輸入原材料の調達リスクを抱える、食品製造事業者、外食事業者に対し、調達先の多角化、原材料の切替及び製造コスト削減等の取組等の推進を支援する事業の第2回募集が開始されました。
〈募集期間〉令和5年4月17日(月)〜令和5年5月12日(金) 17:00
〈補助率〉 1/2以内 等
〈補助上限〉200,000千円 等
※応募事業の内容、応募者の企業規模によって異なります。
詳しくは、公募要領をご確認ください。
〈募集実施者の要件〉
- 原料調達に係るリスクとして、価格高騰リスクがあること又は令和4年2月以降において地政学リスク、輸出規制、災害・異常気象等により輸入に支障が生じたことがあることを価格要件と使用要件によって証明ができ、以下の①又は②いずれかの条件に該当するものとします。
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①取組A又はBの事業を行う者は、次に掲げるアからウまでのいずれかの条件に該当する者とする。
ア 原材料調達の多角化や生産性向上によるコストの削減等に取り組む者であって、食品の加工・製造を行っている事業者又はこれらが組織する団体(経営体としての業種区分にかかわらず、食品製造を行っているか否かで判断する。)
イ 原材料調達の多角化や生産性向上によるコストの削減等に取り組む者であって、飲食店その他食事の提供を伴う事業を行っているもの又はこれらが組織する団体
ウ ア又はイに該当する事業者とともに事業を実施しようとする者。
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②取組Cの事業を行う者は、輸入農林水産物等を国産農林水産物等に切り替えて流通・販売に取り組む者又はこれらが組織する団体とする。
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- 〈対象となる事業実施者〉
農林漁業者の組織する団体、商工業者の組織する団体、民間事業者、公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人、一般財団法人、第三セクター、特定非営利活動法人、企業組合、事業協同組合、事業協同組合連合会、公社又は法人格を有しない団体のうち事務局が特に認める団体(以下「特認団体」という。)のいずれかであること。
〈お問い合わせ先〉
JMAC 日本能率協会コンサルティング
詳しくは下記HP等、ご覧ください。
令和4年度補正予算「食品原材料調達安定化対策事業」について:農林水産省 (maff.go.jp)
農林水産省補助事業 食品原材料調達安定化対策事業 (jmac-foods.com)
食品原材料調達安定化対策事業(第2回公募).pdf (1.89MB)