おしらせ
2017-04-13 13:26:00
ドライフードの保存方法
先日の火曜日はあいにくの天気でしたが、
比較的陽気な天気が続き、お出かけが楽しいですね。
私も近々お花見に行く予定なので、当日が楽しみです。
今回は、暖かくなってきたので
「ドライフード」の保存方法について
説明をしたいと思います。
●ドライフードとは?
中にはドライフードと聞いてもピンと来ない飼い主様も
いるかと思いますので、ドライフードの説明から致します。
ドライフードとは、一般的に良く売られているフードの種類に当たります。
人によっては、「カリカリフード」とかいう方もいらっしゃいますね。
有名どころでは、「アイムス」「ロイヤルカナン」「サイエンスダイエット」
といった名称で販売しているフードですね。
●ドライフードの特徴
ドライフードの最大の特徴は、水分量が少ないということが
あげられますね。
水分含有量は、およそ5%~10%未満となっており、
長期保存に優れているというのが
最大のメリットですね。
この水分量はカビや細菌が増殖できない(もしくは増殖しにくい)
含有量となっています。
例えば、カビは水分8%以上
細菌は水分9%以上が増殖に必要と言われています。
●保存方法
保存方法としておススメの環境は
①直射日光の当たらないところ
②温度が高くならないところ
③風通しの良いところ
があげられます。
直射日光があたると、フードが変質してしまい
美味しくなくなる・腐敗しやすくなる・酸化する
といった現象が起こってしまいます。
高温多湿な環境下では
フードが湿気ってしまい、カビが増殖してしまいます。
あと冷蔵庫の中に入れてしますと
出し入れする際の、温度の差異によって結露が発生し
フードが水分を吸ってしまったり、
冷たいフードは匂いが出ないので食欲不振や
お腹を壊して、下痢の原因にもなってしますことが
あるので、なるべく常温保存がおススメです。
フードはしっかりと封をして保管した方が
フードの匂いも保てて、酸化も防げるので
美味しく・安全に食べられます。
袋の開けっ放しはしないように気を付けましょう。