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2021-06-28 21:50:00

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

気温湿度とともに暑くなってきましたね。

 

厚生労働省より、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントとして、感染症防止とともに、熱中症予防の注意喚起が出ております。ご参考ください。

 

以下、厚生労働省のホームページを一部抜粋

 

 

(1) マスクの着用について

 マスクは飛沫の拡散予防に有効だが、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。

高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。

 

(2) エアコンの使用について

 熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。感染症対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。

 

(3) 涼しい場所への移動について

 少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。

 

(4) 日頃の健康管理について

 定時の体温測定、健康チェックをすることは、 熱中症予防にも有効です。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。

 

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