徒然なる日々
福豆でも全力でぶつけられたら痛い…それが2月です(笑)
あっという間に2月ですね。
早朝、深夜はかなり冷えこむのに日中は次第に暖かくなってきました。
みなさま体調管理は上手にできていますでしょうか?
2月といえば節分です。
節分(せつぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことだそうです。
「季節を分ける」という意味もあって本来は年に4回あるものだそう。
江戸時代以降、特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多くなりました。
一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行います。
また、玄関などに邪気除けの柊鰯などを飾る。これらは、地方や神社などによって異なるそうで、宮崎ではあまりこの風習は聞いたことがありません。
1月は行き、2月は去るとよくたとえられますが、1月は記録的な寒波襲来もあいまって多くのお客様にお饅頭をお求めいただき誠にありがとうございました。
個人的な事情で申し訳ないのですが、ただいま絶賛子育て中ということもあり、各種イベントは子供との思い出作りの話題になってしまいます。
先日の節分も、仕事終わりに自宅で豆撒きをしました。
当然私は鬼なのですが、事後の片づけが今年の豆はおつまみサイズの小袋を購入してくれているので心配いりませんでした。
妻よグッジョブ!(ニヤリ)
そのような大人の事情も織り交ぜて始まった豆撒きですが…2歳の末っ子が暴走しました。
保育園ですでに豆撒きをして大喜びしていたそうで、あろうことか小袋を破り、中の豆をパパに全力投球するではありませんか!
それをきっかけに兄貴も袋を破る始末…あぁ、後片付けが…と思いながら鬼は退散する羽目になりました。
聞くところによると関東では落花生、関西では、大豆をまくという話があります。
宮崎では、落花生をまくのが一般的ですが、福豆は、魔を滅するという意味を込めて煎っているそうなので、鬼に当たると大豆の方が痛いですきっと。
全力投球の落花生を食らった私がいうので間違いないです(笑)
さて、なんの話かまとまらなくなってきましたね。今月も元気に頑張ります!
今月の店休日は1日、8日、15日、22日となります。ご了承ください。