日記
日産 ノート(E12)

日産ノートと言えば日産の主力車種、街中でも多く見受けられることから、いまや知らない人はほぼいないと言っても過言ではありません。
しかし、普段街中で見かけるノートと今回来店いただいたノートはイメージが大分異なるかもしれません。
写真は、日産ノート(E12)をIMPULのフルエアロでドレスアップした一台。
エアロ以外にもマフラーやホイールもIMPULで統一しており、唯一車高調だけはTEINを使用しているところにこだわりを感じます。
さて、今回のご依頼ですが、現在装着されている車高調と新品の車高調の交換+アライメント調整の依頼をいただきました。
交換する車高調は再びTEINのものです。
写真の左が取り外した車高調で上にまとめてあるものが新品の車高調です。
並べてみて必要部品の再確認をしています。
ダストブーツを始めとするゴム部品やベアリングなどはこの機会に全て一新しました。
見た目は大丈夫でも交換後に異音が発生したなんてことになったら目も当てられませんからね…。
復元がすべて終わったら事前に測っておいた車高まで車高調を調整し、アライメント調整を行います。
基準値は車高調に同封されていたアライメント数値を参考にしています。
ショックを変えているので、基準値外の項目が目立ちますが、調整で基準値内に入れそうな範囲です。
ノートの場合、フロントはロアアームやナックル、メンバーなどの取り付けボルトの締め付け位置を変えることでキャンバーやキャスターを調整します。
リアはトーションビーム式の為、キャンバーとトータルトーを調整することはできませんが、取付ボルトの締め付け位置を変えることによって左右のトーのバランスをある程度であれば整えることができます。
こちらが調整後数値です。
なるべく基準値に近づけて、両方の数値が相殺するように調整したので左右差はほぼなくなりました。
最後に試運転を行い、問題がなければ作業完了です。
本日はご入庫ありがとうございました、またのお越しを心よりお待ちしております。
ホンダ ビート
ホンダのビートは1991~1996年の間に生産された軽自動車です。
ビートという車名はこの一代限りで終わってしまったので、日記で紹介した他のホンダ車と比べると認知度は落ちるかもしれません。
しかしその一方で、軽自動車初のミッドシップエンジンだったり、量産車としては世界初のフルオープンモノコックボディを採用していたりと当時の最先端技術をふんだんに盛り込んだ特徴の塊みたいな車なのです。
さて、車の紹介もほどほどにして本日のご依頼についてですが、足回りの部品の交換後のアライメント調整のご依頼をいただきました。
さっそく測定をしてみると、どうやら右前輪のトー以外は一応基準値範囲に収まっているみたいです。
しかし、前輪のキャンバー角や後輪のトーにも左右差が見られるので、この差をなるべく小さくしつつ基準値に近づけていきます。
ビートは足回りが四輪独立懸架式なのである程度であれば後ろのトーやキャンバーも調整が可能です。
調整方法は車をリフトアップまたは接地したりしながら、足回りの取り付けボルト緩めては締めてを繰り返して、車体の荷重をどれくらいかけた状態で取付ボルトを締めるかで調整していきます。
作業時間は約一時間半くらいでしょうか。
数値を見ると全体の数値が基準値に近づきつつ左右差がほぼなくなっていることが分かります。
最後に試運転を行い、車が左右に流されたり、ハンドルセンターがずれていたりしなければ作業は完了です。
本日はご入庫ありがとうございました、またのご依頼をお待ちしております。
いすゞ 117クーペ④
117クーペの進捗状況を報告するのも久しぶりな気がします。
前回は大方の鈑金作業を終えたところで終わりましたが、その後もなかなかまとまった時間が取れず、空き時間を見つけてはで少しずつ作業を進めておりました。
パテ修正中の写真です。
日記では触れていませんでしたが、トランクも一緒に修理しております。
ちなみに、この時点ですでに前回の日記を投稿してから2、3週間くらい空いたりします。
塗装中の写真を一部抜粋。
ようやく終わりが見えてきましたね。
当工場では、作業者の方々が作業の過程の合間に定期的に作業中の写真を撮るルールがあるのですが、この117に関しては作業中の写真の枚数は実に174枚!
その枚数の多さが作業時間の長さを物語ります…。
そして十分な乾燥を経て、塗装面を均すために磨きを行い、取り外していた部品を復元すれば…。
ついに元の姿を取り戻した117クーペ。
この後、鈑金中に車検が切れてしまったので、車検を取り直して納車準備完了!
オーナー様には大変お待たせしました。
これからも長く大切にお乗りいただければと思います。
ホンダ・シビック(FK7型)
ホンダ・シビックは現在販売されている型式で11代目、シビックの名前はホンダが販売している乗用車で一番長く引き継がれています。
そして今回入庫されたのはFK7型シビック。
世代で言うならば10代目にあたります。
今回いただいたご依頼は少し珍しい依頼でした。
ホンダ純正オプションのスポイラーと社外品のスポイラーをニコイチにしてほしいという依頼です。
写真は製作中の写真。
スポイラー上部のウイング部分は純正スポイラーを使用し、ハイマウントストップランプが付いている台座部分は社外品を使用しております。
本当は完成したところの写真をおさめられれば良かったのですが、気が付かぬ間に完成、納車されていました…。
ストップランプが点いているところを見たかった…!
まぁ、二つとない(と思う)スポイラーなので、公道ですれ違うことに期待しましょう…。
日産フェアレディZ(Z31)
日産が誇るスポーツカーの一つであるZシリーズ、現在は6代目まで発表されていますがその3代目であるこのZ31は1983年から1989年の間に生産されていました。
なんといっても人目を惹くロングノーズ・ショートデッキスタイルと半分だけ除くパラレルライズアップヘッドライトがとても印象的な一台です。
そして驚くことに製造から40年近く経過しているこの車は、ボディの錆どころか水垢一つないgoodコンディションで維持されておりました。
オーナーさんの熱意を感じますね。
そして今回の依頼の話ですが、サイドステップの修理、再塗装をご依頼いただきました。
修理とは言っても飛び石による小傷程度のもので、メインは色褪せを直すための塗装です。
塗装完了後は再びサイドステップを取り付け、磨き上げれば完成。
オーナーさんにも満足いただけたようで良かったです。
ご依頼有難うございました。
























