2020/05/21 21:29
感染リスク低減へ「距離をとる!」と言う意味を含めて、企業各社がロゴで呼びかけ(ソーシャルディスタンス)
感染リスク低減へ「距離をとる!」と言う意味を含めて、企業各社がロゴで呼びかけ
ニューヨーク(CNN Business) 新型ウイルス対策のために人との距離を置くよう求める「ソーシャルディスタンス」。
アウディやコカ・コーラ、フォルクスワーゲンなどの大手企業がこの習慣を広めようと広告キャンペーンを行っています。
各社のなじみのロゴを改変することで、ソーシャルディスタンスの概念や意義を視覚的に理解してもらおうという試みのようです。
ソーシャルディスタンスは疾病に感染するリスクを低減する方策として、他人と1.8メートルの距離を保つことを意味しています。
「Social Distance」=社会的距離を保つよう呼び掛けられている。
この試みにやまざと.comも賛同してロゴをソーシャルディスタンスへ変更
※SDL(ソーシャル(S)・ディスタンス(D)・ロゴ(L)の頭文字
1.やまざと.com SDL
2.アウディSDL
「Keep distance, stay together」とうたわれたアウディのアニメーションでは、ブランドロゴである4つの輪「フォーシルバーリングス」が距離を取り、現在はイベントや集会などを自粛し、互いに距離を取ることが必要であることをアピール。一度分かれた輪は再び重なり合ってstay together(共にある)ことを訴える。
3.メルセデスベンツ SDL
フォルクスワーゲンの動画では、同社のロゴに刻まれたVとWの文字が距離を置き、「Thanks for keeping your social distance!」と、安全のために社会的距離を取ることに協力してくれていることに感謝を示している。
5.マクドナルド SDL
今は顧客との間に一定の距離が生まれた状況だが、両者は「いつでも一緒にいられる」ことをこの画像で表しているという。
6.スターバックス SDL
7.ナイキ SDL
8.マスターカード SDL
マスターカードは通常二つの円が重なっていますが、新型コロナの注意喚起として、大きく感覚をあけた新しいロゴを採用しています
9.コカ・コーラ SDL
世界一有名な清涼飲料水ブランドであるコカ・コーラも、企業ロゴにソーシャルディスタンスを取り入れました。
10.東京オリンピック2020 SDL
11.ファブリック東京
全ての企業が同様に、
いま大切なのは、外出を控え、距離を保ち、健康に気をつけて、みんなで支えあうこと。地域で、日本で、そして世界で協力しあい、この危機をみんなで一緒に乗り越えよう。
いまは離れて、心をひとつに。みなさま、どうぞお身体にお気をつけて。」と言っているようです。
早くこの国難・地球難が収束することを願っています。
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