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2022-06-04 21:05:00
運動習慣の継続
「継続は力なり」と昔から言われていますが、運動効果も正しくそれ!
いくら効率のよいトレーニングを一度行っても、継続しなけれぼ運動効果(体力、精神、疾患予防等)の維持向上は得られません。
運動は身体に負荷を与えるもので、私もそうですが、度々心が折れることがあります。
当施設のパーソナルトレーニングも厳しい部分もありますが、体力状況に応じてなるべく楽しめるようにセッションを提供しておりますが、実際に受けるまでが問題なのです。
やらなきゃ行けないけど気分が乗らない、面倒くさいなど要因は多々…
そこで、心が折れてしまう方へ、継続するための理論とコツをお伝えします。
このトレーニング理論を頭の片隅に入れ、継続意識を高めましょう。
トレーニング理論で「3原理5原則」があり、そのなかでも「可逆性の原理」と「反復性(継続性)の原則」がそれに当てはまります。
①「可逆性の原理」とは、トレーニングによって得られた効果も、トレーニングをやめると失われてしまうことです。
個人差はありますが、一般的にトレーニング期間が長ければ失われる速度は遅く、短ければ早いと言われています。
②「反復性(継続性)の原則」とは、トレーニングは1回行ったからといって、すぐに効果が現れるものではないです。
また、継続して行わないと筋肉は減少してしまいます。効果を得るためには、継続することが大切です。運動は一生ものと考えて習慣にしましょう
③ルーの法則
身体(筋肉)の機能は適度に使うと発達し、使わなければ萎縮(退化)し、過度に使えば障害を起こす。
ここで大切なのは、使わなければ萎縮するというところです。運動によるメカニカルストレスもそうですが、便利な世の中、身体を使わない生活が筋機能低下を招くということです。
④継続のコツとして、
・予約・約束をする。
・一緒にやる。
・無理はしない。
・できるだけ効率よく簡潔に。
・できることから日々コツコツと
・好みの運動をみつける
・日常活動を見直す(歩く)
やりたくなくて心が折れそうでも、頑張って運動を続けましょう!
意外と動きはじめればやるし、やったらスッキリして気持ちがよいものです。
Let's exercise !