2020/06/04 08:43

時代とともに変わっていくアイス屋の歴史。

時代とともに変わっていくアイス屋の歴史。

3代続くアイス屋の歴史

先日からブログにてお話をしています様に、アイス屋の歴史の断捨離をしています。
倉庫を一掃しまぁまぁ綺麗になりました。
祖父の時代の拠点なので、私たちはほとんど利用することがなく荷物置き場として利用していましたぐらいです。
それに、掃除もせずほったらかし、、、(笑)
今回の断捨離で、壊れたアイスショーケースを廃棄し残った商品を整理して掃除をしました。
祖父の時代から利用していた品物を改めて見直すと、改めて歴史があるのだと感じました。
アイスキャンディを作っていた時代の残骸。
何年か前に結構捨ててしまったけど、こうして今も歴史が残っています。

 

アイスキャンディー用の器具

アイスキャンディーを作る型枠が沢山残っています。

 

 

アイスクリーム冷凍庫

今は使わなくなったアイスクリーム冷凍庫。
荷物置き場。

 

車に積むアイスクリーム用保冷庫

車の保冷庫。
車の後ろに積んでいた箱。

 

かき氷の機械。

上記の機械は小さい頃に店舗で使っていたことを覚えています。
おじいちゃんは大きな氷の塊を店の前で、大きなのこぎりを使ってよく切っていたのを覚えています。
(10貫目ぐらいの大きさはあったのかな、、、)

レトロ感が漂うかき氷機です。

 

 

私は4代目と言いながら、1代目は木材加工関連などの商売をしていたようですし、
祖父は、アイスキャンディ屋以外に、パチンコ屋や豆腐屋、はたまた食堂など色々な商売に手を出したようです。
親父は、アイスの卸売り業、ギフトショップ、書店、喫茶店へと時代とともに変化させていきました。

こうして、過去や思い出を振り返りながら、新たな時代へと変わっていくのかな、、、なんて考えています。

時代をつないで行くということは、難しいことですね。

 

 

 

私たちはアイス屋です。

 

この車でアイスを配送しています。