日は久しぶりに雪が積もって運転が大変でしたね💦

今年は暖冬で一度も雪を見ることなく過ぎるかなと思いましたが、

こうして降雪すると、冬らしくなったなと思うと同時に

やはり雪道の怖さを実感しますね。

 

今回はご自宅で行うペットケアについて少しご紹介していこうと思います。

当店にお越し下さるお客様は、本当にペットを大切にされている方が多いので

私たちもそうした方々のお役に立ててとても嬉しく思います。

当店でも様々なエステメニューを取り揃え、ペットを飼育する上で気になりがちな

・体臭

・フケ

・身体の赤み（痒み）

・毛玉

などの問題に対応できるように用意をしておりますが、

お家でケアをしてあげるとより効果的なものについて

少しご紹介したいと思います。

 

①毛玉のケア

もし長毛種（プードル・シーズーなど）のペット

を飼育されている場合は、こまめなブラッシングが大事になります。

『必要な道具』・・・スリッカーやコーム（櫛）など

が必要になります。

毛玉になる原因としては身体の皮脂汚れや、静電気、水分などが

原因になるので、お家でシャンプーをしたときは自然乾燥しないで

しっかり乾かすことが大事になります。

また、ブラッシングスプレーとよばれるケア用品を使用して

全体をブラシかけをしてあげると、より効果的に行えます。

 

②シャンプー

お家でシャンプーをしてあげるときは、皮膚の状態や

飼育状況によっても違ってきます。

例えば室内で飼育している場合であれば、

洗浄力もマイルドなシャンプーで洗浄してあげるのが良いでしょう。

洗浄力の強さは同時に皮膚への刺激の強さを表すので、

あまり洗浄力の強いシャンプーで何度も洗ってしまうと

乾燥肌などの皮膚疾患の原因になってしまうので注意が必要です。

 

また乾燥させる時も、自然乾燥をさせてしまうと

せっかく洗ったのに、体臭の原因や皮膚疾患を起こすこともあるので、

ブラシとドライヤーを使用して、しっかり乾かしてあげることが重要です。

※自然乾燥は洗濯物の生乾き臭みたいになることがあります。

 

③肉球のケア

意外と重要なのがペットの肉球のケアです。

肉球は大切な役割をもっていて、

●体温調整・・・犬の身体で唯一汗をかける場所です。

●クッション・・・床が滑らない様にブーツのような役割を持ちます。

●マーキング・・・自分の臭いを肉球から発します。

など幅広い役割を持ちます。

 肉球は四層構造になっていて、比較的頑丈な仕組みをしていますが

血管が通っていないため、傷が治りずらいというデメリットをもっています。

 

肉球は極度に乾燥したり、傷がついたりすると

ひび割れたり、角化症といって毛羽立ちが

目立つことがあるので、こまめに保湿をしてあげると良いでしょう。

 

当店ではβ－グルカンという成分を含んだ保湿スプレーを

使用しているので、お家でケアの仕方が分からない等

ありましたら一度ご相談ください。

 

 

 

【今回のモデル犬】

 

今回のモデル犬は当店自慢の看板犬のリンちゃんです！！

最近は古川店と三本木店を行ったり来たりをしているので、

お会いできることが少なくなってしまったかもしれませんが、

会った時は是非皆さんも撫でてあげて下さい(^^♪

 

 

電話：0229-25-5983

 

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