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バラを愛でる
今年も春のバラ苑が開催されたので行ってきました。
サロンから徒歩で20分程歩きます。
このバラ苑はもともと向ヶ丘遊園があったところですから広大な敷地です。
バラ苑は高台にあり、苑内入り口からバラ苑までは結構な登り坂が続きます。登り坂にはめっぽう弱い私は息があがります。ましてマスクをしているわけですから…。
美しいバラを観るためにはなかなかヘビーな登り坂ミッションが待ち構えていることをここで言及しておきます。
坂道の後は膝笑いの階段ミッションが続きます。
なぜかこの時、私の脳内では布施明の“君は薔薇より美しい”がリピートしているのでした笑
そして――――
階段を上りきったその先には、美しいバラの花園が広がっていたのであります!
きっと苦悶の表情を浮かべていただろう私。目の前に広がるバラに一瞬にして心が救われました。
バラ
アロマテラピーでは“ローズ”と呼びますが、ローズは香の女王です。
バラの品種はなんと2万種ほどあるそうですが、精油に使われるバラは「ダマスクローズ」という品種が使われます。
ブルガリアやモロッコが原産国として有名です。
精油や香水に使われるわけですから実際の花もよい香りなのでしょう。
以前TVで、モロッコのダマスクローズを栽培しているバラ農園の様子を放映していました。バラは花が開いてしまうと香が飛んでしまうので花が咲く前の早朝に摘み取るのだそうです。しかも一年で開花する日は20日ほど。
広大な農園でまさに収穫の時、時間との勝負です。手慣れた手つきで花の部分を手際よく一つ一つ手で摘み取っていきます。
しかしバラは鋭いトゲがありますから手袋をして摘みますがそれでもトゲが刺さることもあり熟練した技が求められます。
苦労して摘み取ったたくさんの花も、例えば精油一滴に必要な花は50輪~100輪とも言われています。
それゆえ、ローズ精油は大変高価です。
精油の瓶を手にしている私が一滴、ドロップするたびに自然の恩恵、そこに携わる異国の地で働く人々に思いをはせたいと思います。
今年の向ヶ丘遊園のバラ苑は
2021年5月6日~5月23日まで開園しています。
