Spoon and moon

アロマテラピーサロン

お知らせとblog

2020-03-29 22:31:00

一生ものの学びを

悠遊塾主催の初等講座が先日終了しました。

この初等講座では野口整体の健康観、身体観を学ぶことができる講座です。

 

遡ること8年ほど前、私が野口整体を知る機会になったのが、アロマセラピストになるためのスクール。そのスクールでは、野口整体のエッセンスがアロマトリートメントをする上で、実に魅力的に取り入れられていました。

 

女性の若さとは年齢ではなく、からだに弾力があるかどうかということ、月経と骨盤の開閉の考え方、手の離し方、風邪の引き方、妊娠中の過ごし方などなど、アロマセラピーを学ぶ中で、ちょこちょこ出てくる野口整体の健康観。

体や心に無理がなく、私の心にスーッとなじんだ。

 

私結構、野口整体の考え方好きかも、なんて思っていたら、何の因果か野口整体を仕事にしている夫と結婚。

 

「あなたもしっかり勉強しなさい」と夫に促され、初等講座に入れていただきました。

 

初等に参加しておられる方を初めて見た時、皆さんベテランぽい雰囲気を醸し出していて私はこの場にいていいのだろうか、いたたまれなかった。

 

 

正座がつらい

 

 

自分の感覚が信じられない

 

 

骨が数えられない

 

 

実践の稽古も何をやっているのか分からない

 

 

講座後の懇親会だけが待ち遠しい

 

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こういう思いがループしながら3時間の講座を終えていた最初の頃。

 

(大きな声では言えませんが)早いもので学び始めてから4年くらいたつのでしょうか。

 

学んだことを自分の生活や仕事に落とし込むって難しい。私には向いていないのかな、なんて思ったこともありました。

でも、ある時、この初等講座を7~8年続けておられる方が、「そういうことか!やっとわかった気がする」とつぶやかれた。地道に長く続けておられるからこそ、点と点がつながったのでしょう。私はそんなすごい瞬間にそばで立ち会えたことに感動を覚えました。そして私もそんな風に分かりたいと思いました。

  

 

4月からの初等講座は、「女性の身体を理解する」というテーマです。

 

私は女性なのに、自分の体がわかっていないと勉強会のたびに思うことです。自分の身体を一生かけて学んでもいいと思います。

 

悠遊塾 ブログより

新年度 初等講座ご案内

 

追記.新年度の初等講座は、世の中の情勢を考慮し日程を延期しました。

日程の詳細は、悠遊塾ホームページのカレンダーをご確認ください。 

2020-03-21 12:32:00

感染症対策として

感染症対策として

サロンで使用している精油で抗ウイルス作用(ウイルスの増殖を抑える作用)、抗菌作用(細菌の増殖を抑える作用)、免疫力を上げる効果があると言われているものを改めて見直ししてみる。

 

ティートリー、ユーカリ、ニアウリ、ラベンダー、パルマローザ、ローズウッド、月桃、青森ヒバ

 

結構ありました。

 

ティートリー、ユーカリ、ニアウリなどはツーンとする香りで好き嫌いは分かれます。

ラベンダーやパルマローザ、ローズウッドはどなたにも受け入れやすい香りです。

月桃や青森ヒバは個人的に好きな香りで、くせになる個性的な香りです。

 

年齢とともに免疫力は減少すると言われています。またストレスがかかると免疫力が下がるようです。

ある研究では、ラベンダー精油を使ってアロマトリートメントを継続的に行うと、*NK細胞活性値が上昇するという研究データもあります。

*NK細胞 リンパ球の一つ。ウイルスやウイルスに感染した細胞、腫瘍細胞などを破壊し、無毒化する働きを持ちます。

 

 

サロンに見えたお客様も、お仕事や日常生活に様々な影響を受けておられるようです。

 

テレビやネットの情報にそろそろ疲れてきましたね、なんてお話をしながら――

そして、こんな時だからこそ抗ウイルス効果のある精油をお客様とご一緒に選んでみました。

 

この騒動を見つめてみると、社会経済の流れ、働き方、人との関わり方、環境問題など気づいたこと、考えさせられることもありました。

 

新型コロナウイルスは解明されていないことが多いウイルスです。

当然ながらこれらの精油がこのウイルスに効果があると断言はできません。

でも精油の力をかりてモヤモヤしている心や体がリフレッシュできるようお手伝いすることはできます。

いい香りと心地良いタッチングでリラックスした時間を過ごしていただきたいと思います。

 

 

できればなんとか乗り切りたい。

でも私たちは病原菌が体内に入ってきても排除されるしくみを持っています。

もし罹ったとしても自分の自然治癒力を信頼することも大切だなと思う今日この頃です。

 

2020-03-19 16:20:00

整体後、もしもアロマを受けたくなったら

整体後、もしもアロマを受けたくなったら

 

私のサロンは夫が主宰している整体ヨガ道場悠遊塾と併設しています。

 

ある日のこと

 

「来月〇日に2時から整体を予約しました。そのあとアロマトリートメントを受けたいんですけど空いていますか?」と整体に見えたお客さまに言われました。

 

このようなご予約は他にもいただいたことがありました。

  

 

一度に整体を受けアロマトリートメントを受けてリラックスできればとても有意義な一日の過ごし方のようにも思います。

 他のリラクゼーションサロンのお店であれば、そのようなお申し出は即OKかもしれません。

 

ですが悠遊塾での整体後4日以内は、アロマトリートメントのご予約は残念ながらお受けできないのです。

 

  

 

これは夫からのお達しでした。

  

でも、なぜ4日?

