「ブロ丁」カタログ、NEW「ブロ丁-G7」、「ブロ丁-G7」の使い方動画
【お知らせ】
ただいま、千葉県、埼玉県、群馬県からの工事依頼が多く、工具の製造ができない状態となっております。そのため、在庫品限りの販売、その後は注文販売(価格は6割程度値上げ) と致す予定です。
『モルカット』につきましては、引きつずき通常通りの販売を致します。
【販売価格】1セット(4基1組)20000円、半セット(2基1組)11000円
「ブロ丁-G7」の使い方
1、ブロ丁の取り付け
基礎コンクリートに(積んだブロック)に、2基のブロ丁を上下に取り付けます。
その場合、当て木を必ず御使用下さい。
当て木があれば、ハンドルを軽く回すだけで固定できます。
また、ブロックの延長側の当て木を用いると、ブロックと縦丁張(ヌキ板)の間隔が広がり、目地が一層切りやすくなります。
※当て木がないと、強く締め付けてもグラグラします。締めすぎると、バイス部が広がってしまって使用できなくなる場合があります。
2、ブロ丁にヌキ板の取り付け位置を印します。
(上)写真の場合(基礎巾15cmのコンクリートに、12cmのブロックを積む場合)、基礎ズラより15mm内側に入った所がブロックの外ズラとなります。(差し金の内ズラ)
3、ヌキ板を取り付けます。
上側のブロ丁に印した位置にヌキ板を合わせ、ハンドルを回し固定します。
大体まっすぐ(鉛直)になったところで、下側のブロ丁のハンドルを回し固定します。
後は、水平器や下げ振りを用いて、正確にブロックの通りにヌキ板を合わせます。
「ブロ丁-G7」は、横からヌキ板を挿入できますので、スピィーディーにヌキ板が取り付けられます。
4、水平器等を用いて、取り付けたヌキ板に、基礎天端を印します。そこから、20cmおきに印しを付けます。
5、印に釘打ち等をして、水糸を張れば完了です。
6、何段かブロックを積むと、ブロ丁と水糸が離れてきますので、水糸に引っ張られてヌキ板がしなるようになりますが、当て板を挟めば、ヌキ板のしなりはなくなり、問題なく施工が行えます。
※いたずらや、施工中のヌキ板への接触等で、ヌキ板が動く場合もありますので、ブロックを積む前に、必ず、ブロックの通り及び、積んだブロックと水糸との長さ(20cm)を水平器等で御確認下さい。
「ブロ丁-G7」の特徴
(上)写真のように、スライドネジの移動により、ブロックの外側に縦丁張(スタッフ、アルミ定規等)を取り付けることができます。
その場合、積んだブロックが、ヌキ板等にかくれず良く見え、ブロックがまっすぐに(鉛直に)積まされているかどうかが、一目でわかります。
その他、フェンス工事(柱の設置)についても、ブロ丁は有効にご利用頂けます。