お知らせとblog
自然石鹸講座
先日、東京・成城一宮庵にて手作り石鹸講座があり参加してきました。
石鹸に使われる素材が本当に素晴らしいのと、講座を担当されているSoap Elementsのコノミ先生の愛あるお話と楽しい石鹸作りにすっかり魅了されてしまい、この講座に参加するのも今回で3回目です。
1回目は石鹸の保温に失敗してしまい、2回目でようやく成功しました。
石鹸
奥が深いです。
子供のころから使っていて身近にあるものですし、今の時期でしたら誰もが日常的にする石鹸での手洗い。
けれども原料や原料が作られている国のこと、そこで働いている人々のこと、そんな背景や安全性のことまで考えることもなかった石鹸。
よく“自然派”とか“天然由来成分配合”とか表記は目にするけれどそこで安心してしまい、詳しい中身までは知らなかった石鹸。
コノミ先生が教えてくださる自然石鹸は、
水質を汚染することなく、人や動物にも地球にもやさしい土に還る石鹸なのです。
石鹸素地を使用せず、本来オイルに含まれている天然成分グリセリンやスクワラン、ビタミンEなどをそのままに、オメガ3を壊すことなくコールドプロセス製法により丁寧に練りこみます。(Soap Elements 資料より一部抜粋)
つまり栄養成分がたっぷり入った自然石鹸なのです。
カレンデュラの花びらを椿オイルにインフューズ(浸出)させたカレンデュラオイルはコノミ先生特製のもの。
カレンデュラのお花も椿オイルも厳選されたものを選ばれているのです。Beautiful!
使用する精油もオーガニック。
作るレシピに合わせて、そのオイルに合う精油を用意してくださいます。
自然石鹸ですから当然保存料などは使用しません。精油は抗菌、抗真菌、昆虫忌避、の効果があるので保存料代わりとなります。そのため、精油は少なすぎても保存料の効果を発揮しないので分量もしっかり決まっています。
10種類ほどある精油の中から、気に入った香を10ml~15ml、ビーカーの中でブレンドしていきます。一応アロマセラピストである私は精油の価値は少なからず理解しておりますので、こんな良質で高価な精油をこんなに使っていいの!?とビビってしまう私 (・・;)))
おそらく市場価格をご存じないであろう成城マダムたちは惜しげもなく華麗にそして大胆に精油をお使いになられる(笑)°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
つい、「その精油はお高くて本当はこんなにジャブジャブ使えませんでございます(;’∀’)」と声をあげてしまう私なのでした。
その他、クレイやパウダー、粗塩や蜜蝋、ドライ花びらなど、気になるものをお好みでチョイスし混ぜ込んだり、トッピングしたりすることができます。
牛乳パックに流し込み保温バックに入れて24時間寝かせます (˘ω˘)Zzz・・
ーーー24時間後 (゚ω゚)
いよいよ石鹸入刀です。
まるでパウンドケーキのように焼きあがった美味しそうな石鹸を使いやすい大きさにカットします。
カットした石鹸は最低1ヵ月、熟成させます。熟成させることで石鹸がより硬くなり持ちも使用感も違ってくるのです。
お部屋にはいい香りが漂うので待つのも楽しみの時間となります。
手をかける。時間をかける。手間もお金もそれなりにかかりますが、だからこそ、自分が作った石鹸が愛おしく感じられるのです。
アロマルームは5周年を迎えました
コロナ禍でありますがアロマルームは今年7月、ひっそりと5周年を迎えました!
始めた当初は友人、知人や身内の限られた方が見えるサロンでしたが、そのうち、整体にいらっしゃる方が「アロマも気になります」と声をかけていただいたりしてご予約をしてくださるようになりました。またそのお知り合いをご紹介してくださったりと少しずつお客さまが増えてきました。
アロマトリートメントを受けてくださったすべてのお客様にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
これからもほっとできる空間をお届けしていきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
せっかくなのでアロマルーム5周年の感謝を込めて期間限定の記念コースを1つですが作りました。
夏アロマ ~サラッとした2種類のオイルでお肌も心も柔らかに~
75分(1時間15分) 5000円
フットバス、お茶、おみやげ付(8月末まで)
キャリアオイルは、グレープシードオイルと椿オイルをブレンドします。
グレープシードオイルは、ぶとうの種子から抽出したオイルです。ワインを作る過程で取り除かれた種子が原料です。ビタミンEやワインと同じくポリフェノールが豊富でアンチエイジングにも有効です。サラッとした使用感でお肌を柔らかくしハリをもたらします。今回はフランス産を使用します。
そして皆様ご存知の方も多い、椿オイルです。昔から髪のケアに使われているのはよく知られています。ホホバオイルとオリーブオイルと共に、世界の3大オイルとして認められています。
私も昨年ごろから髪のダメージや髪質の変化を感じていたので、洗髪後に椿オイルを使用してみたところツヤが生まれ髪質が変わってきました。私にはお高いトリートメント剤よりずっと効果的でした。天然のオイルの素晴らしさを改めて知ったのです。
そんな椿オイル、お肌のケアにもとっても有効なのです。何度か椿オイルでアロマトリートメンをしたことがあるのですがテクスチャーが軽いので夏向きだなと常々思っていました。またバリア機能があるので日焼け止めとしても効果を発揮するのだそうです。今回使用する椿オイルは長崎県上五島で自生している椿の純正オイルです。
このブレンドオイルに、お客様お好みの精油をご一緒に選びましょう!
