園の生活
つぶやき(R5.7)
ばら
アイスクリーム屋さんごっこ
子1:「おいしい!」
保:「一口ちょうだい?」
子1:「だめー。」
保:「たべたかったなあ。」
子2:「明日買おうね。」
年少
♪せっけんさん
子:「先生、おうちで石鹸さんの泡で手あらったよ。お母さんのいい匂いがしたの。」
おじぎ草
子1:「これ、触ってごらん。こんにちはってするよ。」
子2:「あ!本当だ!こんにちはー。」
年中
赤ちゃんをあやしながら
子:「♪○○ちゃん♪○○ちゃん♪タンタタン。 あ! ○○ちゃん、笑った!」
保:「歌うの、上手だね。」
子:「うん。だって、赤ちゃんの時、パパに歌ってもらったもん!」
かたつむり
子1:「かたつむり、いないね。」
子2:「おうちに帰ったんだよ。」
子1:「え?おうちってどこなの?」
子2:「雨の日に出てくるから、お水が好きじゃん。だから、川の中じゃない。」
カミナリ
子1:「ゴロゴロ、かみなり様、怒ってる。」
子2:「じゃあ、かみなり様にお願いしよ。」
子1,2:「かみなり様、静かにしてください。」
年長
誕生会で、保育士の楽器演奏を聴いて
子1:「先生、フルート上手だったよ。」
保:「ありがとう。フルートって楽器、知ってた?」
子2:「うん。歌であるじゃん。♪わたしゃ音楽家 山のうさぎ~」
子1:「そうだね。フルート吹く真似するもんね。」
激しい雷雨
子1:「これは多分、雷一過ってやつだな。」
子2:「それ知ってる。“かぞく”って意味でしょ。」
激しい雷雨②
子1:「キャー、怖い。」
子2:「大丈夫やて。僕が守ったるで。」
父親の会 小さなサラリーマン 理事長の交代
先日は父親の会へ多数参加いただき、誠にありがとうございました。鉄砲川の清掃だけでなく、ベンチづくり、ベンチの再塗装、藤棚の剪定、未満児園庭のシェード設置と、子どもたちが安心して遊べる環境を整備していただきました。
夜には久々に公式の交流会を行いました。現役だけでなく、OBのお父さんたちも集まり、交流を深めました。様々な話が飛び交う中、あるOBのお父さんから二つの話を聞きました。一つ目は、父親の会の活動の話題になった時に出た、「川掃除をずっと続けてきたから、一つ奇蹟が起きたんだ。」という話。具体的には数年前から蛍が飛び始めたことです。思ってもいなかった出来事でしたが、父親の会の地道な活動と結び付けて考えてもらえてとてもうれしく感じました。もう一つは、乳幼児時代の子どもにとって遊びが大切だという話をした時、遊んでばかりでは学力が身につかないという反論に対して出た、「小学生であっても小さなサラリーマンにしてはいけない。」という主張。誤解を生む表現になるかもしれませんが、決められたことだけをやり切るのに精いっぱいになるのではなく、遊びや各種体験を通じて、クリエイティブな活動をさせていきたいという思いが溢れていました。その場にいて、この二つの話を聞かせてもらい、お父さんたちの理解と思いの深さに感激しました。
さて、川島東こども園は社会福祉法人小松河福祉会の運営するこども園です。前宮そらまちこども園、シニアフィットネスこもれびが系列施設です。6月13日に法人の評議員会、理事会があり、理事長が川島忠生から川島東こども園園長の川島俊樹に交代しました。法人は園舎の移転新築の為、昭和59年10月に設立されていますが、川島東こども園の前身である川島東保育園は昭和28年11月に託児所として始まりました。今年は川島東保育園・こども園の設立70周年にもあたります。地域の福祉を支える母体として、今後も皆様のために精進していく所存ですので、ご協力のほどお願い申し上げます。
つぶやき(R5.6)
ばら
外遊び
保:「アリさん、何してるのかな。」
子1:「おいかけっこ!」
子2:「待て待てーってしてるよ。」
外で汗をかいて遊び、部屋でお茶を飲むと
子1:「わぁ、おいしいね。」
子2:「つめたーい。」
子1:「かんぱぁーい!」
子2:「かんぱぁーい!」
ままごとコーナーで
子:「○○ちゃん、お家でアンパンマンジュース飲んだ。」
保:「いいなぁ。先生も飲みたい。」
子:「いいよ。ピンポンしてきてね。」
電話のおもちゃ
子:「もしもーし。○○ちゃんです!」
「パパ?好きだよー。」
対面での給食
子1:「子2ちゃん、何おかわりする?」
子2:「お肉!」
子1:「僕はスープ!」
保育士が給食を食べる時
保:「いただきます。」
子:「先生、食べていいよ! おいしいから。」