  

 

夫いわく

 

「僕がやっている整体は二方向あって、その人の身体に合わせてその時々で引き締めることと分散することを目的にしている。整体の刺激を通してその人の身体が4日かけて自然に変わっていくから、別の刺激が入るとその人の自然な変化を邪魔してしまう。悪いけれどアロマの受けるのは4日以降にしていただいてほしい」

 

ということでした。

 

 

とても難しい解説・・・

 

お客様にご理解いただけるだろうか・・・

 

 

わかりやすくいうと、その方の4日先の身体の変化を見据えて整体指導しているので、4日以内は「人為的な刺激」をなるべく避けてほしいということのようです。

 

(悠遊塾の健康観についてはブログをご参照ください。http://ameblo.jp/youhakudes/   なかなかマニアックな内容ですが夫がお伝えしたい健康観について書かれています。)

 

  

ちなみに、アロマトリートメントの後は同日のみ整体はお受けできませんが、翌日からは整体はお受けいただけます!

 

2020-03-11 17:33:00

こころあらたに

こころあらたに

9年前はメンタルケアに関わる仕事をしていました。 

あの3.11を境に自分の身の振り方を考えた。

 

あれから9年、私は今、ボディケアの仕事に就くことができました。

 

この仕事をして間もなくのことです。

最初は硬い表情でいらしたけれど、トリートメンを終えたら心につっかえていたことを堰を切ったように話され、晴れやかなお顔で帰られた方がおられた。後で来てくださったお礼を伝えた際、「体が軽くなったからつい話したくなった」と言ってくださった。

 

以前の仕事では、心をゆるめること、心を柔らかくすることだけに、ある意味心を注いでいた私でしたが、「体がゆるむと心もゆるむ」ということを目の当たりにしてから体からのアプローチってすごい!と思ったものです。

 

それからしばらくして、夫が主催している勉強会に参加した時、夫の口から「相手の体に手を置くときは、心に触れるようにしておきます。この勉強会ではそういう手を作りたいんです」と言われた。

 

私は思わずハッとした。そんなすごいことをサラッと言い放った夫にも驚いた。

 

私はそういう風にして相手の体に触れてきただろうか?

 

前述した「体がゆるむから心もゆるむ」という私の単純な理解ではいつか限界がくるとも思えた。

 

相手の心に触れるように触れる、そんなことできるのだろうか?

ただでさえ、相手の内側にむやみに立ち入るのは苦手な私、相手との距離感も十分に取るようにしているこの私が、相手の心に触れるような触れ方ができるようになるのか?

 

けれども、私は思い至った。

そうだ、自分の理解なくして相手の理解はできない。その昔、散々人に伝えてきた言葉だ。 

まずは、自分の手をどうにかしなければならない。

 

勉強会に出るたび感じることは、どうやらただ優しく触れるだけではないということです。

 

心と体、両方整えることが大事なのだと思います。

 

毎日自分の手を眺めていますが、自分が思う「いい手」とはまだまだほど遠いようです。

 

自分の手がどう変わっていくか、ちゃんと成長しているのか、3月のこの時期に振り返っていこうと思います。

 

2020-03-05 16:14:00

背中を触れられただけなのに

 

アロマトリートメントは手にオイルをなじませて相手の体に塗布してゆきます。

 

手の温もりや手の柔らかさは相手にダイレクトに伝わるため、ファーストタッチは心を落ち着けて、気持ちを集中させます。手をやわらかく、やわらかく使うのです。

 

 

 

かつて学んでいたアロマスクールでも、「手を柔らかく使いましょう」と実技レッスンの時にたびたび先生が声をかけておられました。

 

最初の実技の日のことを私はよく覚えています。

 

 

 

その日はタッチングの授業でした。

 

ペアになって、一人はベッドにうつぶせで寝ます。

 

もう一人はその相手の背中と腰のあたりに両手を置きます。

 

寝ている側は、そのタッチがどんな感じか味わいます。

 

あったかい、心地よい、ほっとする、感じたことを言います。

 

そして、寝ている人はそのまま寝ていて、今度は触れる相手が代わっていきます。相手が誰かわかりませんが、4~5人が代わるがわる触れていきます。

 

そうするとわかるのです。人によって触れ方も圧の強さも質も、全然違うと。

 

私は寝ている側の時、自分の背中がやわらかくなるような、自分の力がふっと抜けるような、そんな瞬間がありました。

 

<今、触れてくれた人、なんてやさしい手なんだろう。気持ちがいい。誰だろう。>

 

思わず声をかけたくなりました。背中を触れられただけなのに。

 

この時の驚きは、私の大切な経験として印象に残っています。

 

 

 

アロマセラピストして活動して6年ほど経ちました。

 

強い圧が好きな方、優しい圧が好きな方、圧の感受性は人それぞれです。

 

質の高い圧を生むには、いい手を作ること。

 

それがなかなか難しい。

 

けれどもそれが自分の課題なのだとわかりました。

 

 

 

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