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年度終りとか、年末年始とか
今日は3/31。
世間的には、出逢いと別れ、とか、桜が満開やら散るやら。値上げやら何やら。とにかく一つの区切りの日と
されている。
どうも、こういう特別な日というが得意ではない。師走なんて大掃除をしないと人間失格みたいな気がして大嫌いだし、
元旦も目をキラキラさせて今年はがんばるぞ!としてなきゃいけない気してがとても嫌。
桜の時期だって、卒業とか異動とか、そういうイメージが伴っていて苦手。それに、桜っていうと、きれいだなーって
もちろん思うのだけど、そのあとに「あと何回見れるのかな」なんて、終りをイメージしてしまって、浮かれ半分、
残り半分は気持ちが沈む。
いつだって、何でもない平日を過ごしていたい。本当に。
今週末は、平塚のザ・ボタニカルショーに出展なのだが、思ったより賑やかなお祭りみたいだから、ちょっと溜息。
こんなこと思っちゃいけないんだけどね、でも、これも今日が3/31だからこんな気分にさせられてるのだ。
許してね。
私のところに来てくれたお客様との会話は、楽しみにしてるから!間違いなく。
それにね、今日は愛犬みっちゃんがピンチだったのだ。人間でいうと70代。
朝からなんでもないところで足を痛めたみたいで、後ろ足を触るとキャン!と悲鳴をあげる。
でも、普通には歩けるし、食欲もあるから、今日はアトニエに行かないで自宅でみっちゃんのそばで作業を
することにした。夕方には歩けるようになって、雨の中、ささっとクン活もできたから、とりあえずホッと
したけど、もうシニア犬だからちょっとしたことも注意しなきゃね。
ろくに家事もしてない主婦だけど、家族が健康でいないと、私の活動も成り立たないし、する気もない。
みんなが健康でいる今を大切にしないと。
そんなセンチメンタルな年度末。
写真は、いつも一緒に寝ているみっちゃんの寝顔。私が朝起きれないのは、隣で愛らしい寝息が聞こえるからよ。
個展終わりました
3/24、無事にジンジャーブックスカフェさんでの展示を終えることができた。
あぁ、凪のような展示だったな。ほんと、心地よい時間だった。
そしてこんなにもたくさんの方に作品を迎えてもらえるなんて、夢にも思わなかった。
ありがたい・・って言葉じゃ、なんか違うような気がする。
うーん。真面目に想いを込めて、丁寧に作ってきたことが形になった。そんな風に言うと偉そうに!って
自分を突っ込みたくなるけど、でも、そろそろ少しばかり自分を認めたいと思う。いいよね。
でも、ありがたい!って大声で言えるのは、なんと言っても今回初挑戦したZINE!
いつか、作品の写真とエッセイの本を作ってみたい!心の中で夢見てたこと。
でも、大げさに誰かに依頼して本にしてもらう勇気もなく、いつかいつかと向こうから
近づいてくるはずもない夢をただ見てるだけだった。
そんな時、ZINEってものを知った。自由に何でも本という形にしてる人達がいる。
え!それなら私にもできるんじゃない?それに、今度の展示場所は本屋だよ!それも店主さんの
選書でできてる、それこそお店ごとZINE!みたいな場所なんだよ。
なんだか、だんだん勇気が湧いてきてしまった。
そして、作ってみた。それも、全部が手書きという、見方を変えればちょっと怖さを感じる方法で。
去年作ったポストカードに込めた想いを書いた。
全部が手書きなものだから、同じポストカードについて書いても、その時々で文章が違ったりしてね。
それもいいんじゃない?ZINEだもの。なーんて、都合のいいように解釈をして、でも、至って真面目に
作りましたよ。
まー、誰か買ってくれるマニアさんが一人くらいはいるでしょう!と自分を鼓舞して納品してみた。
するとあっという間に完売してしまった。こ、こんなことがあるのだろうか?!
