日記
2024-02-23 14:12:00
相手「便秘でお腹がはって…」
私「週にどれくらいですか?」
相手「週に1〜2回しか出ないんです」
私「薬は?体のだるさはどうですか?」
相手「薬も体のだるさも常に…」
私「肝臓に手を当てて軽く叩いてください」
この便秘のケアの重要な点は
「胆汁を流すこと。胆汁は大腸に水分を
分泌させ、蠕動(ぜんどう)運動を促進させる
働きがあります」
肝臓は大きいので手を移動させて、
まんべんなく刺激してみてください。
肝臓に手を置いて下に圧をかけたのは、
肝臓から胆汁を排出しやすくするためです。
胆汁が原因の便秘には効果がありますので
お試しください。
2024-02-16 18:38:00
インフルエンザやコロナが流行って
おりますが、今回は「免疫力を高める」
自律神経セルフケアをご紹介します。
【セルフケアのやり方】
丹田(おへその下)と鎖骨下を同時に
さすります(左右20回ずつ)
鎖骨の下には胸腺という免疫に関連する
臓器があるので、刺激して免疫を活発に
しましょう。
注意点が1つ…
必ず左右の手を入れ替えて同じ回数を
行わないと重心が崩れます。
2024-02-14 18:44:00
◆20代女性「生理痛」のケース
相手「生理でお腹と腰が痛くて…」
私「子宮は肝臓や脳と関係します」
相手「温めたらいいですか?」
私「もっと効果的な方法があります」
生理痛に効果的な自律神経セルフケアとは
→「眼球運動:上下左右に視野の限界で各10秒
ずつ注視」
この自律神経セルフケアをすることで、
脳の神経が活性化されて、ホルモン中枢である
下垂体に刺激が入ります。
同時に内臓を支配する迷走神経にも刺激が
入るため、肝臓や子宮に適切な情報が
アウトプットされて生理痛が緩和されます。
2024-02-14 09:37:00
◆20代女性「喘息の悩み」のケース
相手「喘息がツラくて…」
私「便秘気味ですか?」
相手「はい。何か関係が?」
私「尾てい骨を毎日1分さすってみて
ください」
◆喘息と大腸の関係は?
なぜ尾てい骨をこするのか?
原理:大腸の弱り→肺がサポート→喘息
尾てい骨の刺激で大腸が動き出し
肺の炎症が治まる。
肺と大腸は陰陽の関係性であり、
大腸の機能低下を肺が補うが、長期化すると
肺が疲弊し免疫が低下します。
そこに真菌など感染症により炎症が起こり
喘息へと発展します。
喘息発作時は、薬で症状を和らげ、
予防で自律神経セルフケアをおこなうことを
オススメします!
セルフケアを過信せず、役割を知って
適切に活用していただけたらと思います。
2024-02-10 15:42:00
【50代男性の肩甲骨周辺の痛みの質問】
相手「背中の痛みがひどくて…」
私「病院の検査は?」
相手「異常なしでした」
私「動悸はありますか?」
相手「あります。お酒も毎日飲みます」
私「足の親指をもんでください」
→原因は肝臓の疲れで「足の親指」と関係。
肩甲骨の中央に位置する「胸椎5番」は肝臓と
関係しており、肝臓の疲れで肩甲骨間の痛みに
つながったケース。
動悸については、肝臓が心臓に影響を与える
ため、肝臓の疲れ度合いの目安にする
ヒヤリングです。
お酒は肝臓や膵臓に負担をかけます。
※ここでいう肝臓の疲れとは「病気」という
ことではなく、東洋医学でいう病気の前段階で
「未病」といいます。