(連絡帳より)保育参観後
母:「今日、粘土で遊んでたね。」
子:「何で知ってるの?」
年少
飼育ケースを見ていて
子1:「この丸いの、なあに?」
保:「なんだと思う。」
子2:「青虫のウンチ。」
子3:「キャベツ食べたからやね。」
子1:「キャベツのウンチは豆うんちだ。」
子1:「青虫がちょうちょになったよ。」
保:「ほんとだ。」
子1:「ほら、たくさん飛んでるよ。」
子2:「お友達がたくさん。楽しそうだね。」
きゅうりの苗を植えて
子:「いつキュウリできる?」
保:「暑くなったらかな。」
子:「えー、僕、早くキュウリ食べたいな。」
雨上がり
子:「野菜に水あげてもいい?」
保:「雨降ったばかりだから、水いらないよ。」
子:「えっ?じゃあ、雨さんがお水あげてくれたの?」
保:「そうだね。」
子:「雨さーん。お水やってくれてありがとう!」
お人形に聴診器をあてて、診察
子:「大変だねえ。ゆっくり休むんだよ。お大事に。」
カブトムシの飼育ケースを見て
子:「カブトムシ、けんかしてるね。怒ってるんだよ。」
朴葉ずし
子1:「この葉っぱ、大きいね。」
子2:「お外で見たことあるじゃん。園庭にあったね。」
年中
母の日
子:「昨日、パパがママにお花あげてたよ。」
保:「母の日だったかな。」
子:「そう!私もお手紙書いたよ。」
保:「ママ喜んでた?」
子:「うん!めっちゃ笑顔だったよ。」
河跡湖で
子1:「日が当たるところは虫が多いけど、あたらないところは虫いなかったよ。」
子2:「なんでだろう。」
子1:「虫もあったかいところが好きなのかな。」
子2:「絶対そうだよ。」
子1:「僕、英語分かるよ。」
子2:「りんご。」
子1:「アッポー!」
子2:「みかん。」
子1:「オーリンジ!」
子2:「いちご。」
子1:「ショーベリー!」
子3:「違うよ。ストロベリー!」
子1,2:「すごい。」
子1:「給食の先生が来たら、お背中ピーンとしよ。」
子2:「いいよー。じゃあ、せーのでやろう。」
子1:「分かった。」
子2:「せーのでサンハイ!」(ぴしっ!)
子:「朝起きたらお腹痛かったの。」
保:「そうなの?」
子:「昨日の夜、お野菜食べたのに。なんでだろう。」
子1:「ねえねえ、子2ちゃん、一緒にドールハウスで遊ぼう。」
子2:「いいよ。私も今同じこと思っとった。」
子1:「え!そうなの?」
子2:「いつも一緒におるで、思っとること同じやね。」
かかし
子1:「かかしって知ってる?」
保:「知ってるよ。畑に立ってるよね。」
子1:「そうそう。いつも立ってるんやて。」
子2:「ずっと立っとると疲れるやん。」
子1:「でも座ったりしずにずっと立ってるんだよ。」
子2:「かかしさんって、すごいね。」
年長
大雨の日
子1:「雨がザーザーで道路が海みたいになってた。」
子2:「お休みの日にアピタに行った時も、雨で入り口の所がたくさん雨が溜まって、海みたいだった。」
子3:「海みたいだったら、泳げるね。」
プランターから幼虫を見つけて
子1:「白砂の上に幼虫を乗せてるけど、幼虫は嫌だと思う。」
子2:「なら、黒砂にしないとね。」
子1:「じゃあ、砂場に行こう。なら、砂を掘って、その中に幼虫入れてあげよう。」
子2:「そうだね。砂の中だったら、幼虫の彼女に会えるかも。早く彼女に会えますように。」
子1:「ねぇ、子2ちゃん、僕のことどう思ってる?」
子2:「ふつう。」
子1:「僕は子2ちゃんのこと、大好きだよ。」
子2:「ありがとう。」
サツマイモの苗植えの後、サツキの花の蜜を味わいました
子1:「チョウチョになった気分や。」
子2:「羽、生えてきとるやん。」
子1:「ディズニーランドでは、タッチやハグもできるようになったらしいよ。」
子2:「うちのママ、つれてってくれんもん。」
子1:「大きくなって、恋人と行けばいいやん。」
忘れ物をした子の荷物を届けてくれました
子:「ありがとう。合掌、礼拝、南無阿弥陀仏。」
子1:「僕の家には、シャッターがあるんだよ。リモコンの真ん中のボタンを押すと、シャッターが開くんだよ。」
子2:「シャッターなんてあるの!リモコンで開くなんて、すごい。」
子1:「今度、僕の家にお泊りにおいで。」
保育参観 動画講演会と日常風景 父親の会
