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教室ブログ

2023-05-30 09:01:00

右手と左手のリズムが違うと

両手奏が難しい😓

 

導入期の生徒さんの

『あるある』です

 

時には根気が必要なので

レッスンの中では

生徒さんの様子を注視しています

 

動画のKくんもその一人

一旦ピアノから離れて

机の上でリズム打ちをしてみると

できるんです…

でもピアノで弾こうとすると

右手が左手につられてできない😫

 

何度か頑張っていましたが

だんだん表情が変わり

目に涙を浮かべるように

なったので

 

お家で1小節だけ頑張ってみようと

宿題にしました

2日後、お母様に様子を伺うと

嬉しい動画が返ってきました

 

 できた瞬間の表情(動画)

 

『できた‼️✨』時の表情は

今までの苦労を一瞬で

クリアしてしまうのですね

 

見守って下さったお家の方には

感謝しかありません

ありがとうございました‼️

 


2023-05-26 09:08:00

年長さんのKくんは

プレピアノ科を卒業して

4月からピアノ科へ進級しました

 

読譜のスピードも速く

指もよく動きます

しかし…

相変わらずのペタンコ指が

なかなか直らない😓

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紐で引っ張りっこをしたり

青虫くん🐛をしたり

あの手この手で根気よく

いろいろした結果…💡‼️

 

これが一番効果が出ました‼️

IMG_3295.jpeg

 

ドーナツ🍩のふわふわシールです‼️

 

ドーナツの穴の部分が

へこんでいるので

ちょうど指先がはまります

 

まさしくタッチポイントに‼️

 

紙鍵盤で練習してから

ピアノに指を乗せると

感覚がつかめるんですね

 

幼児さんは

言葉より体感です

 

IMG_3292.jpeg

 

 


2023-05-23 08:48:00

12.jpg

 

低年齢で習い始める方が

増えてきました

 

スタートが3歳前後と小学校入学では

何がどう違うのでしょうか?

 

長年の経験から

あくまでも個人の見解で

お話したいと思います

 

低年齢のお子様は

『音感』を育てることが目的で

小学生は音符の読み弾きが目的です

 

低年齢のメリット

何もかもが無垢な

リトミックを通して

レッスンをすることで

感性豊かになります

 

お耳も著しく発達するので

絶対音感を持つこともできます

 

低年齢のデメリット

イヤイヤ期など

気分のムラがあるため

泣きっぱなしや集中力低下

また、『ピアノを弾く』ことや

『読譜の理解』は

成長度により個人差が大きい

 

小学生のメリット

理解力と運指の努力があれば

すぐにピアノが弾けるようになります

 

小学生のデメリット

楽譜を見ない、姿勢や手の癖が直らない

『音楽的』に弾くことが難しい

 

皆がそうではありませんので

そこはご理解下さいね💖


2023-05-18 09:00:00

IMG_4781_Original.jpeg

 

連弾の練習が始まりました

最後までの譜読みは私と一緒に

やっていますが

最後まで終わると

いよいよ友達同士の連弾です

 

一人だと弾けるのに

何で二人になると弾けなくなるの?

 

それは…

相手の音を聴けていないから

なんですね

 

まだ自分の演奏が必死で

余裕がないだけです

 

お家では

メトロノームをつけて

一定の速さで弾く練習が

効果的だと思います

 


2023-05-15 09:53:00

4月〜生徒募集枠のお知らせ

 

『急がば回れ』という

ことわざがありますね

ピアノの習い始めは

声を大にして言いたい😌

 

体験レッスンに来られる中には

早く弾きたい、弾かせたい…

という気持ちだけで

ご入会を希望される方もあります

 

しかし『弾く』と『演奏』の

意味を間違えて焦ると

楽譜は見ない…

指はペタンコ…

姿勢は悪い…

でも本人は楽しい⁉️

 

このように『今』楽しい姿を

求めるなら

ごめんなさい🙏

私の指導理念とはかけ離れていますので

指導は受け兼ねます

 

ピアノは長年を経て

結果を出していく習い事です

 

成長に合わせて

大きな土台を作っていきます

幼児期は音楽のシャワーを

浴びる時期でもあります

 

感性が豊かになると

表現力も豊かになります

 

赤ちゃんは何でも口に入れますよね

これはなめることで

固い、くっつく、冷たい…など

食感を覚えているのです

 

ピアノの演奏だって

『フォルテ』=大きい ですが

大きい=にも、たくさん意味があるわけです

 

『ドルチェ』=甘く、やわらかく

これを音で表現できますか?

 

この段階になって

導入期につけた音感の差が

見えてくるのです

 

確かに幼児でピアノをすらすらと

弾く姿は素敵です

そんなお子様に音感教育を並行すると

もっともっと将来が有望なのです

 

ピアノ導入期は

音感教育を大切にして

表現豊かな演奏ができる

リトルピアニストを育てています

 

ただいま、若干の空き時間が

ございます

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