お知らせ
2024 / 01 / 10 09:27
かど屋「さくらもち」
春の季語でもあるさくら餅は、モチ米を桜色に着色し蒸したお餅を、あずき餡で包んださくら餅。そして小麦粉を練り桜色に着色して、銅板の上に小判に流して焼いたさくら餅と二通りがございます。前者は道明寺と云われて、後者は長命寺と云われております。ピンク色した可愛い餅菓子は、女の子のお祭り雛祭りの食べ物として、古くから愛用されております。二つ折りの云われは諸説がございますが、縁起の良い事が二重に重なります様、願いが込められて居ります。