ちょっと投稿が遅くなりましたが・・ギリシャのミツォタキス首相が先日サントリーニを訪問し、6/15よりすべてのミュージアムもオープンし、ギリシャが観光業を本格的に再開したことを正式に発表しました。ツーリストと観光業従事者とも、安全第一の対策をとり、熱烈歓迎!あとは、日本側が早く海外旅行を解禁してほしいところですね。
お知らせ/サントリーニ情報
ギリシャの首相がサントリーニ島訪問 観光業本格的再開へ
ギリシャの新型コロナウイルス 防止対策状況(6/18現在)
ギリシャの新型コロナウィルス対策現況をお知らせします。
現在、感染者数 3203名、死亡者数 187名。段階的に海外からの旅行者も受け入れており、ギリシャ人の日常生活は、マスクやソーシャルディスタンスの規則を継続しながら、かなり自由になってきています。
下記、在ギリシャ日本大使館よりのお知らせを転載いたします。
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観光業再開のため,ギリシャ政府は,これまで日本を含む新型コロナウイルス感染症の危険性が低い国・地域からの航空旅客を6月15日から受け入れるとの制限緩和方針を示していましたが,その後の発表がないまま緩和措置が6月30日まで見送られていることが判明しました。また,空港における検査についても事前発表とは大きく異なった体制で行われることとなっていますので,ご注意ください。
1 非EU諸国民の一時的入国禁止措置の継続
6月15日付けのギリシャ民間航空局指示によれば,邦人を含む非EU諸国民に対する制限措置が6月30日まで継続されたとのことです(EU諸国・シェンゲン協定国の滞在許可やギリシャ大使館発行の査証を有する方は禁止措置の対象外です)。
2 空港における検査
上記ギリシャ民間航空局指示によれば,6月30日までの間,以下のような検査が行われるとのことです。
(1)アテネ空港に関しては,指定欧州9か国(アルバニア,ベルギー,フランス,イタリア,北マケドニア,オランダ,ポルトガル,スペイン,スウェーデン)からの旅客は全て検査対象とするとのことです。
(2)テッサロニキ空港に関しては,6月30日までの間,同空港に到着した旅客は全て検査対象となるとのことです。また,同日まで上記指定欧州9か国からのフライトを規制するとのことです。
在ギリシャ日本国大使館
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St. , 152 31 Halandri
TEL : 210-670-9910, 9911
FAX : 210-670-9981
H P : http://www.gr.emb-japan.go.jp
e-mail : consular@at.mofa.go.jp
ギリシャの新型コロナウイルス 防止対策状況(5/30現在)
日本では、コロナのパンデミックをめぐる緊急事態宣言が解除になって、良かったですね。
ギリシャでも、観光シーズン本番に向けて、注意深く、規制を緩和中です。
5/30発表のギリシャ政府の方針につき、在ギリシャ日本大使館からのメールを下記に転載します。
新規予約も受け付けていますので、是非お問い合わせください!
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ギリシャ政府が発表した,新型コロナウイルス感染症防止対策の緩和措置及び制限措置の延長は次のとおりです。
1 日本を含む29か国に対する入国許可(6月15日)
ギリシャ観光省は,6月15日から日本を含む29か国に対し,航空機での観光や短期出張(短期滞在)を目的とする者の入国を許可すると発表しました。
ただし,入国者の一部の方は,空港においてサンプリング検査を受けることになります。
該当国はアルバニア,豪州,オーストリア,北マケドニア,ブルガリア,ドイツ,デンマーク,スイス,エストニア,日本,イスラエル,中国,クロアチア,キプロス,ラトビア,レバノン,リトアニア,マルタ,モンテネグロ,ニュージーランド,ノルウェー,韓国,ハンガリー,ルーマニア,セルビア,スロバキア,スロベニア,チェコ,フィンランドです。
なお,海外からの入国時の14日間行動制限措置については,後日,公式発表等により詳細が判明次第,お知らせします。
2 小学校,幼稚園,保育園の再開(6月1日)
1クラス15人までとし,必要に応じて1日おきに登校する等の措置がとられる。
3 ギリシャ開発・投資省が発表した6月1日より再開する企業等
(1)通年営業の宿泊施設全般
(2)キャンプ場
(3)ケータリング
(4)夏期営業の映画館
