太極拳教室|真のリラックスの極意が学べる太極気功養生教室

鄭子太極拳・教室/道場 本場台湾でオープントーナメントを制したチャンピオンが秘密裏に実践し、超能力ではないかと言われ アメリカ政府の研究対象になった太極拳の重要なエッセンスを更に進化させた究極のリラックスの極意による内勁メソッドから欧米人の間で人気がある実践推手、各業界のプロ達までが良いパフォーマンス向上してしまった武術太極拳等を東京,埼玉,茨城,広島にて指導中!

効果③太極拳で永く健康でより良い動きをするには

 坐骨神経痛が軽くなった!痛みがなくなった!練習している人がビックリした!

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 悩めるアスリート及びスポーツ愛好家も必見!

 

台湾の太極拳チャンピオン・鄭顕気老師が編み出し、多くの門下生が世界規模の大会で優勝できた、効果ある練習方法とは?悩めるスポーツ選手も必見!!当会に練習に通われている整体師Mさんからの解説です。

 

 

 鄭顕気老師(最高段位証明書)が長年の経験から基づいて「鬆身五法」から新たに加えられた第六法の効用については、以下のとおりです。坐骨神経痛の予防として「鬆身五法」第六法は有用に思います。

 坐骨神経痛 は神経が腰椎の隙間から頭を出し、臀部の筋肉によって圧迫をされることによって発症すると言う観点に立った場合、「鬆身五法」第六法は臀部の筋郡を大きく動かし、臀部の筋肉を神経を圧迫しにくい筋肉にする運動と言えます。

 また、坐骨神経痛を癖として持っている人は腰が弱い人、体が硬い人が多いように思われま す。「鬆身五法」第六法は腰回りの筋肉の強化、跨関節の可動域を広げる運動として も有用に思われます。

 

 

 

 太極拳の放鬆(リラックス)の極意「鬆身五法」+2法 第六法

 

 

 こうした練習を続けることにより、真のリラックスだけでなく全身のインナーマッスルも協調して働くようになるので、ウォーキングやダイエットの効果や、足腰が軽くなったという声も寄せられています。経絡やインナーマッスルといった筋肉は意識しずらい箇所でありますが、体を内面から支える重要なものです。

 

 特にこの練習は腸腰筋をほぐし、鍛えていきます。腸腰筋は大腰筋と腸骨筋を合わせた呼び名です。この二つの筋肉は正しい姿勢をとるのにも大きく作用する筋肉です。 これらの簡単な説明だけでも「鬆身五法」は、ただのリラックスを体得するものだけではなく、神奇内勁法を身につけるための体を作る重要な練功法だということがわかるかと思います。

 

 太極拳を十何年もリラックスして型練習したつもりでも、いざ推手スパーリングをしてみると、余計な力みが出てしまい転がされている人が日本の愛好者で多いと聞きます。それは意識だけでなくゆるみきった身体を作っていないからです。リラックスしろと言われてもなかなかリラックスできないのは、太極拳だけでなく他の武道、スポーツでも同じといえるでしょう。

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 上半身を完全に脱力させるには、ゆるめさせるべき上半身を支える特に腰回りの筋肉の強化、骨盤のつけ根近くにある太ももの筋肉強化(この付近の筋肉は正しい姿勢を作るためにとても大切な箇所)、跨関節の可動域を広げる運動ができることも重要となってきます。それは実際に当会で練習をされていけば徐々に現実的に実感できます。

 

 太極拳の練習だけでなく、野球やボクシングなど投げたり、叩いたりする動作が多いスポーツにも大いに役立つという声が経験者だった人から出ています。たとえば野球のピッチャーは手だけで投げるのではなく、体重移動、足腰の力を重点にして投げます。従ってピッチャーは太もも、骨盤の周り(お尻の筋肉)をトレーナーについて重点的に鍛えます。

 

 後ろ足→太もも→腰→背筋→肩と力を伝えていくからです。こうして見ると力の出し方が太極拳や中国武術の発勁と共通する部分が見えてきます。ちなみに、バッターではイチロー選手も体重移動でボールを打っています。それとは逆に同じバッターでうまく体重移動をできずに膝を壊した人もいたのは皆様もご承知のとおりです。

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 余計な筋トレをして上半身を硬くして筋肉の稼動をせまくするよりも、「鬆身五法」のような練習をして上半身を脱力し筋骨をしなやかに操作していくことで、全身の動きが協調します。そして、腰胯をスムーズに動かすことは体重移動(嘘実分明)を効率よくさせ、下半身から力を出す方法を知ればパンチ力が高くなり、ピッチャーなら投げる球が速くなります。また陸上競技で使う筋肉は速筋が多いですが、筋肉の質を重心の移動技術で補う人もおり、無駄のない体の使い方がいかにスポーツに活かされるかお分かり頂けると思います。

 

 台湾での太極拳推手の練習の動画。我々と同じグループの太極拳をやられているニュージーランドの同門の方が撮影したものです。生前の鄭老師の動きが見られます。鄭老師の動きはとても柔らかいです。正しい身体操作を理解しながら練習していくうちに、このように上半身だけでなく腰周りまでリラックスさせやわらかく身体を動かせるようになっていきます。

 

 

 当会が練習している太極拳は、スタンス(歩幅)が他の太極拳と比べてせまいです。歩幅がせまくてもスムーズに体重移動ができるのは、初心者から正しく「鬆身五法」などの「神奇内勁法」を養う基本練習を、段階を踏んで練習しているからです。それにより、「嘘実分明」「鬆腰鬆胯」‥が確実にできるようになり、腰胯の関節をゆるませスムーズに動けるようになれば、見栄えだけの太極拳のようにスタンスを大きくする必要はなくなります。

 

 下手にスタンスを広くしすぎては、却って腰胯といった骨盤付近の関節がスムーズに動かせなくなり、前後の余計な体重移動となってしまい、防御から攻撃への転換が余計なロスとなってしまうのです。現在の大陸の規定用スタイルの太極拳をやられていて膝や腰を痛める方が多く出ているのは、腰胯の関節の操作からスムーズにできていない人が多いからだと聞かれます。これらの練習は、太極拳だけでなく他の武道及びスポーツにもうまく応用できると思われます。 

 

 

 

以上の通り整体師からもお薦めの声を頂いています。

 

 

 注)坐骨神経痛の度合いによって効果は異なります。必ずお医者さんや信頼がおける整体師と相談しながら練習してください。我流で練習されると逆効果の場合がございます。

 

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(注)以上は当会の指導方針や練習規定に従って、正しく継続的に通われて練習し続けた結果であります。

一朝一夕ではありません!人によって効果の差はあるので、その旨を予めご理解の上で、練習にご参加下さい。

 

 

★病弱であり体力がどうしてもなくて健康法としてだけで練習したい人は、こちらの古神道系の呼吸法と気の鍛錬の学習をお勧めします。

2024.12.03 Tuesday