お知らせ
2024 / 03 / 04 17:48
かど屋「春菓 ふきのとう」
雪解け水の合い間から、そっと首を出し春一番を告げる可愛いふきのとう。深山の綺麗な川辺で育ち、その春一番の香りは私達の心を和ませてくれます。春の季語のお菓子の一つとしまして(ふきのとう)と名付けております。
2024 / 01 / 10 09:27
かど屋「さくらもち」
春の季語でもあるさくら餅は、モチ米を桜色に着色し蒸したお餅を、あずき餡で包んださくら餅。そして小麦粉を練り桜色に着色して、銅板の上に小判に流して焼いたさくら餅と二通りがございます。前者は道明寺と云われて、後者は長命寺と云われております。ピンク色した可愛い餅菓子は、女の子のお祭り雛祭りの食べ物として、古くから愛用されております。二つ折りの云われは諸説がございますが、縁起の良い事が二重に重なります様、願いが込められて居ります。
2024 / 01 / 06 13:02
2024 / 01 / 03 00:00
この一年間お幸せに「花びら餅」 国家資格一級菓子製造技能士・選優秀和菓子職監修
花びら餅は初釜和菓子と云われて、平安時代からの行事が伝わりお正月の和菓子となりました。お餅は神様へのお供え物や行事に用いられ、その白い丸餅は梅の花びらを模しており、縁起良さが表現されています。中の牛蒡は地中深く根を張ることから「家の基礎がしっかりとしている」長寿を願う意味が込められ、味噌餡と組ませ縁起の良いお正月のお雑煮を模しております。二つ折りにする理由は諸説有りますが「良い事が二重に重なります様」願いが込められてます。かど屋の花びら餅で、この一年間お幸せに。
2023 / 12 / 19 09:50
雅織りなす饅頭 令和6年正月 国家資格一級菓子製造技能士・選優秀和菓子職監修による薯蕷饅頭
令和6年1月2・3日は、縁起の良い「金粉まんじゅう祭」と称しまして、金粉薯蕷(きんぷんじょうよ)饅頭を特別販売いたします。薯蕷(上用)饅頭とは、我が国、古来から造られてきた饅頭で、お米の粉に、大和芋やつくね芋を擦りおろし丁寧に捏ねまして、上等なアンコを包み蒸し上げた、雅織りなす饅頭でございます。
価格は1個310円になります。