それから二度にわたり追加納品。(って言ったって、全部手書きなもので、数冊しか作れない)
結局、完売という奇跡の結果になった。こればかりはありがたや~~~。
このZINEを手にしたみんなに、どうか幸あれ!
もちろん、個展に来てくれた人、作品を迎えてくれた人、行きたい!って思ってくれた人、みんなに幸あれ!
だって、私の活動の軸は、「一粒の種からしあわせを」ですからね。
パソコンがやっと使える
3月14日㈯ 晴れ
パソコンが使えない間に、三島の個展が始まってしまった。
個展会場のジンジャーブックスカフェは、とても居心地がよくって、もし近所にあったら
ふらっと立ち寄って、コーヒーでも頼んで、明るい窓際で、きっと読書にふけっていることと思う。
選書が好みだから、読みたい本があれもこれも!
老眼に乱視で読書離れしそうだったけど、明るい時間に読書できるように生活を工夫しようじゃないか!と
今は強く思っている。
本屋さんに一人でやってくるお客さんは、なんだかとても気品があふれているように思う。それはきっと、
私が憧れてる一人時間の過ごし方を実行されているから、余計にそう感じるんだな。
そしてここは、一人を満喫させてくれる。一人って、ほっといてくれってことじゃなくって、一人なんだけど、
あったかい気持ちになるのね。
自分が好き!って思える場所で個展ができるなんて、こんな幸せなことはない。
三島の街も楽しい♪まだまだ知らない楽しい場所があると思うから、情報集めて、順に訪問したいな。
個展は24日まで。
本当なら毎日在廊したいくらいだけど、来月のザ・ボタニカルショーの準備があって、難しい。
最終日の前に、一回くらい行けますように。
がんばれ自分!
そうそう、村上春樹が訳した「The Catcher in the Rye」ライ麦畑でつかまえて が売っていた。
実はまだ、読んだことがない。出展などしてると、よくこの本の話題をふられるけれど、話しの流れ的に
読んだことはありません、と打ち明けることができず、心の中でこれ以上この話題が膨らまないことを祈っていた。
だからジンジャーさんで見た時に、これは読め!っていうこと?しかも村上春樹訳だったら、少しは親近感が
持てるかも?!と、特別村上春樹フリークではないのに勝手に自ら歩み寄ってしまった。
しかーし。
パラパラパラとページをめくってみると、うん。字だらけ。しかも小さい。そして分厚い。
今の私に、これを完読できるとは、とても思えない。一日に数ページ読んだとしても、次に読むときにはそれまでの
内容を忘れ、また一から読むことに。このループから抜け出せないことが容易に想像できて、購入を諦めた。
あ~、ライ麦を扱っている者としては、「ライ麦畑でつかまえて」を、読んだ人として活動してみたかったな。
そして、スマホを持つ手は ライ麦畑でつかまえて あらすじ と、検索していたことは内緒。
写真に写るのは、佇まいがかっこいい、ジンジャーブックスカフェ店主。素敵。
そして個展。
何度でも見に来てね。
コラボワークショップのこと
2/11㈬の祝日 曇り
この日ははじめましての場所で、WSを開催させてもらった。
沼津のドライフラワーアレンジのアトリエを運営されている、dryflower to Uの松井さんのお声がけで、
この日まで直接の打ち合わせはしなかったけど、順調に準備が進んで本番を迎えることができた。
ありがたや。
連絡のやりとりって、私にとってはとてもとても重要で、きっと誰にとっても当たり前に重要だと思って
いたけれど、そうではない場合が多々あることを経験して、悲しい思いをしたこともあった。
でも今回は、本当にうれしいご縁だった。
集まってくださった皆様も、説明のひとつひとつにリアクションしてくれたり、影がきれい!かわいい!と
喜んでくれたりで、私の幸福度もどんどん増していった。
松井さんが用意してくれたお花も、色が美しくて、今回のヒンメリと、そしてこの季節にぴったりで