(5)スポーツ施設の売店及びカフェテリア
(6)図書館,資料館
(7)ゴルフ・ミニゴルフ場
(8)プール施設
(9)結婚式場等の会場施設
(10)結婚相談・斡旋サービス
(11)マッサージ店,タトゥ店
(12)文化団体(但し,イベントの実施を除く)
(13)日曜市場,縁日市場
4 周辺国との国境閉鎖,航空機運航制限措置の延長(6月14日まで)
5月29日,ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染症対策として,英国,オランダ,イタリア,スペインとの航空機・船舶の運航制限措置の期間を6月14日24時まで延長すると発表しました。
なお,以前にもお知らせさせていただきましたが,トルコ,アルバニア,北マケドニアについては既に6月14日までの国境封鎖,航空機船舶等の運航制限がかけられております。
ギリシャや周辺国への渡航を予定されている方におかれましては,引き続き最新の運行状況等の収集に心がけてください。
ギリシャにおける新型コロナ(COVID-19)の状況
ギリシャは、まだ5月なのに30度を超える夏日が続いています。日差しがまぶしく、すべてがキラキラと輝いています。
世界はこの数か月のコロナパンデミックの嵐で、去年とは全く違う様相になりましたね。
自由に旅行したり、外食や映画やパーティー、コンサートやスポーツ観戦を楽しんだり、昔は当たり前だった人生の楽しみが、今では夢のように懐かしく思われます。
観光業が経済をけん引するギリシャでも、旅行者がほとんど来ないので、旅行関係従事者はもとより、レストランやカフェ、店など、大打撃です。
ただ、イタリアやスペインの方が先にコロナの感染者が爆発したため、近隣国であるギリシャは、早目にロックダウンなどの対策をとることができました。
その成果か、EU国の中でも、5月17日現在、感染者数 2834名 死亡者数163名 で、封じ込めにかなり成功していると思います。
先週あたりから、段階的にロックダウンが解除になってきており、今では、許可証なしで外出もできますし、店も、徐々に開いてきています。中学校や高校も、今日から再開されます。レストランやカフェなども、今月末までには開く予定ですが、もちろん、マスク着用やソーシャルディスタンスなどの細かい規定が決められています。電車やバスでは、向い合う座席に座れないように表示がしてありますし、密集を避けるため、色んな場所の定員も決められています。公共の場や交通機関内では、もちろんマスク着用が必須です。
グリークメモリーでは、一日も早く安全にお客様をお迎えできるように祈りながら、ギリシャと日本、世界の動向を見ています。
まずギリシャ側の受入れ体制ですが、国際線は、まずは、EU内での解除が始まり、そのあとにEU国外への解除となります。非EU国民(日本含む)の入国が許可されるのは、6/16からです。
ホテルは、まず通年営業のホテルから営業を再開し、夏季のみオープンするホテル群(サントリーニはほとんどこちら)は、そのあとに営業再開になりそうです。
なので、現在の状況を総合的にみると、7月には日本人の方の旅行者も大丈夫になるのではないかと、個人的には希望的観測をしています。ただ、状況は刻刻とかわるので、ご希望の方は直接お問い合わせください。
一方、日本側の対応ですが、現在ギリシャは日本からの渡航中止勧告国(レベル3)に入っていますが、こちらも随時変更されるので、外務省のページでチェックしてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T091.html
サントリーニの1日観光ツアー
現地提携会社のサントリーニ島内1日ツアーを代理予約いたします。
ミニバスで、サントリーニの見どころであるピルゴス(プロフィティスイリアス、サントワイナリー)、アクロティリ灯台、レッドビーチ、ペリッサビーチ、フィロステファニ、サンセットのイアを周遊します。
サントリーニは、路線バスは混むし時間がいい加減、タクシーは高いし、レンタカーは危険・・・ということで、移動手段が不便なので、観光は断然ツアーがお薦めです。安心で値段も安いし、時間を有効に使えます。
特に、イアに夕日鑑賞に行ったあと、フィラ方面に戻る方は要注意。日没後、みんなが同じ時間にバスを利用するので、イアのバスターミナルは長蛇の列。本数も少ないので、乗り切れなくて1時間位待つはめになることも・・・その点、ツアーならば、サンセット後に集合してすぐにフィラに戻れるので安心です。
価格は、大手旅行会社経由で頼むより、ずっと格安!
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