病気と一言で言っても、これは本当にいろんな原因が絡まりあっていることが多いのです。
最初にお伝えしておきますが、体の不調はコミュニケーションで良くなるものではありません。
必ず獣医さん、信頼のおける療法士さんなどにご相談され、治療に専念した上で、心理的サポートとしてコミュニケーションをぜひ活用していただければと思います。犬種、遺伝によって出やすい病気や症状があったりもします。また、環境の変化(外の騒音、異臭含め)、ゴハンの変化などはありませんでしたか?
ゴハンやおやつの添加物も、なるべく減らしていけると良いですね。そして、保護者さん、同じ箇所の調子を崩されていませんか?保護者さんにご自身の体を気遣ってほしいから、あるいは、しっかり治療を受けて欲しくて、反映しあっていることもあったり、保護者さんの負担を自分が引き受けて軽くしてあげたいとまで思う子もいます。それほどまでに、動物さんは家族の事を愛しているのです。まず保護者さんご自身が日頃健康を心がける、心配な個所があれば放置せず、元気になろうと努めること、これもとっても大切です。お家の中で、何か困った問題が続いていませんか?目にはみえなくても、エネルギーの不調和の影響を動物さんはどうしても敏感に感じてしまいがちです。