先日は保育参観にお越しいただきありがとうございました。未満児と年少組では自由遊びの様子を、年中組以上では、環境認識の時間を見ていただきました。お父さんお母さんの前で張り切り、家庭とまるで違う姿に驚いたという声もありました。参観後には、大豆生田先生の動画講演会と、インスタグラムのアウトテイクを使って日常の様子を紹介するスライドショーもありました。大豆生田先生の講演では、子どもが特定の大人との関係の中で心の安全基地を作ることで、情緒の安定を獲得し、外の世界に向かっていけること、子どもの主体性を保証するのはこれからの時代当たり前であること、育児における父親の役割の可能性など、なるほどと思う話をたくさん聞かせてもらいました。また、参観で見ていただいた保育室の玩具や環境認識の時間が、子どもたちの興味や意欲に火をつける「学びに向かう姿勢」を育むために理に叶ったものであったかも、分かっていただけたのではないでしょうか。その後、年中と年長では、コロナ禍の間出来なかった給食参観もありました。おいしそうに楽しそうに、たくさんの給食を食べる姿に、安心いただけたと思います。体を動かす活動とおいしい食事で、体はどんどんと大きくなっていきます。また、野菜を栽培したり、定期的に管理栄養士から食に関する話を聞き、体の基礎を作るより良い食習慣づくりに努めています。年少以下のお子さんの給食参観は秋に予定しています。お楽しみに。
さて、既にご案内の通り6月24日に父親の会を開催します。父親の会とは、お父さんの活躍するかっこいい姿を子どもたちに見てもらうと共に、お父さん同士の交流を深めてもらう場です。この活動の延長上に、8月末に開催するこども夏まつりもあります。子どもたちが安心して遊べる場、わくわくできる場を共に作りませんか。たくさんのお父さんの参加をお待ちしています。
子どもを人間として見ることが自尊感情を育てる
子どもを人間として見ることが自尊感情を育てる
近年、子どもへの体罰が大きな問題として取り上げられています。「しつけ」や「教育」という名の下に、体罰が容認されていたような風土があったのでしょう。大人に対して暴力を振るえば罰せられるのに、子どもに対する場合は「体罰」とされてきたのは、とてもおかしなことです。その背景には、子どもという存在を、大人とは違った「小さく未熟なもの」として捉えるまなざしがあるからだと考えられます。その場合子どもは、大人と同じ「ひとりの人間」として、見なされていないことを意味します。 しかしそれでいいのでしょうか。
倉橋惣三は、戦後間もない現代とは子育ての環境も全く違う時代にすでに、子どもへの普遍的なまなざしとその権利について、強い言葉で述べています。
「人間は一人として迎えられ、一人として遇せらるべき、当然の尊厳をもっている。(中略)幼きが故に、一人の尊厳に、一亳のかわりもない。」
近年、子育て環境の変化から、トイレットトレーニングに悩み、子どもにイライラしてしまう親が多いようです。早くおむつがとれるようにとつい焦って、声を荒らげてしまう場合もあります。親の大変な気持ちはとてもよくわかります。たしかに、誰がやっても大変です。しかし、排せつという生理現象は、本人もなかなかコントロールしにくいものです。うまくいかなかった場合、子どもにも当然プライドがあり、とても傷つくのです。失敗して、大人からいら立つ表情を見せられると、子どもはとても情けない気持ちになり、尊厳を傷つけられるのです。
私たち大人自身が将来、高齢者になって、もう一度おむつを着けるようになった時を想像してください。きっと、そのつらさがわかるでしょう。
園での保育も、同じようなまなざしで取り組みたいものです。食事を残さず全部食べ終わるまでは、片づけてはいけないというのはわかりやすい例です。
無理やり口に入れられるのも、どれほど尊厳を傷つけられるでしょう。このようなことは、普通の大人にはしませんよね。本来、小さな子どもにも、「あなたはどう
したい?」とか、「ここまでがんばってみる?」と聞いてもらえることが尊厳を大切にしているということなのです。
しつけにおいては、その子のペースが保障されたり、その子のうまくいかなさを理解してもらえたり、がんばろうとしていることを認めてくれる他者の存在がとても大切なのです。それは、排せつだけでなく、食事・衣服の着脱・言葉・運動など、全ての子育てにおいて言えることです。それが、ひとりの人間としての尊厳が大切にされるということなのです。そのようにかかわられることで、子どもにはしっかりとした自我が育ち、自尊感情が育ちます。これは、生涯の根っことなる重要な育ちにつながるのです。[大豆生田啓友著 『子育てを元気にすることば』より]