出来上がった作品の豪華さを言ったら!皆さん、最高の笑顔で、嬉しかったな~。
そしてそして、この日実は一番感動したのが、松井さんのアトリエのきれいさと、おもてなし。
入り口からおされな飾りがさりげなくあって、お手洗いも素敵。
お茶やコーヒーを、さりげなく出してくれる。これがおもてなしというものなのね!と、感激
してしまった。
というのも、数日前の私のアトリエオープンの時。私は来るか来ないか分からないお客様を、
「たくさん来る!」の設定にして、あったかい飲み物やお菓子をたくさん用意していた。
ま、実際、そんなにもたくさんの方は来なかったのだけど、その分一人一人とゆっくり接することが
できたから、よかったと思っている。そこで。。おもてなし下手な私は、話しに夢中になるあまり、
いつ「お茶でもどうぞ」をしたらよいのか、タイミングが掴めずにいた。だって、初見のお客様、
パッと見て、帰りたいかもしれないし、引き留めて長話なんてことになってもかえって迷惑かもだし、
そうなったとしても、私も実はどうしてよいのか分からない・・
そんな風に思いあぐねていたら、結局お茶もお菓子も出せず、終わってしまった。
あ、本当に知ってる人には出せたんだった。でも、これじゃだめよね。出せなかった人、ごめんなさい。
この日、松井さんのさりげないおもてなしを受けて、今年の目標が決まった。
さりげなくお茶を出せる、スマートなふるまいができるようになること。
そして、アトリエをきれいにすること・・・
あ~、この日記が手書きだったら、きっとこの目標は、読めないくらいちっさい字で書いてるだろうけど、
パソコンだからできやしない。あれ?できる人はできるのかもね。
何においても、曖昧さを残す私である。
生きていくということ
最近、身近な人の大病の話しや、友人の親が亡くなったり、また、とても親を大切にしている友人の
姿を目の当たりにしたり、生と死について考えることが多くなった。
そして近所に住む両親に、全然優しくできていない自分に後ろめたさを感じていたこの頃。
今日は、夕方の家事のあれこれをさっさと済ませて、実家の両親のところへ顔を出した。
(いつもは、要件だけ済ませてさっさと帰っていた)
ゆっくりお茶を飲んで、母親の愚痴を聞いて(愚痴ること。これが元気のバロメーター)、父が育てた野菜をもらって
さぁ帰ろう、と思ったら、「ネギを切って冷凍でもしとかなきゃ傷んじまう」と、母がめんどくさそうに呟いた。
そう、母は、父が育てている野菜の始末に、もううんざりしているのだ。
実家の冷凍庫は、刻んだ野菜でいっぱいだ。うどんやお蕎麦、お味噌汁の具なんて、切らなくても冷凍庫の野菜を
パッパと入れればすぐできる!と、母はよく得意げには言うけど、食べたいものじゃなくて、食べざる負えない状況に
追われる毎日なのだ。一般的には贅沢な悩みだとは思うけど、よく理解できる。かぼちゃを何個も収穫してきた時なんかは、
しんどいったらないだろう。
「ネギ、切ろうか?」と言ってみた。
そうしたら、みるみる顔が明るくなっていくのが分かった。私は、こんなことで大喜びしてくれるのか、と、内心びっくり
したとともに、日頃、こんなささやかな手伝いもしてなかったのか、私は・・・と、とても反省した。
大根いるか?と言われて、この前もらった大根が野菜室にある光景が脳裏に浮かんだけど、いる、と答えて、大きな大根一本と、
大根の酢漬けが入ったタッパーをもらって帰ってきた。
これらをせっせと料理をして消費していくのも、親孝行。野菜美味しかったよ、と、父に言うのも親孝行。そしてまた、張り切って
畑仕事に勤しむ父と、元気に憎まれ口を叩く母に、ネギを切るくらいの軽いお手伝いを重ねる日々を過ごしていきたいと思った。
会いたい人には会いに行く、見たいものは見に行く、季節を愛でる、作りたいものを作る、大好きな人を大切にする。
そうやって生きていきたい。



