓子です。ひっくり返してリンゴの部分を上にして食べます。

 言い伝えによると、タルト・タタンが最初に作られたのは、19世紀後半のラモット=ボーヴロン(フランス)にあるホテル『タタン』においてでした。ホテルを経営していたのは、ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹で、有力な説によると、タルト・タタンを作ったのは、調理のほとんどを担当していたステファニーで、彼女はある日余分な仕事をしました。彼女は、伝統的なアップルパイを作り始めましたが、リンゴをバターと砂糖で炒めていたところ、長く炒めすぎてしまいました。焦げるような匂いがしてきたので、ステファニーは失敗を何とか取り返そうと、リンゴの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、そのままフライパンごとオーブンへ入れました。焼けた頃にフライパンを出してひっくり返してみると、ホテルの客に出しても良いようなデザートができあがっていました。他に、「タルト・タタン協会」によると異説があり、ステファニーが砂糖で焦がしたリンゴタルトを間違ってひっくり返してしまったという説です。どちらにしろ、ステファニーはオーブンから温かいままかつてない一品を客に出し、新たな伝統菓子が誕生したのでした。

 タルト・タタンはホテル・タタンの看板菓子となり、作り方はソローニュ地域(フランス)に広まりました。レストラン経営者ルイ・ヴォーダブルはソローニュへ来てタルト・タタンを食べ、彼の超高級レストラン『マキシム』の固定メニューに加えたため、タルト・タタンは世界に広まることになりました。(wikiより)

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