産後ケアルーム チェスト〜大阪市西区の助産院〜

ブログ

大阪市西区にある助産院です。
産後ケア事業での訪問メインです。
授乳サポートや離乳食の始め方
困りごとへの解決に向けたサポートしています。
2021-09-10 14:45:00

【はじめまして。チェストのともちゃんです】

【はじめまして。チェストのともちゃんです】

みなさん、こんにちは。

助産院チェスト、助産師のともちゃんです。

チェストが開院されて1年が経過しました。今日は、チェストの一員になった経緯や思いについて綴ってみようと思います。

私とチェストの院長であるうっちーとは、実は、新卒で就職した時の同期です。

2020年の夏、新型コロナウイルスの感染拡大がある中、私たち同期はZoomで久しぶりに同期会をしました。その時、うっちーから、オンライン相談メインでの助産院を開院しようと思っているという話を聞きました。うっちーは、育児中のご家族の応援団になりたい、そばで「大丈夫だよ」「頑張っているね」と寄り添える存在でありたいと熱く熱く語っていました。その時、私は子育てに専念するため、勤めていた病院を辞めて2年が経過しており、私も助産師として何かしたい!という思いが沸々と湧き上がっている時期でもあり、そんなうっちーの熱い思いにかなりの刺激を受けました。そんな思いを感じてくれたのか、うっちーが助産院の一員にならないかと誘ってくれ、とても嬉しかったです。

現在は、チェストの一員として、主にオンラインでの企画への参加や広報活動をさせて頂いています。そして、赤ちゃんやママ、パパ、ご家族さんの力に少しでもなれるようにとチェストの活動がどんどん広がって、人と人とを結んでいっている様子を目の当たりにし、制限が多い日々の中でも繋がっていくことができるんだと、私自身、元気を頂いています。
これからも、たくさんの赤ちゃんとそのご家族との出会いを楽しみにしています。

2021-09-08 21:15:00

子育て支援って。

こんばんは。うっちーです。



ちょうど私が子育て支援とはなんぞやと考えてる時に、助産師の友人も子育て支援をテーマとして自身が活動している団体のコラムに投稿するとのことで、内容を読ませていただきました。

https://www.npo-needs.com/single-post/%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%94%AF%E6%8F%B4

知らなかった。。。。。。
定期的に連絡をとる友人が、産後5−6ヶ月に「このままではまずい」と思い悩んでいたとは気づいていなかった。
連絡をとっていたと言っても、メインはLINEで文字ばかり。そういえば、本当にそういえばちょっとだけ、テンションが低いような内容だった?と思い当たらないでもないやりとりがあったかもしれません。しかし、私は気づいていませんでした。もしかしたら、あの時もう少し話を聞けたのではないか。もう少し何かできたのではないかと。と、はっとしました。
なぜ、気づかなかったのか。これが、電話だったら。会えていたら少し違っていたのかもしれません。やりとりがLINEを使った文章だけのやりとりのため表情や声色の違いを気づけなかったのかもしれません。もしくは、私が彼女に相談したいタイミングで自分のことで精一杯だったのかもしれません。どんな理由にしても、連絡をとっていたのにそんな思いを抱いているとは気づいていませんでした。
コラムを読んですぐに友人に連絡しました。
「あの時、全然気づいてなかった。ごめん。」と。
すると友人からは、「全然気にしないで。むしろ、違う話をできて、助産師としてのやりとりができて、社会と繋がってる感じがした」と教えてくれました。
そうか。育児によって社会から切り離されている状況って、精神的な影響が大きいんだな。と改めて思いました。
毎日、四六時中乳児を相手にしながら、会話をするとすれば
大半が夫のみで、それ以外の方と話す機会は減ります。特に、出産するまで働いていたママは職場で他者との交流がある分、
育休中の日々は社会との繋がりを感じにくいのではないかと思います。

「子育ての毎日に、他者との交流を。」

交流の場を設ける。「このようなイベント作りは得意分野です。」と言い切れるほど私はお話好きな助産師です。これからどんどん。この力量を発揮していきたいです。そして、こんな身近に子育て経験者のアドバイザーがいてくれる。これも何より心強いです。

2021-08-13 10:00:00

子育てサポートって何?④(最後)

