畝作り 

畝作りにも色々ありまして、2つのやり方をご紹介します

①基本型 ・・野菜一般は基本この形、ただ、1週間程度で植える為、堆肥は「完熟」通常 完肥を施します

 堆肥、や灰(苦土石灰、貝殻石灰)等、畝になる部分に散布し、クワか耕運機でかき混ぜる

 1週間程度たてば、苗、や種を植えます 簡単なので写真省略

②溝施肥 ・・ジャガイモ、里芋系はこちらの畝立て

まずは真ん中に深い溝を掘ります

次に干した雑草やもみ殻、等と入れ水を掛ける

水を掛ける目的は、枯れ雑草等は糸球菌にて分解され、堆肥になるんですが

水が糸球菌の活動に必要だからです。(雨の前後でしたら不要ですけど)

 

そのうえに家庭で出た生ゴミたい肥(ぼかし)や

牛糞堆肥を入れます。(牛糞は完肥でなくても可)

両側の土を埋め戻します

完成

これで 2,3ケ月後には ふかふかの土になっている。

植え付けは

 上に乗せた肥料が 完肥の場合は1,2ケ月後

   // 生ゴミ堆肥、中熟堆肥の場合は2,3ケ月後が良いです。

 理由 ・苗の場合は 根を傷める場合が少しあること

    ・堆肥が発酵途中の場合は 地中細菌が窒素を貯めこみ

     植物に回らない、いわゆる 窒素飢餓が起きる場合がある。

    必ずそうなる訳ではなく、そうなる可能性が少し高まる程度です