これは、日々の“何時に帰るね”の応用編になります。
まず理由、行き先、同行者などを伝え、お迎えの日時、これに、動の再会の気持ちをプラス、です。おんなじですね。一緒にカレンダーを見ながら、今日はここ、○日ね、それで、この日にお迎えに来るからね、と指差しながら確認されても良いでしょう。(この子はちゃんと聞いてる、分かってる!と信じましょう)
何日後○日なんて、ホントに分かるの?と思ってしまいますか?そうであれば、ちょっと手間がかかりますが、こんな方法も。お迎えの日までに、朝~夜のサイクルが何回ありますか? “太陽が昇って朝、その太陽がぐーっと真上を通ってお山(海でもいいですよ)に沈んでいって星空が広がる”これで1日。日本昔話のような絵でもよいので、この光景を日数分、延々と心の中でイメージして伝え、お迎えの日、夜なら夜に、感動の再会だよ!と迎えにくる姿をお伝えください。(これだけていねいにやったら、人間側にも“やった”感があって、伝わってるよね、と思えるでしょう?)「私はいつもちゃんと気をつけて、いっぱい楽しんでくるからね」と付け加えても良いでしょう。