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2021-08-17 19:28:00
今日、穏(おん)Caféあたたかい木で時空を超えた風景に出会うことが出来ました。
お向かいの牛嶋さんから、穏(おん)Caféの風景の一つであるビールハウスが邪魔になるんじゃないかと、気にかけておられて、立ち話になりました。
話しの流れで、以前、ビニールハウスの場所に醤油蔵が建っていたこと、醤油に柿渋が必要な為に立っていた3本の柿の大木があったこと(今は、2本だけですが)。
(柿渋は、清酒や味淋・醤油・酢などの清澄剤として利用されています。透明度が求められるこれら食品では、柿タンニンが持つタンパク質との強い凝集作用を利用して、濁りの原因となるタンパク質を除去します。)
そして、その当時の昭和50年代より前の風景の絵が残されている事を知りました。
その絵が、これです!
当時の「天聴の蔵」の隣り醤油蔵があるのが良く分かります。
絵の通りの向こうには、山々が見えています。
この醤油蔵があったから美味しい「美氣」(ミキ)が出来るのですね。
こちらが現在の写真です!
今は、家が建って、山々は見えませんが、昔ながらの風景がまだ残っています。
穏(おん)Caféあたたかい木においでの際には、また違った見方が出来ると思います。