【大石屋活動記録】 ―日記・サブカル―
『ULTRAMAN RISING』の感想
大石屋です。
Netflix独占配信の3Dアニメーション『ULTRAMAN RISING』を視聴しました!
若干ネタバレを含む感想を。
全体を通して家族がテーマの物語でした。
父親からウルトラマンの使命を引き継いだり、怪獣の子供を育てたり、ヒロインが子供のいる母親(祖母の吹き替えはフジアキコ隊員!)、家族の仇を討つため怪獣討伐を目指したり…。
いずれも三者三様に家族に関わる様子は観ていて面白かったですし、納得のいく動機付けでした。
最初、父親と険悪でウルトラマンも嫌々していた主人公サトウ。
とある出来事から怪獣ジャイガントロンの子供(エミィ)の母親代わりになり、面倒を見ることに。
嫌々ながら育児と使命を続けて、野球の成績もがた落ちになっていく様子は観ていて辛いものがありました…(´;ω;`)
しかしながら、ヒロインの助言をもらってエミィと楽しく接していくことで、徐々に試合もチームメイトとの関係も好調していく流れはこちらも気分がスッとします👍
この時のヒロインの言葉「子供は小さい怪獣」と、「子供は小さくても考えている」は名言です。。。
エミィのために険悪だった父親の力も借りて、段々とその心情を理解し和解していく流れも良かったです。
最初登場した時は自信満々で高慢ちきな性格でしたが(目を向けてほしいという心情の現れ、に唸らされます)、段々と成長していく姿にグッときたものです( ´∀`)b
もう一人のヒロイン(?)エミィも、泣いて笑う大怪獣でした💦
ご飯の魚を獲るためにウルトラマンが泳いだり、ゲロやウンコを嫌々片付けたりと従来のシリーズにはない戦いで大変そうでした💦
一緒に野球をして楽しんだり、気球やビルに映ったサトウの映像を追いかけて街へ出てしまったりと観ていてハラハラしました。(エミィを庇って防衛隊と対峙するウルトラマンが格好良い!)
親譲りの打法でドローンを打ちのめすのが見事👏
個人的に残念だったのは、今回の敵役でもあるオンダの最期。
怪獣撲滅に燃えてアレコレ起こしていましたが、家族への愛は本物で、部下を労う精神も持っていて嫌いになれない人物でした。
最後サトウ達が助け出しても良かったのではないかな…と思いました。
サトウ達に救われて考えを改める、って展開はベタかもしれませんが、観たかったかも…。
アメリカナイズされた設定も興味深いです。
アメリカウルトラマンなのもあってか、『ウルトラマンパワード』同様目が青いのもニヤリとさせられますね( ̄ー ̄)
白い光が瞳孔のように動いて表情になるのも新鮮でした。
変身もアイテムを掲げる方式ではなく、帰ってきたウルトラマンみたいに光に包まれて瞬時に、な感じ。
終盤、お馴染みのグングンカットの演出があって嬉しい(*´ω`*)
世代で引き継ぐウルトラマンの力。
その出自は最後まで謎でした。
一心同体になったというよりかは、平成ウルトラマンやO-50のように力を授かった(借りた?)感じでしょうか。
自宅が秘密基地・腕時計が通信機器・サポート用の人工知能と、防衛隊とは異なる設備や機能は観ていてワクワクしますね。
歴代でウルトラマンを支える勢力があるのでしょうか。
『ウルトラマンナイス』みたいに、GOKAZOKUの技術なのかな。
息子ウルトラマンなのも相まって『ウルトラマンジード』を連想しました。
使命を引き継ぐということで、終盤に出てきましたね、ウルトラの実父!(髭付なのが(・∀・)イイ!!)
メカジャイガントロンはソフビの販売スケジュールでネタバレを喰らいましたが、こちらはもしかして…と思っていたところで登場して、大変熱い展開でした!
終盤遂に放った伝家の宝刀スペシウム光線も良い演出でした。。。(漫画作品ウルトラマンストーリー0を思い出しました)
監督さんの技量もあると思いますが、円谷プロも監修しているだろうからとんでもな日本の設定や描写がなく、観ていてどんどん没入していく感じがありました。
実在する球団や野球選手、日本の報道機関等が出てくるのもリアリティ向上に一役買っています。
車のナンバープレート『M78-U7』や『かいじゅうステップワンダバダ』が出てきたりと、小ネタも種類豊富で楽しいです(〃´∪`〃)ゞ
『お父さんはウルトラマン』は小さい頃よく読んでもらっていた絵本シリーズなので、出てきて嬉しかったなぁ…。
エンディング後の描写も気になるので、次回作も楽しみですねぇ(ΦωΦ)フフフ…
大石屋 ひろ