 この経験からだと思うのですが最初の教員の時には、学生に対したくさん伝えようとしていた(し、厳しかった)んですが、私が学生になった患者体験後は「受け止めよう。一緒に考えよう」と思い接し方が少し変化した(はず)。そして、少し指導にも余裕ができたんだろうと思います。学生が関わる入院中の産後のママとのお話の中でも気づきが増えました。学生に対し、相談しホッとするママさんの変化にも気づけるようになったと思います。病院で働いている時には、「私はまだこんなに経験の少ない助産師ではまだまだお母さんに安心感を提供できない」と「ない方」に目を向けていたけれど、学生に自分の気がかりを話すママさんがその後の学生の説明や関わりで安心していく姿を目にして、「産後のお母さんにとって、本当に必要なのは一緒に子育てについて考えるサポーターの存在なのでは?」と考えるようになったのです。ならば、今のありのままの助産師うっちーも(妊娠も出産もしていないしなーなんて思っていた)、子育て中の親子のサポーターになれるんではないかと。
最後にうっちーの強みのもう一つ、周りに恵まれていることです。開業したての時から、たくさんの助産師さんや友人や先輩、後輩、家族がいてくれています。以前、「うっちーは人と人を繋ぐことができるね」と言われたことがあります。この言葉が今の私の自信となっています。あと相談員や教員経験で得た「教える」という技術も。きっと、この強みは子育てサポートに生かせると思っています。たくさんの人にSOSを出せて、応援してもらえる環境が私にはある。こう思えることがとてもありがたいです。
私ができる子育てサポートの強みは、きっと子育て中の家族を社会と繋ぐことだと思うのでどんどん生かしていきたいです!

2021-08-11 19:00:00

子育てサポートって何?③

 そしてこの時期に2つの経験ができました。「教える」側からから「教わる側」になったことと初めての入院をしたことです。学生になり、「わからない。」、「合っているか不安」、「どうしたんだ?」を経験できたことで、教わる側の気持ちを経験できました。これまで仕事や日常で、わからないことに向き合うことって大人になってから正直少なくなっていました。教えられる側になり、質問することやわからないことを人に伝えることの難しさをとても感じました。もしかしたら、子育て中のパパやママも(そして学生も)育児でわからないことを誰かに伝えるって、難しいのかなと育児中の家族目線になって考えることができるようになった気がします。
 初めての入院は、歯列矯正治療の手術を受けた時のことです。入院して初めての患者体験をして、この時に出会った医師や看護師さんの入院中の対応から学ぶことがたくさんありました。自分が医療者ということで変な遠慮と自意識過剰で(?)なかなか悶々としました。口の中の手術だったので、ご飯は流動食をストローでいただきました。次第に同じ味に慣れて飽きてきてしまい、食事を残すようになりました。しかしそれを否定せず受けとめてもらい、栄養士に相談する機会を作ってくれて、工夫点を一緒に考えてくれました。そしてその後の食事について、入院中のスタッフさんがみんな気にかけてくれる声かけをしてくれました。
主治医とは、それまでの長い通院で関係性を少しずつ築いていけましたが、看護師さんとは入院して初めて出会いました。その中でも私の想いを汲み取ろうとしてくれる姿勢や、受け止めてくださる姿勢にとてもとても感動したし勉強になりました。

2021-08-09 18:12:00

子育てサポートって何?②

 今年5月には、周防町アサイクリニックで子育てサポートを始めることが決まりました。これを機に、「子育てサポートとは何か」を考える機会がさらに増えたように感じます。
具体的にどんなことをしたいかクリニック院長の浅井先生や、この機会にサポートのメンバーとして加入した杉さんも含めた助産師チームと話し合いました。その中で、そもそも子育てサポートの概要がはっきりしていないと、どんな事業ができるのかorしたいのか具体的にイメージができずに困りました。
「私の思う子育てサポートってなに?」という質問に、私ははっきり答えられるのかと自問自答をひたすら繰り返しました。
 2020年に調査元ベネッセコーポレーションが母親を対象に「新型コロナウイルス感染症の影響による生活環境の変化」についての調査を行いました。その結果、母親が「子どもの成長に不安を感じる」「孤独を感じる」「自分の時間がなくて辛い」といった意見が3〜4割ありました。核家族化が進み、かつ出産年齢の高齢化により、子どもから見て祖父母からの子育て支援を得にくくなっています。さらに現代の子育てが、コロナ禍という世界全体の変化により、ますます子育て家族の孤立化が進んでいるのが現状です。

 そんなご時世に、助産師うっちーは子育て家族に何ができるのか?めちゃくちゃ考えます。自分もすでに30代後半の未婚。自分の妊娠・出産・結婚についても考える機会になりますね。
 私のこれまでの助産師としての職歴は、5年間病院勤務、2年間大学院生この時小児救急電話相談の相談員)、合計5年間大学看護学部教員(院生になる前に2年、院生専念してあとの3年)、1年間フリーランス助産師です。
5年の病院勤務ではいろんな経験をさせていただきました。その中でも、半年ちょっとの離島での病院勤務経験は病院での助産師の役割やチーム連携など考える機会となりました。
2年間の院生生活(その後3年社会人兼学生として継続していたんで修了はまだまだ先)では、電話相談員として育児中のパパやママから「こんな時どうしたらいい?」といった生の声を聞くことができました。その中で、産後の入院中での指導の限界と、退院してからのご家族にも子育て期間の国家資格の助産師なんだからもっと関わっていきたい!産後1週間だけしか助産師が産後のママに関われないのではもったいないなと考えるようになりました。

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