とはいえ、このような時にアロマトリートメントは、まだちょっと。。。という方もおられると思います。ここのところの感染者数にもドキドキしておりますしお出かけすらご不安なかたもおられるでしょう。終息までは長い目でみないといけないようです。
コロナウイルスに対する考え方、安全面の受け止め方、感じ方もお一人お一人違いますので、どうぞご自分の感覚を大事になさってください。
そのようなわけで5周年のお知らせもどうかしらと悩みましたが、一つの区切りと私なりの感謝をお伝えする場を設けたくブログでお知らせさせていただきました。
サロンの流れ、感染防止対策についてはサロンガイドをご一読くださいますようお願いいたします。
仏像を彫る(2)
前回の仏像を彫る(1)の続きです
一年ぶりに彫刻ワークショップに参加できることになった私。
今回は、夫も都合がつき二人で参加できました。
夫のはじめての彫刻リポートは、こちらをお読みください。
さて、一年越しに彫らせていただく地蔵菩薩様。
お顔も未完のままでしたが、家のリビングで仮のご鎮座をされていた地蔵菩薩様。
今日こそ、完成させてみせます!
でも今回は、お顔の部分です。難関です。平面に鉛筆書きですーっと書いた目や鼻、口に今度は細い彫刻刀で立体的に仕上げていくのです。
小さな小さなお鼻を彫るのに先生を何度もお呼びしてしまう私。
平面のところから、鼻を出すには周りを彫って鼻の高さを作る。理屈はわかる。でも掘れない。
繊細な作業です。
実際に自分の鼻を触れながら傾斜や彫る方向を確かめる。
耳を彫るのも一苦労なのです。仏様のお耳は長いのです。人間の耳とは違うのですね。そんな小さな違いを先生が教えてくださいます。
仏さまは衆生の願いをたくさん聞けるためにお耳は大きく長いのでしょう。
そういう仏像の豆知識を聞けるのも楽しい時間です。
木から仏像を彫り起こす。素敵な作業です。
でも今の私の心がそこに反映されるようで申し訳ないやら、畏れ多いやら。
最後の仕上げて難しい細部を先生に見ていただき、お地蔵様のお姿が整ってきました。
先生のお手本に近づけたいと細かいところまでいつまでも彫り続けていたのですが「彫刻はもう終わりと思った時が終わり時です」という言葉で彫刻刀を置きました。
眺めていると愛嬌のある親しみのあるお地蔵様ではないですか。
一年越しで完成した私のはじめての仏像彫りは「お地蔵様」でした。合掌
仏像を彫る(1)
一年前の春、東京の成城学園の街で桜祭りが行われ私も出かけました。
そこでいろいろな出店が出ていたのですが、彫刻を気軽に彫るというワークショップをしている方に出会い、チラシだけいただいて帰ってきました。
「仏師が教える 彫刻ワークショップ」
チラシに書かれている文言に胸躍りました。実は私は仏像が好きでコツコツと仏像の本を集め、時にお寺や博物館に出かけ拝観します。
東京に奈良・興福寺の阿修羅像が半世紀ぶりにいらっしゃるという時には、オープンカレッジで仏教科の先生の講義まで受けその時に備えるという熱の入れようでした。仏像の観方を知るだけで鑑賞の幅が広がるのです。
また、仏仲間の友人(仏友)から、いとうせいこう、みうらじゅんさん著の「見仏記」という本を勧められ、笑いなくして読めないこの本を心のバイブルにし、仏像にはまっていた時代がありました。
そんなわたくし、“仏像を彫りたい”という欲求はあまりありませんでしたが、あえてそのようなチラシを目にすると、“仏像を彫ってみたい”という衝動に駆られるのでした。
さて、成城学園のとある場所で月1回、彫刻ワークショップがあると記載されていたので思い立って参加してみたのです。夫も誘いましたがあいにく仕事でいけず。
仏師であられる先生が、「その中から彫りたいものを選んでください」と、机の上にある先生が彫られた作品を指さされました。
お釈迦様の頭や地蔵菩薩、阿弥陀如来、仏像だけでなく小学生くらいのお子さんでも彫れそうな亀さんやうさぎさんの彫刻も並んでいます。サイズは小さいですが、いきなり彫るのは無理だろう。思わず先生に「どれが初心者向けですか」とお尋ねしたところ、「大事なことはあなたが彫りたいものを彫ればいいのです」と言われ、ハッとしました。
いつでもなんでもハッとする私です(笑)
簡単だから彫れる、難しいから彫れないという選択ではなく、心の裡からの求めのままに彫ることが仏を彫ることの最初の一歩なのだ、と思わず合掌したくなる心境なのでした(。-人-。)
とはいえ、お釈迦様の螺髪は難易度高すぎとか、座像は彫るところが多い、など邪念たっぷりにあれこれ迷った挙句、つるんとしたフォルムの地蔵菩薩、いわゆるお地蔵さんを彫らせていただくことにしました。
彫るものが決まると、4センチ四方ほどのヒノキの板に、先生が彫られた地蔵菩薩をお手本にして、頭、胴体、手、お顔、足と鉛筆で書いていきます。
少し彫り始めてしまいましたが、こんなふうに鉛筆で書くと彫る場所がわかってきます。
ここまで彫るのに、約3時間ほど。つるんとしたフォルムだから簡単だろうと高を括った私。とんでもないことでした。
集中力が必要です。
周りの方々も夢中になって彫っておられます。
結局、タイムリミットでその日のワークショップは終了となりました。
未完成のままのお地蔵様をお家に持ち帰り、その後のワークショップも日程の都合で参加できないまま一年が経過してしまいました。
そして、つい先日、未完のお地蔵様を仕上げる機会が来たのです。
が、この続きはまた。
※アロマルームのブログですが、アロマと無関係の記事のほうに熱が入ってしまうことお許しくださいm(__)m







